薪ストーブ同好会

島根県松江市を中心に薪ストーブを囲む人々が、里山から得られる恵みに感謝し、素敵な心と古くて新しいエネルギーを届けます。

会員さん主宰の薪作りありますよ→中止になりました

2010-11-29 21:39:02 | 事務局から
こんにちは。防虫帽子です。
会員さんが個人的に主宰される薪作り会があります。
場所は出雲市平田町です。
平地の畑で作業し、材は柿木だそうです。
日時は12月11日土曜日です。

参加希望の方は早めに同好会宛にメールをください。
主宰の会員さんの連絡先をお知らせします。

同好会は主宰される会員さんのご紹介のみです。
保険などはすべてご自分でお願いします。

12月1日追記:
 この薪作り会は中止になりました。

個人的に薪作り会をなさる方
一人では無理だけど木があるという方の企画を
ブログでご紹介します。
どうぞ情報お寄せください。

着火材(焚きつけ)は何をお使いですか?

2010-11-29 09:22:18 | 事務局から
こんにちは、防虫帽子です。
薪ストーブ同好会の作業にからむ活動日程を終えて
ほっとしているところです。
本当は冬が薪つくりの本格作業の季節なのですが
同好会では、いろいろな都合からなかなかできません。
それでも二月後半以降の作業を
年明けには計画しようと思っています。

薪ストーブが各家庭で稼動しているこの季節
みなさまお互いにお客様をおよびになって
自慢の薪ストーブをご披露しておられるのだろうと思います。
あちこちでイベントも行われておりますね。

防虫帽子も薪ストーブイベントに出没しております。
いろいろな発見があって面白いイベントには
できるだけ参加するようにしております。
そこで話題になった着火材です。

「ジェル状のものはつきが悪い」
「固形タイプが長持ちしてよい」
「某メーカーのがよい」
10箱くらいまとめてご購入の方もあるようです。

防虫帽子には驚きでした。
着火材って買うもの?

薪ストーブを使っておられる方にもいろいろあって
薪を購入して使っておられる方や
周囲に野山のない方にとっては
燃料はすべてお店で買ってくるものなんですね。

基本的に防虫帽子は
同好会であちこち作業に行けば薪の割りはしや
杉の葉など拾い放題ですし
あちこちからいただく建築廃材の細切れなどは
よい着火材(焚きつけ)です。

同好会のお仲間にも
もし着火材を購入しておられる方がありましたら
同好会製の杉の葉はいかがでしょう。
土嚢袋いっぱいで安価に販売しております。
子ども達が一生懸命拾った杉の葉です。
どうぞご連絡いただきたいと思います。
自分で拾う(集める)時間がないというお忙しい方に
おすすめです。

また、同好会の作業の折や薪引き取りの際に
地面からご自分で集めてお持ちかえりになる分は
もちろん自由になさってください。
作業場のお掃除でもありますから
積極的にしていただきたいと思います。

大事な薪をわざわざ小さく割ったり
ささくれを作ったりするよりも
森林資源を有効に使うことができると思いますよ。

杉の葉を使うたびに作業場の森林に響く
子ども達の笑い声を思い出してくだされば
とっても嬉しいです。

2010年活動終了しました(写真未)

2010-11-21 18:58:29 | 事務局から
こんにちは、防虫帽子です。
2010年最後の森林整備薪作りを終了しました。
かんべの里で行いました。
保険締め切りの事前参加表明が
2家2人(事務局以外)という一番少ない数でしたが
当日は9家、17人という人数になりました。

薪の入用な家族は7家でした。
雑木を玉切りして1.3m3できました。
これを各家庭で割って薪にしてもらいます。
そのほか針葉樹の割り薪や原木を分けました。

まだまだたくさんありましたが
今回はこれくらいで引き上げました。
次回はまた来年です。
来年には、かんべの里の担当をしましょうと
手を上げてくださる方ができました。
今年入会のWTさんです。
大変事務局では喜んでいます。
皆様もご協力ください。

今回も果物お菓子など盛りだくさんの
おやつをいたしました。
小さい少年達は駆け回り
大きい少年は原木運び薪割り
子守に火の番と大忙しです。
少女は動かない大きな原木の上でバランスごっこにご執心。
いつもはできない遊びですね。

そして、今回もでました。
チェンソーメンテナンス講座です。
チェンソーのプロに教わってきたというOGさんの
知識の一部をご披露いただきました。
それぞれ持ってきた(わざわざ取りに帰った方も)
チェンソーをOGさんにみてもらいました。

毎回特に企画はしませんが
自然にチェンソー講習会などがはじまるのが
薪ストーブ同好会の良いところでしょう。

来年も皆さんと楽しい活動を
やって行きたいと思います。

来年1月には恒例の総会も行う予定です。
日程等決まり次第お知らせしますので
お楽しみに。

21日の詳細メールをお送りしました

2010-11-16 23:08:09 | 事務局から
こんにちは、防虫帽子です。
今年最後の活動日、かんべの里森林整備薪割り会が
21日にあります。

参加表明くださった方には詳細メールを
お送りしました。
どうぞご確認くださいませ。
また、届いていないという方
すぐお知らせください。
よろしくお願いします。

毎回ですが、防虫帽子の物忘れもだいぶひどくなっているようです。
どうぞご確認のうえ
我が家も参加するのに!という方
すぐご連絡くださいませ。

薪割り新人現る、旧人刺激されるのまき

2010-11-11 08:29:11 | 事務局から
こんにちは、防虫帽子です。
先日の薪割り会の話です。

WT家息子さん、「僕子どもだからもうだめです」と
叫び声をあげながらどんどん原木を割っておりました。
が、とうとうなかなかわれない原木が出てきてしまいました。

防虫帽子だったらだめだなあと思うと
黙ってどんどん割る人の側に転がしたり
薪割機の側に持っていったりしてしまいます。
が、WT家息子さん自分が転がってしまいました。

息子さんスリムな中学生です。

するとまずはまさかりライダーYMさん参戦
ぱっかり割ります。
次がチョコレートAKさん「ではじいちゃんも」とか
言いながらぱっかり割ります。

割れるたびに「おお~」という
黄色い声ならぬ
地響きのような歓声が周囲から沸きあがります。

薪割機のない活動日はみなさんのご協力のもと
こんな感じで進んでいったのでした。

いつもよりのんびりと
谷あいに響く声と
薪の割れるぱか~んという音が
のどかな一日でした。

いろいろな世代の新人や旧人のご参加を
お待ちしております。

今年も後一回のかんべの里での
活動で最後になります。
ふるってご参加ください

11月6日薪割り会終了しました

2010-11-06 17:18:56 | 事務局から
こんにちは、防虫帽子です。
長江拠点での薪割り会、みなさまのご協力で
無事終了いたしました。

今回は防虫帽子の不手際で薪割機のない薪割り会でした。
参加者はOG家、WT家、IIさん、ITさん、HKさん
チョコレートAKさん、まさかりライダーYMさん
防虫帽子の計10名でした。

作った薪は3枠です。
それぞれ二分の一枠ずつ持ち帰ることになりました。

伐採されてかなり月日の経ったものなので
割るのは骨が折れたと思いますが
AKさん、ITさん、WTさん、WT息子さん、YMさんが
しっかり割ってくださったので、
どんどんはかどりましたよ。

お昼やおやつには紅玉りんごのソテー、
ケーク・オ・サレ(名前間違っていたらごめんなさい)
ポテトチップス、ドーナツ、
陽光りんごなどいろいろと
皆さんのお心づくしが並びました。

そして2時45分には解散するという手際のよさでした。
今年の長江拠点での薪割りは今日が最後でした。
次はかんべの里での薪割り会です。
皆さんにお会いできるのを楽しみにしています。

ちょっとへこんでしまいました

2010-11-02 08:44:43 | 会員の広場
こんにちは、防虫帽子です。
皆さんのお宅では
薪ストーブ活躍中でしょうか?
防虫帽子家では、ストーブを焚いてしまうと
暑くなるので
火鉢を活躍させております。

さて、表題「へこんでしまいました」の
中身です。
いつものように我が家にも回覧板が回ってきました。
年末に向けて募金のことなど書いてあって
最後に地域の交番からの新聞も着いております。
その中の記事に
「くよし(野焼き)に注意」という記事がありました。
「洗濯物に匂いがつく、食事中ににおいがするという苦情が出ております。
ご近所に配慮し、時間と場所に注意しましょう」
という記事でした。
なんだか、気が重くなりました。

防虫帽子家の住む地域は農業地域です。
多分以前から住んでおられる方たちは
皆が兼業農家だったりしてお互い様だろうと思います。
地域の野山の草を皆で草刈をしたりなさると
そういう始末の仕方もあるのではないかと思います。
苦情があるとしたら
そういうことをしない家からではないかと
思われます。
新しく住み始めた防虫帽子のような家ではないかと思うのです。
つまり農業地域にできた新興住宅地の住民ではないかと。
(もしかしたら、単に地域の約束事を守らない野焼きなのかも知れませんが)

既にプラスティックゴミなどは野焼きが禁じられておりますが
農業に関わって出る自然のゴミは野焼きができます。
防虫帽子にしてみたら
それは風物詩として風情があるのですが
一部の方には迷惑ととられるわけです。

もしかしたら防虫帽子家の薪ストーブの匂いについても
そう思われるのでないかしらと考えると
気が重いのです。

朝からちょっとへこんでしまいました。

こういう土地に住んでいると
やはり年中薪生活は無理なようです。
冬場近所の方々が窓や戸を閉める季節にしか
薪風呂や薪調理はできそうにありません。

新しく薪生活を考えている方は
土地を選ぶときから
考えておかれるとよいと思います。
風向き、周囲の環境
薪置き場、薪作り作業場、
薪や原木を積んだトラックの進入路など
考えることができればもっと万全ですね。