薪ストーブ同好会

島根県松江市を中心に薪ストーブを囲む人々が、里山から得られる恵みに感謝し、素敵な心と古くて新しいエネルギーを届けます。

規約

2014-01-13 09:50:20 | 会の概要、規約、設立趣意書
薪ストーブ同好会規約(2014年1月改定)
1.会の目的
 この会は、会員が薪の火の暖かさを実感し、その良さを広め、森林の資源を活用して、里山の復活を支援することを目的とする。
2.事業・活動
 会の目的を達成するため、次の事業・活動を行う。
  1)薪材の共同確保
  2)薪ストーブ等の紹介
  3)薪作り及び斡旋
  4)薪割り機及び薪作りの場の共同利用
  5)里山の整備
  6)その他、本会の目的達成に必要な活動
3.会 員
 会員は、本会の趣旨に賛同するものとする。
4.総 会
 総会は会員全員で構成し、年1回開催する。
5.役 員 等
  1)会は総会の議決にもとづいて運営し、その運営のために会長、事務局をおく。必要により監事をおく。
  2)役員の任期は、1年度目の末期までとし、再選を妨げない。
6.会 費
会員の会費の額は次の通りとする。
 1)年会費 :1世帯500円
2)特別会費:活動に応じてその都度決定する。
7.会 計
会計年度は毎年1月1日~12月31日とする。
8.賠償責任等
会の活動における事故等の責任は各個人が負うものとし、会として賠償などの責任はないものとする。

追記
 1.20140111総会にて、会として保険の取り扱いをしないことを決定する。保険取扱いの項を削除。

薪ストーブ同好会の概要

2005-08-02 10:07:47 | 会の概要、規約、設立趣意書
薪ストーブ同好会の概要(2009年12月改定)
 薪焚きを愉しみ、薪作りに汗を流すことを愉しみ、薪ストーブの暖かさを楽しむ人達の集まりです。
 薪ストーブを使っている人はもとより、炉辺談義や薪作りなどの山仕事をしたい人、薪ストーブを入れたいと思っている人、どなたでも参加できる会です。


設立趣意書

2005-07-29 15:16:23 | 会の概要、規約、設立趣意書
趣  意  書

 かつて里山は、そこに生活する人たちの暮らしの中に密接に結びつき、努力と工夫を重ね、収穫と手入れを継続して営むことによって、その美しい風景をつくり出してきました。 しかし、1960年代に入り里山から得ていた薪や炭といった燃料が石油などの化石燃料に取って代わり、落ち葉などの肥料は化学肥料に、竹を使った道具類はプラスチック製品へと移り、多くの里山林が放置されるようになりました。
 放置された里山林は、竹林が広がり、ササや蔓が繁茂し、常緑樹が大きくなりとても暗い林に変貌し、それまで保たれていた多様な動植物の生息環境を壊し、生態系のバランスを失っています。
 このような状況の中で、放置された里山林を利用することによって、再び美しい調和のとれた風景を取り戻し、人々や動植物が暮らしやすい環境を作っていくことが必要となってきています。
 そこで、薪の火の暖かさと美しい炎の癒し効果により薪ストーブを愛好する人たちに呼び掛け、里山の資源を活用し、再び豊かで美しい里山風景を取り戻す行動を起こしたいと考えます。
 自ら里山の資源活用に伴う環境整備作業を取り組むとともに、この取り組みをさらに広げていくための普及活動を進めて行くために、この取り組みに賛同していただける個人、企業、団体の参加する「薪ストーブ同好会」を設立します。

                       2005年5月15日

                       設立発起人代表  福田 正明