薪ストーブ同好会

島根県松江市を中心に薪ストーブを囲む人々が、里山から得られる恵みに感謝し、素敵な心と古くて新しいエネルギーを届けます。

また、ありがたいご寄付が!!ありがとうございます

2009-01-30 10:20:23 | 事務局から
こんにちは、防虫帽子です。
既に貯蔵した半分の薪を使い切ってしまいました。
しかし、煙突ダンパーも設置してもらい
今後何とか節約しつつがんばります。
これだけ消費すると日ごろの薪集めも
力がはいりますね!

さて、
去年は長江拠点の薪棚がいっぱいになってても
まだ、周囲には原木がごろごろしているという
うれしい現状になりました。
もちろん、
作業量が圧倒的に不足しているのですが(苦笑)

そこで、何とか薪棚を広げるべく
風さんが、どんな薪棚にするかを検討しつつ
いろいろと伝を頼って、
薪棚の材料を探して東奔西走しておりました。

すると
古くなった建築足場を譲ってくださる業者さんが見つかりました!
業者さん自ら長江拠点に足を運び、どんな風に使うのかを
確認してくださったうえで数をそろえてくださいました。
そして、使うときまで(薪棚を製造するときまで)
保管しておいて下さるそうです。

本当にうれしいことです。
有り難く使わせていただきましょう。
春ごろには新しい薪棚を製造したいものですね。
そのときには、もちろん皆さんご協力お願いします!!

あちこちの業者さんにいろいろな手助けが
いただけて有り難いことです。
業者さんに知り合いができれば
またその周囲に同好会の活動を知っていただく機会にも
なります。
楽しくうれしいことですね。

ではまた!

佐藤組さんからのお申し出いただきました!!

2009-01-26 21:23:37 | 事務局から
こんにちは、防虫帽子です。
また積雪ですね。
我が家では熾きをなくすことはできません。
毎日ほぼ、24時間焚いております。
一日だけ丸一日出かけて帰りも遅くなったので
家もストーブも冷えきってとても寒い思いをしましたが
何とか乗り越えました。

さて
去年「原木いただきました」
ご紹介しました佐藤組さんからの原木、
覚えていらっしゃいますでしょうか。

次の同好会の野外活動の始まるころになれば、
長江拠点に運ぶ算段をつけなければと
風さんと話しておりました。
すると、佐藤組さんから
「長江の拠点まで運んでおいてあげましょう」
とうれしいお申し出をいただきました。
ありがたや、ありがたや、せっかくのご好意、
しっかりいただくことにいたしました。

佐藤組さんには本当にいつもお世話になります。
ありがとうございます!!

原木を運ぶということになれば、
運ぶ手段も、作業も本当に大変です。
何回か、今までの活動でもやりましたので
経験した方もたくさんいらっしゃいますよね。
それをしてくださる業者さんには
本当に感謝の気持ちでいっぱいです。

さてあと一ヶ月くらいで
同好会の野外活動も天候の具合を見ながら
また予定を組んでいこうと思います。
皆さんもう少し、心と体を鍛えて
お待ちください!!

キルトの森はごらんになりましたか?

2009-01-20 11:31:21 | 会員の広場
こんにちは、防虫帽子です。
18日の日曜日には、NHKBS1、ハイビジョンとそれぞれ2時間ずつ
東京国際キルトフェスティバルの模様が放映されました。
一流キルト作家たちの「森~悠久の命~」は
ご覧になりましたか?
防虫帽子は録画しておいて見ました。

紹介されたキルトが少なかったのが残念でしたが
それでも、さまざまな森をみせていただきました。
抽象的な作品から、写実的な作品などさまざまでしたが
どれも森の魅力を存分に伝えていると思いました。

あれだけ豊かな表現を引き出す森という存在は
やはり素敵ですね。

森の光、緑、木々のざわめき、
昆虫や動物、植物の生きているものたち
季節季節の異なった姿、
そこにいる人間たち、
森の生み出す産物や産業
本当にさまざまでした。

大作ぞろいでとてもまねできるものではありませんが
森をテーマに私も作ってみたくなりました。

あちこちのキルトフェスティバルでは
キルトの表生地をテーマにあわせて
たくさんの人がそれぞれ作り
それをつなぎ合わせて大きな一枚にするという
催しが行われます。

今回の東京国際キルトフェスティバルのテーマは
「星」でした。

そんな風に薪ストーブ同好会でも
森をテーマにタペストリーを作ってみるのはどうかなあ
と思ったりして……。

普段薪ストーブ同好会の山での活動には
出ていらっしゃらない方たちの中には
手芸の好きな方もいらっしゃるのでは?
と思うのですけれど。

ではまた!

薪は足りていますか090114

2009-01-14 21:26:40 | 事務局から
こんにちは、防虫帽子です。
寒波がきておりますが、暖かくすごしていらっしゃいますか。
我が家では薪の消費が激しくて
新年早々薪ストーブやさんに
煙突ダンパーをお願いしたところです。
薪の消費を抑える目的です。
本当は複層ガラスや、外断熱などの
リフォームをすべきかもしれませんが
そこまでは手が届きそうにありません。

さて
昨年もいろいろとご協力いただいた松江市秋鹿町の方から
「乾燥薪がありますよ」と声をかけていただきました。
同好会も会員さんが増え、
活動の幅も広がってうれしい限りですが
同好会の活動で得られる薪だけで
薪の需要に十二分にお応えしているとは
いいがたい状態です。
もし、薪の手持ちが少なくなり
心細い思いをしていらっしゃる会員さんが
おられましたら、ご連絡ください。
長さ40センチの雑木の薪です。

詳細は薪ストーブ同好会のメールアドレス
makiwari2005@mail.goo.ne.jp
(@を半角にしてくださいね)
です。




こんなところに

2009-01-14 10:36:49 | 会員の広場
こんにちは、防虫帽子です。
一面真っ白で十数年ぶりにツララなど見つけました。
大山は数メートルの積雪だそうですね。
年末の雪不足がうそのようになりましたね。
スキー場関係者はほっとしてしていらっしゃることでしょう。

ビッグコミックオリジナルという漫画雑誌がありますね。
山岳関係の漫画を連載しています。
一月二十日号でアウトドアグッズプレゼントが出ていました。
そのなかに、小型薪ストーブと紙薪つくり器がありました!

アウトドアグッズですから、
きっと野山で遊ぶということを
目的にしておられるのだと思います。
燃料を新聞紙で作れば軽い薪になりますから
きっと持ち運びしやすいでしょうね。
遊びに行くような山では
いろいろ制約があるでしょうから
薪も現地調達ができないときもあるでしょうね。
するともっていける紙の薪は便利ですよね。

紙薪つくり器といえば……同好会にも
秋に紹介してくださった方がありましたね。
秋の大薪割り会でいろいろ見せてもらったあの時ですよ。

使い心地はいかがなものでしょう。
ぜひその様子をお知らせいただきたいものです。

紙も、そのもとは木材チップが主流です。
リサイクルが可能ならば、何回でも使用するのが
森から命をいただいているものができる
環境への配慮ですよね。

チップ工場にはどんどん木材が運ばれています。
紙として製造され印刷物として
各家庭に運ばれたものが薪となれば
それはとても喜ばしいような気がしますが
皆さんどうお考えでしょう。

ちなみに、今回雑誌から紙薪つくり器を見つけたのは
私ではなく元反対勢力の家族でありました。
少しは、薪のことなど目に付くようになったのだなあと
感慨深いものがあります。

では皆さん。薪ストーブや森に関するお便り
お待ちしています!!

 

森を見に行きませんか

2009-01-06 17:47:29 | 会員の広場
こんにちは、防虫帽子です。
毎日薪ストーブの暖かさにほっと一息しています。
空を見計らって庭をうろつき
焚きつけになりそうな枯れ枝や枯れ茎を物色しています。

実は、防虫帽子は外でなにかするより
家の中にいてごそごそするほうが大好きです。
それが、薪ストーブが室内環境を良くしてくれたので
感激して外へと出始めたのでした。

薪ストーブのおかげで冬の間の手芸や料理や読書は
どんどんはかどります。
去年の今頃はフォーラムのときに飾りたいという一心で
Y子さんと一緒にタペストリーも製作しました。
(現在は福田会長の松江事務所に飾ってもらっています)
本日の話題はその関連です。

東京国際キルトフェスティバルという大会があります。
キルトなどどうでもよかろうと思われる方も多いかと思います。
しかし、今年のキルト作家達(プロですね)へ与えられたテーマが
「森~悠久のいのち~」なんです。

キルト作家の描く森が一体どんなものなのか
興味がありませんか?
そして、普段森へ出そうもない(失礼)手工芸が本業の方たちの
感性を刺激する「森」は何なのか。

薪ストーブ同好会が里山の再生を促進していく上でも
世間の方々の興味を引くのは
どんな風に表現された森なのか
考えてみる価値があるように思います。
作品を見て、森に行きたいと一般の方が思ったとき
どんな風にその思いを現実の森へとつないでいったらよいか
その助けになることがかくれているかもしれません。

防虫帽子は東京までは見に行きませんが
テレビ放映を楽しみにしています。
毎年、NHKがハイビジョンで生放送、そのあと再放送もいたします。

薪ストーブ同好会でも
できれば森の作品展などできたらいいなと
防虫帽子は思ったりしております。

森の写真、森で使う道具とか、
どんぐりや葉っぱで作ったおもちゃや昆虫類とか
リースやキルト。
もちろん薪ストーブや薪棚など
森に関わったものについてのいろいろを集めた作品展。
きっと出展者のこだわりが見えて楽しい会になると思うのですけれど。
だめかなあ

ではまた。


 

謹賀新年

2009-01-01 08:46:16 | 事務局から
おめでとうございます。防虫帽子です。
ブログでの新年のご挨拶を
薪ストーブ同好会発起人の風さんより
承りましたので、新年早々お目にかかります。

目が覚めるとうっすらと風景が白くなっておりました。
冷え込む元旦の朝、
皆様、薪ストーブをお持ちの方も
そうでない方も火に思いをはせていらっしゃることだと思います。

新しい年を迎えて、
薪ストーブ同好会の活動で皆様とご一緒した、
去年のさまざまなことを思い起こしています。

一人で行うと大変なことも
皆様と一緒にすることで楽しみにと変化したように思います。
そのために、参加し協力してくださった方たちが
いろいろな工夫を凝らしてくださったこと
本当に有り難く感じています。

原木や土地、機械の提供、
作業能率を考えてのご助言
おいしい差し入れの数々
そして参加してくださる方々の笑顔
作業における労働力の提供
近況のお知らせ等
さまざまな方法で皆様が関わってくださいました。

今年も皆様のご協力をいただいて、
森を守り、森にある資源を有効活用し
一般の方々に地産地消のたくさんの資源があることを
ぜひお知らせしていきたいと思います。

本年もよろしくお願いいたします。

2009年 元旦