薪ストーブ同好会

島根県松江市を中心に薪ストーブを囲む人々が、里山から得られる恵みに感謝し、素敵な心と古くて新しいエネルギーを届けます。

雨の被害はいかがでしょうか

2011-09-20 21:47:15 | 事務局から
こんにちは、防虫帽子です。
台風がいくつもやってきて、あちこち大変な具合ですが
皆さん御無事でしょうか。
今のところ、山陰ではひどそうな被害の予報は出ておりませんが
最近では予想というのがあまりあてになりません。
予報や予想よりも簡単と思うとひどい目にあいますね。
それ以上をいつも考えておかないといけないようですね。

風や雨でこれから活躍する薪をぬらしたりしないよう
きっとあれこれ工夫していらっしゃることでしょう。

さて、ちょっと涼しくなりましたね。
室温が25度以下になると夏仕様の服装ではもう肌寒いように感じます。
そろそろ長袖や秋冬物の準備が必要なようです。

薪ストーブの準備万端整っているというお宅もあるでしょうね。
防虫帽子家では、火消し壺を利用した火鉢でほっと一息しております。
薪ストーブ前の炉台に火消し壺を置き、灰を入れ炭をのせております。
五徳を入れる大きさもないので
餅焼き網を載せ、その上に鉄瓶を載せています。
シュンシュンと沸く音にうっとりとしております。

ちなみに、薪ストーブは扉もダンパーも全開にして、
窓を開けて換気を促しております。
窓を開けても遠赤外線効果で体の芯を暖めてくれるので
便利です。
やはり夏には湿度が高く熱帯よりも暑苦しいといわれる
日本で発達した道具ですね。
周囲もからっとさせ、パンも発酵させてくれました。
お湯が沸くので紅茶も存分に飲みました。

目に見える火があるだけでこんなにほっとするのですね。
お手軽火鉢、お試しくださいませ。

ちょっとお出かけの時には、火消し壺の蓋をしておけば
空気を遮断して、火が消えるので安心できます。
着火は防虫防止家ではガスコンロですが
アウトドア用のガスバーナーが使えると思います。
火消し壺で消した炭は消し炭といって、
次の火をつけるときは着火しやすくなりますから便利ですよ。

昔は熾きが残るように灰にうずめておいたそうです。
火鉢のあれこれも楽しんでみたいです。

ではまた。