薪ストーブ同好会

島根県松江市を中心に薪ストーブを囲む人々が、里山から得られる恵みに感謝し、素敵な心と古くて新しいエネルギーを届けます。

薪ストーブでおいしいもの

2011-04-28 08:44:04 | 会員の広場
こんにちは、防虫帽子です。
皆さんのお宅の薪ストーブはどうしていますか?
我が家はまだまだ焚いております。
暖かい日もあるのですが
やはり夕方には肌寒いし
雨の日には必要、と思ってしまいます。
去年は五月の間中焚いておりましたが
今年はどうでしょうね。
嬉しいことに今のところまだ薪があります。

さて、
先日の長江での活動日に会員さんから
おいしい話をお聞きしました。
その御紹介です。

数年前にご家族から
「ピザに灰がついている」と非難されたYM家。
あれからどうなさったのか聞いてみました。
「炭を使うことで解決しました」
おおなるほど、それは良い考えですね。
はじけにくく、熱を保ちやすいというよい素材ですね。

炭はあると本当に便利。
焚きつけがちょっと足りない
薪に火がつきにくいというときにも使えますよね。

そしてAS家
「薪ストーブの中で燻製を作りました。
種類はチーズ……」
そのあたりで皆さん相好を崩した笑顔
皆さん燻製がお好きなのですね。
ひとしきり盛り上がりました。

薪ストーブの中で焼き物をすると
そのとき使っていた薪の匂いがどうしてもつきますよね。
段々それに慣れてきましたが、
春が終わって、お菓子などを電気オーブンで焼くと
匂いが変わるので、気がつきます。
そこを上手に使えば燻煙風味のお料理になるわけですね。

薪ストーブは、香と共にあるという風情でしょうか。
薪つくりで飛び散る樹液の香りは体中を包み込みます。
薪を運んだ車の中はしばらくその香を保っています。
家の周囲の薪棚で乾いていく途中でも
周りにその香を振りまいているような気がします。
樹種で変わっていく香を楽しんでくださいね。

ではまた!

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