薪ストーブ同好会

島根県松江市を中心に薪ストーブを囲む人々が、里山から得られる恵みに感謝し、素敵な心と古くて新しいエネルギーを届けます。

森を見に行きませんか

2009-01-06 17:47:29 | 会員の広場
こんにちは、防虫帽子です。
毎日薪ストーブの暖かさにほっと一息しています。
空を見計らって庭をうろつき
焚きつけになりそうな枯れ枝や枯れ茎を物色しています。

実は、防虫帽子は外でなにかするより
家の中にいてごそごそするほうが大好きです。
それが、薪ストーブが室内環境を良くしてくれたので
感激して外へと出始めたのでした。

薪ストーブのおかげで冬の間の手芸や料理や読書は
どんどんはかどります。
去年の今頃はフォーラムのときに飾りたいという一心で
Y子さんと一緒にタペストリーも製作しました。
(現在は福田会長の松江事務所に飾ってもらっています)
本日の話題はその関連です。

東京国際キルトフェスティバルという大会があります。
キルトなどどうでもよかろうと思われる方も多いかと思います。
しかし、今年のキルト作家達(プロですね)へ与えられたテーマが
「森~悠久のいのち~」なんです。

キルト作家の描く森が一体どんなものなのか
興味がありませんか?
そして、普段森へ出そうもない(失礼)手工芸が本業の方たちの
感性を刺激する「森」は何なのか。

薪ストーブ同好会が里山の再生を促進していく上でも
世間の方々の興味を引くのは
どんな風に表現された森なのか
考えてみる価値があるように思います。
作品を見て、森に行きたいと一般の方が思ったとき
どんな風にその思いを現実の森へとつないでいったらよいか
その助けになることがかくれているかもしれません。

防虫帽子は東京までは見に行きませんが
テレビ放映を楽しみにしています。
毎年、NHKがハイビジョンで生放送、そのあと再放送もいたします。

薪ストーブ同好会でも
できれば森の作品展などできたらいいなと
防虫帽子は思ったりしております。

森の写真、森で使う道具とか、
どんぐりや葉っぱで作ったおもちゃや昆虫類とか
リースやキルト。
もちろん薪ストーブや薪棚など
森に関わったものについてのいろいろを集めた作品展。
きっと出展者のこだわりが見えて楽しい会になると思うのですけれど。
だめかなあ

ではまた。


 

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