摩訶不思議 with LOVE

日常の出来事ほか

 新しいおもちゃを買ってもらったので大はしゃぎしている、立派な大人たち

2008年02月13日 22時54分57秒 | しゃかい
 今朝の愛媛新聞は久しぶりに元気だった。自分たちの反戦平和活動のために利用できる事件が沖縄で起きたからである。いや、正しくは単に飯のタネにできるからだ。
 確かに今回の事件は、犯人(※現在、容疑者は否認している)に対して怒りを覚えるのは当然なのだが、周囲の関係のない大人たちが、何か胡散臭い発言をしたり、行動を起こしたりしている。まさに愛媛新聞を始めとしてマスコミや左翼活動家たちは、この事件を利用しているとしか思えない。
 まず被害者に問題はなかったのだろうか。普通に考えて、14歳にもなって見ず知らずの外国人のバイクに乗るだろうか。幼稚園児でも、知らない人について行ったりはしない。また、もしこの事件の犯人が米兵でなかったら、マスコミや左翼の皆さまはどのような反応を示しただろうか。
 残念なことに強姦事件は日常的に起きている。当然、外国人(在日も含め)によるものも頻繁に起こっている。その中で米兵だけが特別なわけはない。だから、それだけを攻撃するのは、先の大戦で日本兵だけが悪いと言っているのと同じ構図である。(同じ人々でもある)
 さらに愛媛新聞は、今回の事件の記事の横に岩国市長選挙に関する社説を並べて掲載している。よっぽど悔しかったのだろうか以下のように書いている。『選挙当日に共同通信社が実施した出口調査の結果からもうかがえる。「米空母艦載機移転」について「反対」が41.0%だったのに対し、「賛成」と「やむを得ない」を合わせると54.0%になり、過半数が容認に傾いている。ただ、移転そのものに大方の市民の納得を得たかというとそうでもない。まず、わずか千七百票余りという票差が如実に示している。』と意味不明な負け惜しみ。愛媛新聞にかかれば、選挙も民主主義も存在しない。

 現在この話は、日米地位協定の見直し論に発展してきているが、それを言うなら犯罪人引渡し条約を米国と韓国の2国間としか結んでいない事のほうが問題ではないだろうか。


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