今回の中国毒入りギョーザ事件は、絶対に同じ事を繰り返さないためにも、いい加減輸入自体をやめて国内生産に切り替えてもらいたいものだ。それが無理なら、スーパーなどではキチンと売り場を分けて販売するとか、ファミリーレストランなどでは輸入食品と国内産とを選べるようにするとかしてもらいたいものである。
そういえば、今回の件に関してとっても喜んでいる方々もいる。新聞社の皆さんだ。毒入り(可能性も含めて)食品を輸入していた食品会社は、一応謝っておこうということで、新聞に謝罪広告を掲載している。例えば1月31日付けの我が愛媛新聞には、日本たばこ産業の子会社ジェイティフーズ株式会社として、30cm×2段の「お詫びとお知らせ」を掲載している。掲載料は138万円である。その上には、日本生活共同組合連合会が14cm×2段の同じく「お詫びとお知らせ」64万4千円。当然、他の新聞にも出しているので総額は凄いことになっているはずだ。ちなみに、読売新聞の場合は発行部数が多いということになっているので(笑)、30cm×2段なら1075万8千円にもなってしまう。
ここ数年、発火のおそれがある等として、メーカーによる家電製品の回収が大流行だが、そのときも新聞広告が掲載されるが、それらお詫び広告の掲載料金は、なぜか割高に設定されている。実は新聞社は人の不幸で儲かる仕組みになっているのだ。
そういえば、今回の件に関してとっても喜んでいる方々もいる。新聞社の皆さんだ。毒入り(可能性も含めて)食品を輸入していた食品会社は、一応謝っておこうということで、新聞に謝罪広告を掲載している。例えば1月31日付けの我が愛媛新聞には、日本たばこ産業の子会社ジェイティフーズ株式会社として、30cm×2段の「お詫びとお知らせ」を掲載している。掲載料は138万円である。その上には、日本生活共同組合連合会が14cm×2段の同じく「お詫びとお知らせ」64万4千円。当然、他の新聞にも出しているので総額は凄いことになっているはずだ。ちなみに、読売新聞の場合は発行部数が多いということになっているので(笑)、30cm×2段なら1075万8千円にもなってしまう。
ここ数年、発火のおそれがある等として、メーカーによる家電製品の回収が大流行だが、そのときも新聞広告が掲載されるが、それらお詫び広告の掲載料金は、なぜか割高に設定されている。実は新聞社は人の不幸で儲かる仕組みになっているのだ。