摩訶不思議 with LOVE

日常の出来事ほか

 そもそも講演なんてできるのか

2008年02月16日 16時05分07秒 | しゃかい
どうやら地元教育委員会の方々も空気が読めない人たちのようだ。
昨日、野村町出身の玉春日関が松山市立雄新中学校で講演会を行った。なんとタイトルが「いじめ問題を考える」というから驚きだ。ご存知のように、元時津風親方ら兄弟子3名が、故斉藤俊さんに対する傷害致死容疑で逮捕されたばかりである。玉春日は関係ないと言われるかも知れないが、これは角界の体質から起こった事件でもあるのだ。実際、死亡した現役力士は、平成になってからだけでも10名にも上る。あまりにも多すぎると言えないだろうか。
だいたい今の大相撲は、ただでさえ女性問題や八百長問題で裁判沙汰にもなっている。そして今回の傷害致死事件(虐めによる殺人)の発覚である。そのようなところの者が「いじめ問題を考える」などと中学生相手に講演会とは・・・。呼ぶほうも問題だが、のこのこ出て行く方も頭が悪すぎる。
ひとつくらい苦言を呈する地元メディアはなかったのだろうか。

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