摩訶不思議 with LOVE

日常の出来事ほか

 吹奏楽公演1

2005年10月02日 22時58分10秒 | おんがく
県民文化祭吹奏楽公演の印刷物の打合せに、砥部の文化会館へ行ってきた。初めて来たが、砥部町にこんな立派なホールがあるとは思わなかった。
打合せのついでに見学させてもらったので、吹奏楽評論家としては書かないわけにはいかない。
今日の練習はもちろん合同演奏の練習なので、非常に短い時間で仕上げなければならない。なので、指揮者は本当に大変である、と同時に能力が問われる(ばれちゃう)場でもある。今日の指揮は音楽の先生なので、指揮や指導という作業には慣れていた。しかし、音楽は単純作業ではない。そして、相手は人間である。彼の作業は時間を追うごとに飽きられてきた。そして、最終的にはバラバラだった物が、少しだけ並んだように見えたに過ぎなかった。本番ではなく練習が終わったときに、お互いが達成感を共有するのは難しい。しかしそれは、ちょっとしたコツなのかもしれない。ただ、それが出来るか出来ないかで評価が分かれるのではないだろうか。

※今回開催地の団体は、もっと合同演奏に参加するべきである。メンバーが足りているならともかく、パートによってはとても困ったことになっている。開催地の団体として、皆さんをお迎えする気持ちも大切だが、演奏する側(主催者)であることも忘れてはならない。

 Go!Go!フェスティバル

2005年10月02日 22時53分34秒 | おでかけ
ホテル奥道後の「おくどうGo!Go!フェスティバル」に行ってきた。タイトルはちょっと恥ずかしいが、内容はお腹いっぱいでけっこう楽しめた。
去年から始まったこのイベントは、奥道後の社員さん総出の言わば「手作りの感謝祭」のようなものらしい。確かに、入り口の看板からして素人丸出しなのだが、またそれが一生懸命さが伝わってきて、可愛いとさえ感じてしまう。内容は、30種類以上の料理や、もちまき、特産品販売、縁日コーナー、ゲームコーナーなど盛りだくさんである。そうそう、岡山から鷲羽山ハイランドのブラジルサンバチームも来ていた・・・しかも、鷲羽山ハイランドのマイクロバスで。ただ、申し訳ないがサンバは日本人には向いてないようだ。サンバチームの方に、前の方に引っ張られて無理やり踊らされていたお客さんを見ていると、どう見ても盆踊りにしか見えなかったのだ。写真を撮っておけばよかった。