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僕らはみんな生きている♪

生きているから顔がある。花や葉っぱ、酒の肴と独り呑み、ぼっち飯料理、なんちゃって小説みたいなもの…

板前修業

2019年05月29日 | 何でも掲示板

 

 

 

 

  (基地外が起こした凄惨な事件が

  行き場の無い憤りと不安をわき上がらせています

  そんな時にこんな話題でいいのかと

  一日考えましたが

 

  これは刃物が悪いわけではないと思うので

  投稿してしまうことにしました)

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包丁を研ぎました

箱出しで普通に切れるのですが

刃物はやっぱり自分で研がないとダメだとか言う人がいるので

(多分ほとんどシッタカだと思うけど)

 

マイムの包丁は炭素系ハガネではなくてステンレス製です

ステンレス鋼は錆びないというだけで

研がなくてもいいというわけではありません

 

確かに、青紙とか白紙とか昔からある安来鋼の包丁は

硬度の高く、プロが好む刃物で

しっかり研げば抜群の切れ味なのだそうです

 

 

ま、能書きはいいとして準備をします

以前にもナイフは研いでいましたが

今回は包丁と言うことで、気合いを入れます

 

洗面所に板と、水に漬けておいた砥石を2個並べて

ふたつの砥石を抱き合わせてこすります

 

こうすることで砥石の表面が水平になり

刃物が均一に研げるのです

これをしないと、真ん中だけがすり減って

歪んだ砥石でこすることになってしまうのです

 

後は普通に片面研いで、裏にバリが出たのを指で確認しつつ数回研ぎます

うまくできたかどうかは(トマトなどを)切ってみないと分かりません

 

売ってる人が良くやるように

紙を切ってみました

 

 

おぉ、いいじゃん!

しゃーっと切れていく

 

 

下の洋包丁は両刃です(刃が蛤のようになっている)

上の出刃は和包丁なので片刃です(裏スキがある=ちゃんとした包丁は少しへこんでいる)

 

 

研ぎ終わった後、よく見てみると

こすれた後が均一でないことが分かる

これは刃にゆがみがあるってことだ

大量生産してる物なんだろうか…

 

素人が使うにしては結構な値段の出刃なのにね。。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


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