僕らはみんな生きている♪

生きているから顔がある。花や葉っぱ、酒の肴と独り呑み、ぼっち飯料理、なんちゃって小説みたいなもの…

あてなよる…②

2021年11月12日 | ひとり居酒屋





今日は 芋で呑む

こないだ畑のオバサンから買ったサツマイモを
チンしてからスライスし、1日干してみた

この生乾きの干し芋と生ハムでアテを作る


生ハムって何となく好きじゃないので買ったことはなかった
その昔、結婚披露宴とかでメロンにかぶさって出てきたことはあったが
定番とされるその食べ方がまるで理解できなかった

しかし、今回の食べ方も理解に苦しむものだ
だいたいさ、生ハムだよ なま だから 生ハムでしょ
それに火を入れちゃうって発想がほんとにすごいよね


裂けるチーズはアヒージョに入れたりしてもいいくらい
わりと熱に強いチーズだ


生ハムに大葉を敷いて、干し芋とチーズを巻いてしまう


衣をさっとつけて揚げちゃう
まぁ揚げちゃえば大抵のものはツマミになるし…

ただ、熱に強いと言われる裂けるチーズも
180度の天ぷらでは、さすがに溶ける
薄衣でさっと揚げるか
ぽってり衣で溶け出さないようにしないといけなかったね


チーズが溶けるとハムもほどけてしまう…


それでも何とか形になった


芋にはイモの焼酎でやります

薩摩芋の甘さと生ハムの塩味がいい
芋の甘さが勝ちそうなところをチーズが微妙に押さえ込んで
ぎりぎりのところで アテ として完成しているのだと思う


初めて食べた不思議な旨さだった。。






















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