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僕らはみんな生きている♪

生きているから顔がある。花や葉っぱ、酒の肴と独り呑み、ぼっち飯料理、なんちゃって小説みたいなもの…

蓑虫

2012年01月28日 | その辺の木や花です

















ではありません。











これは冬場ロウバイの木によく見られる

タコツボノツリムシの繭















でもなくて








モンガラハナサキガの蛹かな











と思ったら

本当はロウバイの種だったのです。







本当だってば!

殻の中にはこんな種が入っています。



この種にはカリカンチンという
ヘンチクリンな名前のアルカロイド系の猛毒が含まれていて
食べちゃったりするとストリキニーネ状の症状を示すとのことです。

ストリキニーネ状の症状とは
全身が弓のように突っ張っちゃって
呼吸困難で死亡することもあるんだって。

きゃー!!

ポケットに入れて触ってたら粉々になったけど
その後、その手でお菓子を食べたりもしてしまった…
痙攣はまだ起きていない

症状が出る前にアルコールで麻痺させてしまおう、、、

ところでストリキニーネってどっかで聞いたことがあるような気がしたので
調べてみたら
マラリヤの特効薬が確かキニーネ
でもそれとはまったく別物だった。

やばいぞマイム
今夜あたり痙攣が起きるかも
それで風邪が治ってくれるといいかも
そんなことありえないかも

寒気がしてきたのでもう寝ます。。