ビールを飲みながら考えてみた…

日常の中でふっと感じたことを、テーマもなく、つれづれなるままに断片を切り取っていく作業です。

Web2.0時代の読者に求められる感覚

2006年01月08日 | 思考法・発想法
wikiのような「あり方」は、結局のところ、これまでのように「情報」や「知」を発信する側と受ける側とを分ける、そしてそこに必然的に発生するのであろう発信者側の「権威」というものをなし崩しにしてしまう。こういう「あり方」、つまり市民が情報の発信主体化するというものはインターネット黎明期から言われてきたことだけど、ここにきてこうした流れが既存の権威(マスメディアやアカデミックなど)を揺らしかねない「流 . . . 本文を読む