ビールを飲みながら考えてみた…

日常の中でふっと感じたことを、テーマもなく、つれづれなるままに断片を切り取っていく作業です。

ブラウン・バニー:ヴィンセント・ギャロが描いた「わりきれない」思い

2005年04月24日 | 映画♪
「退屈」なだけという人もいるかもしれないが「ロードムービー」は嫌いではない。通り過ぎていく変わり映えのしない風景も、ドキドキ・ハラハラすることのない展開も、主人公の心象風景を追いかけるだけの映像も、ともに嫌いではない。ジム・ジャームッシュやヴィム・ヴェンダースとも違う、ちょっとつくり過ぎの感はあるけれど、「バッファロー'66」のヴィンセント・ギャロが描いたロードムーピーの秀作。 バイクレースの最 . . . 本文を読む