フルート吹きの物思い

趣味のフルートと、それに関わるもろもろのこと。

フルートのレッスン4回目

2005-08-06 | レッスン
今日は少し時間があったので、レッスンの前に楽器屋近所のスタバみたいな店(名称覚えてい)でコーヒータイム。
外はくそ暑かったので、アイスコーヒー。普段は熱いのを飲むのだけど。

コーヒーを飲みながら、コード音を書き込んだ楽譜を見ながらイメージトレーニング。
この音から始めて、こうして、この音につなげて・・・
いくらいきあたりばったりとは言っても、それなりに心の準備をしておかないと。


今回のせた写真は、その昔レッスンに使っていた楽譜(左)と、今課題として使っている枯葉の楽譜(右)。
どっちが難しいのか?

・・・・難しい問題だ。


今日のiPod伴奏は、前回までと違うやつ。
少しテンポが遅いのを見つけたのだとおっしゃる。これなら、前より考える時間がありますよ、おっしゃる。では、さっそくやってみましょうね。

・・・・・なんとか、カラオケ伴奏の最後まで(3or4コーラス)ぐらいやりとげる。
明らかに変なコードからはずした音もあったけど、なんとか楽譜(というか進行)から落ちずに、とちゅうでくじけずよく踏ん張ったかなぁ。


先生曰く。今のは大変良かったです。ジャジィでかっこよかったですよ。
ジャズを始めた生徒さんは、一度そういう(突破する?)時があるんです。

とのこと。そうですかぁ。(少しうれしい)


今のは、中音域から上で吹いていたので、下の音域も使った方が良いですよ。
(前回は下でばかり吹いていたので、ちょっとがんばって上を使ってみたらそればかりになっていた)

ブレークした音(息の音がまざった音、というか汚い音?)もつかいましょう。クラシック的な音ばかりではなくて。プロはいろいろな音を使い分けてます。

その模範例を吹いてくださる。
曲の中での使い分けはこしてます、とか。
同じフレーズを、普通のクラシックでも使う音と、ブレークした音でいろいろと表現が広がってくると。

どうやって出すかというと・・・口の中を狭くしているとのこと。
クラシックは口の中とか、のどは広げて吹く。

いまいち自由に使い分けはむずかしいのだけど、研究してみないと。
 ・・・・・いつ練習時間とれるのかが問題だ。


で、もう一度、カラオケiPodでトライ。
しかし、今度はいろいろ音域とか音とか気にしてたら途中で気合いが抜けてしまった・・・

よくできました。(ほんと?)
フラッターなんてできますか?
  ・・・はい一応できますが。
ばりばり使っていいですよ。特にフルートは。

はあはあ。

ここでフラッターを交えてデモ演奏。
むむぅ。「できる」と「使える」の差を実感。


今回はこんな感じで。
あれよあれよ、と時間終了。

たまたま私の前にレッスンしていた若い女性(音大出で、先生にレッスンにつくとともに、生徒を教えたり、コンクールに出たりしているらしい)と、私の後に来ているおじ様がレッスン室の外にいたので、先生がお互いを紹介してくれる。おじ様とはその後軽く雑談してから帰途についた。