フルート吹きの物思い

趣味のフルートと、それに関わるもろもろのこと。

Hi-MDのその後のその後

2005-08-03 | 関連グッズ
SonicStageのバージョンアップのお知らせが来ていた。

SonicStageとは、Hi-MDやネットワークウオークマン専用の音楽管理ソフト。アップルのiPodに対するiTunesのようなもの。私は、Hi-MDで録音した曲をPCに転送する用途にしか使わないのでよくわからないのだけど、その使いにくさには定評があるようだ。少なくとも私自身は、メニュー構成やアイコン類、用語がなんだかわかりにくく、積極的にインストールしたいソフトウエアではない。というか、削除したい。


すっかり使わなくなって久しいHi-MDだけれど。バージョンアップのお知らせをよく読んでみたら。

>Hi-MD機器で録音した音楽データのマイライブラリへの取り込みの回数に制限がなくなりました。

とある。

以前このブログに書き込んだことがあるが、Hi-MDは自分で自分の演奏を録音したにもかかわらず、PCへのデジタル転送が1度しかできない!
それですっかり意気消沈した私は、以降Hi-MDは見るのもむかつく存在になっている。

もしかして、ソニーはこの仕様作成ミスの大罪を認め、悔い改める気になったということだろうか?

他からもこの仕様作成ミスに対する抗議が多かったのか?
少しでも、私のブログが効いたのか?
ジャストシステムにまで、Hi-MDの仕様を問いあわせしたのが少しは効いたか??

少しは、SonicStageバージョンアップをして、またHi-MDを使ってもいいような気になってきたぞ。でもSonicStageのインストールって、なんだかむやみに時間と手間がかかって嫌なんだよなあ・・・・

単純に、録音した音楽データをPC転送して、WAV形式で保存してくれる「だけ」のソフト作ってくれないかなあ。ついでに、MP3かAACという汎用的なフォーマットに圧縮してくれると大歓迎なんだけど。

ところで、旧バージョンで一度転送してしまった音楽データは、SonicStageのバージョンアップでまた転送できるようになるのだろうか。もしだめなら、転送不可になってしまったディスクをソニーに持っていけばちゃんと当たり前の状態に直してくれるのだろうか?
自分で検証するのは鬱陶しいから、そのうちソニーに一度質問してみるかなぁ。