凍頂山烏龍茶 《台灣九十三年 冬茶》 ( Formosa Tea Connection )
日本で溢れている凍頂烏龍は清香系の焙火度の低いものが殆どですが、文山包種 (清茶)と木柵鐵觀音の製法をもとにその製法が確立されたといわれる凍頂烏龍は、元来、中焙火のお茶です。
この Formosa Tea Connection さんの凍頂山烏龍茶もそんな中焙火のものです。中焙火の香味が心地好く、花蜜のような甘味を感じます。コクがある一方で甘味が抜けきった後の余韻は清々しく、何煎でも飲めてしまいます。
私は清香系のものも嫌いではないのですが、この中焙火の凍頂烏龍には絶対に絶やしたくない魅力があります。
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