PENTAX K-3Ⅱ修理一年後の脆弱。
PENTAX K-3Ⅱ、退院~♪長期(約3週間)の入院から、我が愛機(ローン支払い中)の「PENTAX K-3Ⅱ」が退院してまいりました~^^♪ 前回修理の「(S......
昨年の今日、こんなブログを書いていました。
我がメイン機のPENTAXのK-3Ⅱが「脆弱」だとか・・・。
確かにね、今どきの一眼カメラと比較すれば足りないところばかりなロートル機(デジタル機器は日進月歩ですので)ではありますけれど、純正レンズの DA FISH-EYE 10-17mm F3.5-4.5 EDやシグマ 30mm F1.4 DC HSM を付けて撮ると、びっくりするくらい良い絵を吐き出してくれるカメラです^^v
風景もポートレートも満足行く写真が撮れています。
特にシグマ 30mm F1.4 DC HSM ペンタックス用との相性が良くって、絞り値にさえ気を使っていればフルサイズ機に匹敵する絵を絞り出してくれたりするんです^^v
この写真はソフトフィルター噛ませていますけど、スカッとくる描写力とカチッとくるAFが魅力!
擬音的表現で伝わりにくいですよね・・・・・><;
AF速くてきれいに撮れるって行ったほうがわかりやすいかな・・・?
ただね、メインレンズの「SIGMA APO120-400」を付けると、とたんにピン甘な野暮ったい写真しか撮れなくなっちゃうんです・・・。
K-3だと結構頑張った絵が出てくるんですけれど、K-3Ⅱだとどうにもこうにも使える絵が出てこない!
カメラとレンズの相性ってあるんですね!
なので、現在のK-3Ⅱの立ち位置は、「単焦点」と「標準ズーム」と「広角ズーム」専用機。
K-3は望遠ズーム&仕事現場へ持っていく専用カメラとして活躍中!
おんなじメーカーの似たようなカメラなのに、性格がまるで違うんですよ!
デジタル機器なのに面白い現象です。
(私の感覚が変なのかもしれませんね・・・^^;)
マウント変更するとかしないとか結構ブログ上で何度も書いていますけれども、資金不足で未だに新たな機材導入には至っていません。
5DMark4が欲しいとか、7DMark2欲しいとか、パナのG9が素敵だとか、富士のX-T3が良いだとか、いろいろとのたまってはいるんですけれど、どれもこれも「う~ん・・・。」と悩みまくり・・・。
現在の自動車事情にも似ています。
昔は「これだ!」って云うあこがれの車があったんですけど、今は全くそんなのない「平均的魅力ない車」のオンパレード。
カメラもまた然りで、昔は色々と憧れの機種があったんですけれど、今はドングリのなんとやらで憧れの機種ってのがない状況・・・。
いろいろなカメラやレンズで、機能的にアレは好きコレは好きじゃないとかは感じるんですけど、「絶対にコレ欲しい!」ってのが無いんです・・・。
とりあえず、今一番に据えているのが富士フィルムのX-T3とXF100-400。
でももうすぐX-T4が出るそうですし、悩ましい・・・。
PENTAXも今夏にAPS-C機のフラッグシップ出す模様ですし、オリンピックイヤーな本年はEOS1DMarkⅢなどの新カメラの話題でもちきりになりそな予感ですので、どうせ資金も無いことですし、楽しみつつ静観しようかなと・・・^^v
(今年は末の倅の進学等の出費が嵩むので、マウント変更できても来年以降でしょうし・・・^^;)
なんだかんだと書き連ねましたけど、結局は「K-3Ⅱは健在!」ってことと、「マウント変更無理!」ってことの報告でした・・・^^;
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