1月14日(日)。
13日土曜は、韓国人のギユンさん一家にお呼ばれし、ランチをご馳走になった。献立は、ビビン・バップ。今まで食べたビビン・バップの中で、一番美味しかった。やはり家庭料理が一番だ。
14日日曜日は、オランダ人のシッツェのフラットでランチ。フランスの農家風ランチということで、豚ロースを丸ごとニンニクとワインで煮込んだものをスライスし、フランス・パンとぶどうを添えて食べた。シッツェのお父さんのレシピ。これもたいそう美味しかった。
この幸せな二日間、対照的だったのが、子供の存在。ギユンさん宅には子供が親戚も合わせると6人もいる。これに対してシッツェは独身。子供がいると、子供同士で遊んでくれるので、大人は会話を楽しむことが出来るが、他に一緒に遊ぶ子供がいないと、天馬はありとあらゆる手を使って自分に気を引こうとする。それは当たり前なことだ。だから、他の子がいない場合、人と会っても残念ながらほとんど落ち着いて話は出来ない。
さて、うちの子は、何故か戦い大好きに育ってしまった。幼い頃から、スーパーマンにバットマン、そしてスパイダーマンと、強いスーパーヒーローが大好きだったが、最近はこれに日本のウルトラマンやレンジャー系が入り、全く遊びはほとんど戦いごっこになってしまった。
先日、日本人のご家族と正月を過ごしたが、そのご家族を見ても、男の子は戦い大好き、女の子は、絵や人形など、可愛いものが好きだった。スコットランドではウルトラマンと言っても誰も分かってくれないので、その男の子とうちの天馬の嬉しそうなこと!初めてウルトラマンを知ってる友達がいた!ということで、今まで見たこともないような嬉しそうな顔で戦っていた。
土曜は、ギユンさんの家で、他の子供達と戦いに明け暮れ、今日はお父さんと戦っていたのだ。戦いはいけないよ、とこれまで注意し続けてきたが、もう無理だ。好きなことを、だめと抑え付けても不満が募るだけ。戦い好きなある国家のことが頭によぎるが、子供の「戦い大好き」には、きっと成長過程で必要な意味があるはず。
ということで、休日と夜は、息子と戦いごっこを繰り広げる僕なのでした。
13日土曜は、韓国人のギユンさん一家にお呼ばれし、ランチをご馳走になった。献立は、ビビン・バップ。今まで食べたビビン・バップの中で、一番美味しかった。やはり家庭料理が一番だ。
14日日曜日は、オランダ人のシッツェのフラットでランチ。フランスの農家風ランチということで、豚ロースを丸ごとニンニクとワインで煮込んだものをスライスし、フランス・パンとぶどうを添えて食べた。シッツェのお父さんのレシピ。これもたいそう美味しかった。
この幸せな二日間、対照的だったのが、子供の存在。ギユンさん宅には子供が親戚も合わせると6人もいる。これに対してシッツェは独身。子供がいると、子供同士で遊んでくれるので、大人は会話を楽しむことが出来るが、他に一緒に遊ぶ子供がいないと、天馬はありとあらゆる手を使って自分に気を引こうとする。それは当たり前なことだ。だから、他の子がいない場合、人と会っても残念ながらほとんど落ち着いて話は出来ない。
さて、うちの子は、何故か戦い大好きに育ってしまった。幼い頃から、スーパーマンにバットマン、そしてスパイダーマンと、強いスーパーヒーローが大好きだったが、最近はこれに日本のウルトラマンやレンジャー系が入り、全く遊びはほとんど戦いごっこになってしまった。
先日、日本人のご家族と正月を過ごしたが、そのご家族を見ても、男の子は戦い大好き、女の子は、絵や人形など、可愛いものが好きだった。スコットランドではウルトラマンと言っても誰も分かってくれないので、その男の子とうちの天馬の嬉しそうなこと!初めてウルトラマンを知ってる友達がいた!ということで、今まで見たこともないような嬉しそうな顔で戦っていた。
土曜は、ギユンさんの家で、他の子供達と戦いに明け暮れ、今日はお父さんと戦っていたのだ。戦いはいけないよ、とこれまで注意し続けてきたが、もう無理だ。好きなことを、だめと抑え付けても不満が募るだけ。戦い好きなある国家のことが頭によぎるが、子供の「戦い大好き」には、きっと成長過程で必要な意味があるはず。
ということで、休日と夜は、息子と戦いごっこを繰り広げる僕なのでした。
お父さんが、それに付き合ってあげるのは、すごくいいなあと思います。
私も、最初「戦い」を排除しようとしてました。
武器を持った五月人形も要らないと、実家に言ったりしてたし。
でも、戦いごっこの中で学んでいくことって、たくさんあるんじゃないかな?
年長のころ、保育園で「孫悟空」ごっこが流行っていて、身体の小さい匠は、ヒーロー役にはなれず、その不満を、バンドのメンバーにぶつけて、言葉遣いや態度が乱暴になっていたっけ。そんな中からも学ぶことはいろいろあった。負けることの悲しみや、痛みも知って、次にそれをどうするかが大切なところだよね。
匠はさすがに、私には「戦いごっこ」をせがみません。やっぱり戦いごっこの相手はお父さんだよね。今のうちに、思い切り遊んであげてね。
ウルトラマンも大好きですが、とりあえずお友達とたたかえればなんでもいいらしいです。
本能なんでしょうかね~。
わたしなんかちっともたたかいたくないですけど><
でもマッキーさんのおっしゃるとおり必要なことなんですよね、きっと。
加減がわからなくて、死ぬまで暴力をふるってしまう若者とかをニュースでみると、人対人のこういう関わりの中で学ぶ必要性を感じます。
いつか太一が天馬君とたたかえる日を楽しみにしてます☆
やはりたっくんも戦い好きでしたか。男の子は、全く小さくても女の子とは違うんですね。
この前、ある遊技場で、タイガーと呼ばれている体格の大きな強面のおにいちゃんが子分を引き連れているところに、うちの天馬がなんと戦いを挑みました。
絶対勝てるわけないのでヤバイなーと見ていると、「ガオー!」とか言って、対当に戦って遊んでいます。見ていて分かったのは、強い子の方も、実際に手を出すわけではなく、「戦いごっこ」を心から楽しんでいて、向かって来てくれることが、嬉しくてたまらないんですね。非常に面白い発見でした。
ちこさん、
是非太一くんにも、灯馬くんにもよろしくお願いします。おとうさんと僕は、お酒で戦いましょう。
「個体発生は種の発生過程を繰り返す」
に似た現象ではないでしょうか
「たたかい」の時期を通過すると
その前に「あ」がついて
「あたたかい」
となっていくのです
「個体発生は種の発生過程を繰り返す」
は、非常に納得が行きますね。はいはいを飛ばしてしまうのも、あまり良くないようですね。
たたかいが暖かいになるというのも、納得できます。いい話を有難うございました。