原稿出来上がり

8月9日（木）。

学術誌の初投稿前で、今日一日は、原稿の校正に追われた。
担当の指導教官が遠くの校舎で働いているので、5、6往復くらいメールのやり取りをしながら校正を進めた。

やっていることは、日本語でも英語でも同じで、限られた字数で、曖昧な表現が一切ないように出来る限りの情報を詰め込んでいく。最後になると、この一語を入れるのにどの言葉を削ろうか、変えようか、という非常に細かい作業になって来る。日本で働いていたときに、上司や他の先輩方にああでもない、こうでもない、とご指導いただいたのを思い出した。懐かしいなぁ。俺マゾだからなぁ。

今回の投稿は、メキシコの学会で発表した内容のExtended Abstractというもので、出版後、一定期間内でフル・ペーパーを他の学術誌に発表するものらしい。

これで一応原稿は出来たから、来週の火曜まで次のウガンダでの仕事の作戦を練って、水曜からフランスに出張、帰って来たらしばらくしてウガンダだ。
ふむーぅ、やることがたくさんあって、なかなか良し。