まきた@VetEpi

酪農学園大学をベースに、発展途上国と日本の獣医疫学に取り組む獣医師のブログです。

友人との時間

2006-06-07 06:56:57 | ほっと一息。
6月5日(月)。

オランダ人の友達、シッツェの新しいフラットに、初めて遊びに行った。
夜で息子は寝てしまうので、僕一人で。

シッツェは、仕事の後だけど、てきぱきとパスタと炒めたピーマンとロケットのサラダを作ってくれ、僕が持っていったワインで食事を楽しんだ。

気の置けない友人となら、男二人も悪くない。子供に注意をする必要もないので、お互い、止まることなく話し続けた。仕事のことが多かったかな?最近の状況と、発見したこと、感じたこと。彼は、環境問題に興味があり、エディンバラ大学で修士課程を卒業した後、地方分散による効率よいエネルギー生産を普及する会社に勤めている。

アメリカ、カナダ、スリランカ、トルコ、としょっちゅう海外出張していて、彼も、特にスリランカでは、多くの人のためになるには、どうしたらいいんだろう、とピュアに考えて仕事をしていた、という。何か人々の暮らしのために貢献したい、というところが、お互い共通して持っているところなのです。

食事の後はリビングに移り、シッツェはギターを始めたばかりなので少しギターで遊んだり、ボサノバをかけてまた話をしたり。7時にお邪魔したけど、あっという間に10時になってしまった。本当にこんな夜は久しぶり。精神的にバランスを取って暮らしていくには、友人との時間はビタミンのようなものだ。

バナナを煮込め!

2006-06-07 06:28:41 | 異文化
6月4日(日)。

今日、ウガンダから、現地の指導教官であるチャールズが仕事のため来ました。彼は今回一ヶ月半ほどイギリスに滞在します。ウガンダで会って、イギリスでも会って、また僕がウガンダに行くと、彼も戻ってきます。ずっと一緒です。

約2年前から、ずっと付き合いが続いているチャールズを、朝空港に迎えに行き、スムーズにイギリスに慣れてもらうため、昼食は家でウガンダ料理を作りました。

ウガンダ料理といえば、なんといっても調理用バナナ。これがエディンバラでも手に入るのです。高いけど。
青いバナナを、包丁で皮を剥いて、お湯で煮込みます。芋のような味です。
これにウガリ(ウガンダではポショという)とご飯を乗せて、トマト味のチキンスープをかけます。なす炒めも添えました。

ちょっと食べちゃってから気付いて写真を撮ったので、美しくなくてごめんなさい。左がバナナ。ちなみに味は、大成功でした。台所が狭いので、調理は、アフリカに行ってなくても上手な妻が担当しました。男二人で、横からあーだこーだ説明しただけ。

チャールズも、これでいつでも郷土料理が食べられる、と大喜び。
良かった、良かった。

スコットランドの初夏

2006-06-07 06:05:49 | エディンバラの見どころ
6月3日(土)。

最近、本当に天気が良くて、すっごい暖かい。
これから9月までいい季節だよなあ。
湿気がないので、爽やかで最高です。

土曜は、思わずカメラを持ってそこら中撮りまくりました。身近なところって、美しいと感じていても、なかなか写真を撮るところまで行かず、そのままにしてしまいがち。写真は、家から歩いて3分ほどの、図書館前のジョージ・スクエア。

平日は、天気が良ければ学生はここでディスカッションしたり、本を読んでいたりします。今週にでも僕もお仲間になろう。