12月24日(日)。
家族3人では始めての海外旅行(帰省は除く)、1時間半のフライトで、夜7時にアムステルダムに着いた。
空港駅のホームで、ホテルのあるセントラール駅に向かう列車のホームを聞くと、その人は、掲示板を指差し、今いるホームで次の列車に乗ればいいと教えてくれた。
すぐに電車が来たが、埃をかぶっているし、旧式でスーツ・ケースを置く場所もない。おかしいとは思いながらもそれに乗った。発車してから、隣の客に確かめると、その電車ではセントラール駅に着かないと言う。幸いその方が親切だったので、次の駅で降りて、セントラール駅に行く路線のホームしたまで連れて行ってもらえた。
しかし、お陰で、オランダでの人々の暮らしを垣間見ることが出来た。驚いたのが、ホームに自転車を持ったまま待っている人がいること。電車が来ると、その人は自転車ごと電車に乗り、専用の場所に置いて、自分は座席に座った。次の駅でも、また二人自転車を持った人達が入ってきた。
セントラール駅に着くと、自転車の人はホームから我々と同じリフトに乗って地上に出ると、どこかへ走り去って行った。
クリスマス・イヴだからか、タクシーが全くいない。仕方ないので、地図を見ながら歩き始めた。歩いていると、後ろから自転車のけたたましいベルの音に追われ、道を譲った。よく見てみると、そこには自転車の絵が書いてある。自転車専用レーンだった。
歩いていると、路面電車に追い越された。トラム(Tram)だ。アムステルダムでは、これが発達していて、タクシーはあまり必要とされない。ガイドブックを読んで知ってはいたが、まさに身を持って体験した。
15分ほどでホテルに着き、夕食を食べに出た。この日はインドネシア料理。オランダはインドネシアを植民地としていたので、インドネシア料理店が多く、味も良いという。実際美味しかったが、本国よりも上品な味なのだろう、少しイメージが違った。何はともあれ、初めての子連れ海外旅行。店の人達が、あちこち歩いて行ってしまう天馬の面倒を見てくれたので助かった。
家族3人では始めての海外旅行(帰省は除く)、1時間半のフライトで、夜7時にアムステルダムに着いた。
空港駅のホームで、ホテルのあるセントラール駅に向かう列車のホームを聞くと、その人は、掲示板を指差し、今いるホームで次の列車に乗ればいいと教えてくれた。
すぐに電車が来たが、埃をかぶっているし、旧式でスーツ・ケースを置く場所もない。おかしいとは思いながらもそれに乗った。発車してから、隣の客に確かめると、その電車ではセントラール駅に着かないと言う。幸いその方が親切だったので、次の駅で降りて、セントラール駅に行く路線のホームしたまで連れて行ってもらえた。
しかし、お陰で、オランダでの人々の暮らしを垣間見ることが出来た。驚いたのが、ホームに自転車を持ったまま待っている人がいること。電車が来ると、その人は自転車ごと電車に乗り、専用の場所に置いて、自分は座席に座った。次の駅でも、また二人自転車を持った人達が入ってきた。
セントラール駅に着くと、自転車の人はホームから我々と同じリフトに乗って地上に出ると、どこかへ走り去って行った。
クリスマス・イヴだからか、タクシーが全くいない。仕方ないので、地図を見ながら歩き始めた。歩いていると、後ろから自転車のけたたましいベルの音に追われ、道を譲った。よく見てみると、そこには自転車の絵が書いてある。自転車専用レーンだった。
歩いていると、路面電車に追い越された。トラム(Tram)だ。アムステルダムでは、これが発達していて、タクシーはあまり必要とされない。ガイドブックを読んで知ってはいたが、まさに身を持って体験した。
15分ほどでホテルに着き、夕食を食べに出た。この日はインドネシア料理。オランダはインドネシアを植民地としていたので、インドネシア料理店が多く、味も良いという。実際美味しかったが、本国よりも上品な味なのだろう、少しイメージが違った。何はともあれ、初めての子連れ海外旅行。店の人達が、あちこち歩いて行ってしまう天馬の面倒を見てくれたので助かった。