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コロナパンデミックを未来予測してみた(その①)

2020年04月05日 | ネット通販
休会中の未来予測研究会であるが、
コロナパンデミックを未来予測してみたい。先ずは、悲観論から。
10年後の教科書にこう書かれないことを祈りたい。

「新型コロナは第二次世界大恐慌を引き起こし、日本における超格差社会が固定化する契機となった。日本は、経済対策を渋ったため、日本から中小零細企業の多くは消えていき、資金的体力のある大企業が辛うじて生き残り、各産業は3-4社程度に修練され、以前の中小企業の多くは生き残った大企業の系列企業となっていった。

マスコミは、拡大する感染者数を連日のように垂れ流した。欧州で広がるL型とアジアで流行するS型の違いを医療もマスコミも伝えず、世界中の悲惨な例をことさら伝えた。国民は恐怖のドン底に突き落とされ、ずっと自粛を続けた。
会社から届く解雇通知でハローワークは長蛇の列となった。いつの間にか失業率は20%を超えていた。超格差社会はこうして固定化されていった。

結局、第二次世界大恐慌で無傷だったのは、大企業の正社員と公務員だけであった。医療関係者も感染症を扱わないクリニックなどは生き残ることは出来なかった。
2021年7月開催予定であった東京オリンピックはコロナが収束せず、再延期、再々延期も検討されたが、中止となった。

後から分かったことだが、コロナは、国毎に独自の進化を遂げ、他国の死亡率比較は余り意味がないことが分かった。
何故、中国でコロナが始まったのか、イランで感染者数が多かったのか米国の陰謀説など色々と憶測を呼んだが結論は分からなった。

第二次世界恐慌から最も早く立ち直ったのは、ドイツであった。コロナウィルスの本質を見抜き、感染検査を大規模に行い、罹患し抗体をもった人に抗体証明書を発行し、次々と職場復帰を果たしたのであった。コロナで特徴的なのは、パレートの法則が成立することであった。8割は罹患しても自然治癒し2割は重篤化することであった。死亡率もこの重篤化する2割の2割、つまり全体の4%であった。
結局、検査をいち早く行ったか否かが、第二次世界大恐慌から抜け出す速さを決定付けたのであった。」

最悪な未来予測を書きましたが、
次回は、楽観的な予測を書きます。

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