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奇跡のキノコ?! たもぎ茸

2016年02月19日 | 未来予測研究会

 

「たもぎ茸」の画像検索結果   「たもぎ茸」の画像検索結果
  鮮やかな黄色のたもぎ茸

 

先日、たもぎ茸というキノコを大分県で実際に生産して販売している
農家の方とお会いして紹介を受けましたので紹介したいと思います。

北海道や東北の山奥で夏場だけしか自生しないキノコで
幻のキノコと呼ばれていたそうですが、現在は、ハウス栽培をする
方法が確立されているようです。

別名を出汁キノコといって天ぷらにしてもキノコの風味は損なわれず、
水炊きにしても他の出汁が要らない位、うまい
出汁が出るそうです。

たもぎ茸の特徴は、写真にあるように鮮やかな黄色。花以外であれだけ
鮮やかな黄色のものはあまりありません。
関東のスーパーでは見たことがありませんが、野菜コーナーに
置いてあったら必ず目に止まると思います。

そして、たもぎ茸の特徴は下記の4つ。

➀栄養価が高く美味しい
  他のキノコに比べて非常に高い栄養価があり美味しいのが
  特徴です。

➁エルゴチオネインという抗酸化物質が高含有。

  このエルゴチオネインは、化粧品の原料に使用される
  非常に高価な抽出物です。

③セラミドが高純度で含有。
 セラミドは、もともと皮膚の組織のひとつで肌の角質層の細胞と
   細胞の隙間を埋めてつなぎ合わせています。
皮脂膜をはじめとした肌の
  脂質は、水分の蒸発を防ぎ、外的刺激から肌を守る重要な役割をしています。
  アトピー肌や敏感肌は、一般に「セラミド」と皮脂分泌が低下した状態にあるそうです。

 ④β-グルガンが豊富
  β-グルガンは、免疫力を高めガンを予防する効能があるといわれています。


上記4つの特徴から「奇跡のキノコ」と言われるのも分かりますね。



これまでに様々な研究がされていて、メタボリックシンドローム、血糖値、血圧、肌の老化、

便秘に効果があるとされています。
たもぎ茸の研究をされている
山口武津雄・医学博士は、下記効果があると
発表をされています。
 

  
タモギダケ 山口武津雄・著

1.免疫力の強化作用

2.活性酸素除去作用

3.各種ガンの予防と改善

4.糖尿病の予防

5.エイズなどの抗ウィルス作用

6.コレステロールの低下作用

7.アレルギー性疾患の予防と改善

8.血圧の正常化作用

9.心臓病、心筋梗塞、脳血栓の予防

10.慢性肝炎の改善

11.肥満と便秘の改善

12.インフルエンザの予防

13.貧血症状の改善


たもぎ茸の効果については、西華クリニック院長の新井基夫博士、
元金沢大学教授の池田哲郎博士も報告しています。


たもぎ茸注目ですね。

 


街の課題 スマホで解決 道路破損や災害情報、速く細かく 市民の通報を活用

2016年02月19日 | 地方再生
街の課題 スマホで解決
道路破損や災害情報、速く細かく 市民の通報を活用
2016/2/18 15:30 日経夕刊

 スマートフォン(スマホ)を使って住民から地域の情報を集め、自治体が課題解決につなげる動きが広がっている。住民をネットワーク化し、道路などインフラの破損状況を収集するほか、災害情報の早期把握に役立てる。高齢者の見守り実験でも活用する。行政ニーズが多様化するなか、普及率が6割を超えるスマホが、きめ細かい情報を迅速に集める手段になってきた。



 相模原市はスマホを使って道路陥没など地域のインフラの危険情報を市民が通報するシステムを導入した。専用アプリで現場の写真を撮り、スマホの全地球測位システム(GPS)機能で場所を知らせる仕組み。従来は電話や面会による通報が多かったが、スマホの活用で破損箇所の画像や位置を簡単に確認できるという。住民の参加を促し、行政コストを抑えるのが狙いだ。
 いち早く地域情報の収集にスマホを活用したのが千葉市で、市民リポーターとして約3600人を登録している。2014年秋から本格運用し、「公園のベンチが壊れている」「側溝蓋が破損している」「街路灯が消えている」など約2000件の報告を受け、8割以上で修繕などを済ませた。
 16年度末までに登録者を5千人に増やす計画。千葉銀行、JFEスチールなど地元の有力企業と連携協定を結んだ。落書き、ゴミの散乱などに気づいた人が自分で解決して市役所に報告するサポーターを募る活動にも力を入れる。
 減災に生かす試みもある。名古屋市、京都市、福島県郡山市などはそれぞれ、気象情報会社のウェザーニューズと連携。被害場所の迅速な把握や早期の避難誘導に備え、豪雨や台風など気象災害に関する住民情報をインターネット上に示す。
 自然保護、高齢者対策でも利用が進む。岡山県倉敷市はスマホなどで撮影した動植物の画像を寄せてくれるよう呼びかけている。地域の自然情報を把握し、保存計画づくりに役立てる。集めた画像をデータベース化し、希少種など一部を除いてネット上で公開している。
 富山県南砺市や群馬県下仁田町など全国約70の市町村は自治体スマホ連絡協議会を立ち上げた。民間企業と連携し、GPSや歩数計の機能が付いたスマホで高齢者を見守る実験に着手する。
 北九州市は祭りなど地域の魅力を発信できる情報を市民がサイトに登録する。サイトに集まった情報をスマホ経由で広く募る。その地域ならではの情報を集め、地域コミュニティーを活性化するとともに、旅行者増につなげる。
 総務省によるとスマホの世帯普及率は14年末時点で64.2%と、10年末に比べ約55ポイント上昇した。高齢者を含めて広く利用が広がってきたため、各地の自治体が住民の行政参加の手段として注目している。