9月に入ってから医療コンサルの仕事が結構多くなってきた。
この世界、建築、内装を手掛ける事業者による医療コンサルの
参入も多いのであるが、医療の現場を知らないとなかなか
できるものではない。
またドクターとの信頼関係に基づくコミュニケーションも大切だ。
恐らく私一人でマネージメントできるドクターの数は5名位であると思う。
それほど大変な仕事である。
あと、医療技術、医療機器は、日進月歩である。これはこれで
追いかけていなければ後塵を拝することになる。
昨日、高校の同窓会で経産省の課長をされている先輩と
話をしたのだが、同氏は京大の山中教授の対面で最新の医療を
経産省から応援している正にその当人であった。
色々と話したのだが、医療の最大の問題点は、人材の確保も含めた
人の問題であり、日本の医療は医師に全ての権限が集中している
ことであった。
また、がん治療は、根本的な修正が必要な時期に差し掛かっていると
いうことでも意見が一致した。
これからも頑張りたい。