永江朗著『インタビュー術!』は、自身の仕事も含め、いろいろなインタビューが取り上げられていて面白いが、中でも好きなのが、ボーボワールの言葉。
永江さんも「芸術的なインタビュー、感動するような言葉が並べられたインタビュー」として印象的だった、と述べている。
以下引用。
インタビューの最後に、インタビュアーがボーボワールに質問する。「明日、あなたは?」するとボーボワールは「昼は養女に会います。夜はサルトルに本を読んであげます」と答えるのである。言葉はこのとおりだったかどうか確かではない。晩年のサルトルは視力を失い、ボーボワールが彼の目となっていたのだ。たった一言に二人の人生が凝縮されていた。
引用終り。
深く心に響いた。私も恋人の一部になりたいと思う。今の私はいいとこ取りだ。
でも、楽しい時だけじゃなくて大変な時にも一番近くにいたい。私は何でもするから!
と彼に言ってみた。「ありがとう」と彼。
私の憧れは「糟糠の妻」恋人編逆バージョン。……なんのこっちゃ。
永江さんも「芸術的なインタビュー、感動するような言葉が並べられたインタビュー」として印象的だった、と述べている。
以下引用。
インタビューの最後に、インタビュアーがボーボワールに質問する。「明日、あなたは?」するとボーボワールは「昼は養女に会います。夜はサルトルに本を読んであげます」と答えるのである。言葉はこのとおりだったかどうか確かではない。晩年のサルトルは視力を失い、ボーボワールが彼の目となっていたのだ。たった一言に二人の人生が凝縮されていた。
引用終り。
深く心に響いた。私も恋人の一部になりたいと思う。今の私はいいとこ取りだ。
でも、楽しい時だけじゃなくて大変な時にも一番近くにいたい。私は何でもするから!
と彼に言ってみた。「ありがとう」と彼。
私の憧れは「糟糠の妻」恋人編逆バージョン。……なんのこっちゃ。