The collection of MARIBAR 

マリバール 文集・ギャラリー

7月26日(日)のつぶやき

2015-07-27 06:11:29 | 抱茎亭日乗メモ

わー、ありがとうございます!ご来店頂きありがとうございました!
まちこさんとマリバール名古屋やるかな!わはは twitter.com/naiveknifelife…


【拡散希望】本日!南庭エリアは肖像権保障エリアとなります!ご協力ください。みんなの力で廃案!退陣に!14時~16時半 国会議事堂周辺pic.twitter.com/c1wzXlxqCb ツイートボタンで拡散を!詳細は→ sogakari.com/?p=491

桜井真理さんがリツイート | 53 RT

制作者の方々に感謝したい貴重な番組。「強制連行があったかどうか」という事が主要な問題のように語られる空気のなかで、元日本兵を含む当事者たちの声、今、聞かなければいけないこと。 twitter.com/tbs_houtoku/st…

桜井真理さんがリツイート | 19 RT

戦争法案「賛成派」の集会は1500人参加と報じながら、戦争法案「廃案」を訴える国会包囲の参加者6万人はまったく報じない。両論併記のふりして賛成派を露骨に贔屓する国営放送の面目躍如
?安保法案 参院審議前に賛成派・反対派が集会(NHK)→nhk.jp/N4KO4GRi

桜井真理さんがリツイート | 175 RT

おおー、いいですね!さすが名古屋。東京にもそういう空間あればやりたいなあ。 twitter.com/naiveknifelife…


酒場で母の話になり、「(その方の)母を可愛いと思う」と言う女性が、私の母に会いたい、連れて来て、お話のお相手するわ!と何度も言う。「嫌です。大変なことになりますよ。私は全く面白くない」と言っているのに「81歳でしょ。会うべき」。「絶対に嫌です」と言ったものの会わなければならない。


母ネタはほとんどの人にはうんざりでしょうが、ある程度の人には面白がられ、私自身も自分だけで抱えていると精神的に参るのでブログに書きます。私の母に会いたいとか、私に「会うべきだ」と言う人に「ブログ読んでからにして」と言えるし。「捨てられた!」と騒ぐ母も喜ぶであろう。母のファンも。


母の友人で私の恩師でもあるS先生に「お母さんに、手紙ではなく電話してあげたら」と言われて、何故それができないのか、長い手紙を書くことにした。→「【母問題】S先生への手紙」 goo.gl/XyJcpE


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【母問題】母からの手紙

2015-07-27 05:23:10 | 母問題
鶴木眞先生のお葬式で母に会ったら、どういうことになるんだろう?
父の葬式のようにワーワー泣いたりして? とビビっていたら母現れず。
訃報メールを読んでないのかもしれない。

そしたら6月28日に母から来た「家の件について話合いたいので時間を頂けないでしょうか」というメールに
私が「手紙かメールでお願いします。言った言わない聞いてない、を繰り返したくないので。どうしても会わなければならないなら、内容を予め手紙かメールで下さい。内容について考えてから会った方がいいので」と書いたメールも読んでないかもしれん。

22日はMARIBARなすび最終回であった。お世話になった某女将さんにメール。

「女将さん、

今日で最後のマリバールなすびです。
女将さんには本当にお世話になりまして、ありがとうございました!

女将さんの一組一組、一回一回のお客様と真摯に向き合って、愛を込めて、って本当に素敵です。大事ですよね。
心から尊敬感動します。
女将さんは言ってるだけじゃないから!身体はって、命がけでやってる。

女将さんはなすびなんて、って仰るけど、実は女将さんの近くにいたかったのもあるんですよ。ウフフ。
なすびが某の近くじゃなかったら多分5年もやってないし、女将さんが辞めてたら頑張ってたかな〜?と思います。

これからも、無理せず長く素敵な某を続けて下さいね。
私も行けるように頑張ります!

またデートして下さい。
暑いので、お身体気をつけて。

桜井真理」

女将さんからのメールがまた泣ける。

おめでとう!!

マリちゃんへ。

五年間、ご苦労様でした。
大変な事もあったでしょうに、本当に良く頑張ったわね。
一口に五年と言うけれど、なかなかの辛抱だったと思います。
これからは新しいマリちゃん探しにスバラシイエネルギーを投入して下さい。
いつでも応援しているからね。

又、デイトしてね!


22日はなすび店主の千秋さん、通常なすびのご常連でもありMARIBARなすびの超VIPでもあるIさんも来て下さった。

千秋さんとIさんが「お母さんに『真理が世話になった』と言ってハンカチをもらったよ」と包みを見せてくれた。
出入り禁止になったはずのなすびに、先週母が来たという。
「でまた大騒ぎですか?」「すごかったよ」

母から何回も電話が来たと顔をしかめるIさんが、ブランデイがどうとか、わけのわからないことを言っている。
「ブランデイ?知りません。何ですか?」
「届いてないの?」
「何が?」
「お母さんから」
「届いてません」
「商品券」
「へ?ブランデイじゃなく商品券?知りません」
「送ったって」
最後まで要領を得ないIさん(失礼!)だが母に電話すると言うので「やめて!」と言ったら外に出て電話をかけていた。

「Iさんは母にどうしてほしいと言われたんですか?」
「お母さんは、送った商品券でブランデイを買ってみんなに飲んでほしいと」
「へ?皆さんへの商品券を私に送ったんですか?着いてないですけど、それおかしくないですか?」
「皆さんにお母さんからご馳走したいと」
「で、私に商品券でブランデイを買えと?なんだそりゃ。 いや、私がIさんに聞いているのは、母はIさんに何をしてほしいと言ったんですかってことです。Iさんの考える母の意図ではなく。母はIさんを伝言係に利用しているんですよね。母に電話して、何を伝えるんですか?」
「ブランデイがあるかないか」
「はあ?それを教えてくれと母が言ったんですか」
「そう。でも商品券が着いてないんだね」
「着いててもブランデイなんて買いませんよ!売上にならないし、みんながブランデイ飲むわけじゃないし」
「そうだよねえ、僕もそう言ったんだけど」
まあ、聞きゃあしないわね、母は。「うるさい!いいのよ、私の金なんだから!」ぐらいなもので。

最後のMARIBARなすびを終え、余ったお酒や食材、荷物を全て持ち帰り、ヘトヘトになって上池袋に着いたら、母から包みが届いていた。

日付は20日。前にもあったなあ、母が「親子の縁を切る」と言って喧嘩別れたしたあと、「花火を見る会がありますので来ませんか」という手紙が、住所が間違っていて花火大会の後に届くという、タイミングの悪い、なんで絶縁したのに花火を一緒に見るんだよ!という、わけのわからない手紙。

その時は「絶縁を撤回しなければのこのこ出かけていくことなどしない」と言ったら「撤回します」という手紙が来て和解。ああもうそういうのは懲り懲りだ。

包みの中身は商品券と、手紙と、絵葉書各種3、40枚ほど。中には誰かに充てて書きかけの絵葉書もあった。
いらないものを大量に送るの、やめてほしい。
前に50円と80円の切手を何十枚も送って来て、消費税分を買い足さなきゃ使えないし、今はメールがほとんどなので切手は送らないで、と言ったらこれだよ。嫌がらせか。

しかし、家の件とは何か気になっていた。母の手紙を待っていた。

真理様

某のママ(女将さん)から話があったと思いますが7/14で未だに返事がないと云う事は話し合いは拒否しているのですか?
貴女はなすびのマリバーを7/22をもって閉じるとの事ですね。私は出入禁止ですので皆様にお逢い出来ませんね。
千秋さんは理由は教えて下さいませんでした。

それはそれとして母としてお世話になった方々に一言お礼を申し上げたく手許にあった商品券で皆様にブランディを1本とその他おつまみ○(読めない)をどうぞ
Iさんも淋しそうでした。
どうぞ宜しく。

種々の思い出の絵葉書が出てきましたので筆まめな貴女に使って頂きたいと思います。不用でしたら破棄して下さい。

私は新座を閉じ都会に移住する事に決め現在終活に向かって忙しい日々を送っております。

では猛暑が続きますので身体を大切に とり急ぎお送りします。



H27.7.20

真理様


なるほど。都会に移住か。それはいいが、私と何を話し合うのかね?私の部屋のものをどうするかとか?

私は母が亡くなったら新座に帰るつもりでいたので、帰るところがなくなるのは寂しいが、人生の半分近くは豊島区になったし、特に執着はない。

それより新座を閉じるって、売るって事かしら?また騙されるんじゃないのかね。80過ぎて身ぐるみ剥がされて、家も失うって悲惨過ぎないか。
「うるさい! 私の家を私がどうしようと、あんたに関係ない」と言うのだろうか。心配だ。

そして商品券もいらないものだったのね。そういうところはシッカリしている。
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【母問題】カウンセリングについて。鶴木先生訃報。

2015-07-27 03:15:55 | 母問題
S先生の「(母が)カウンセリングを受けたらどうか」という提案に、返事を書かなければ。しかし結局先生を深く巻き込んでしまっている。大変申し訳ない。母の思う壺だ。もーう!

そこへ飛び込む大学ゼミ恩師鶴木眞先生の訃報。ああ、ゼミ後輩と会いに行こうと言ってたのに。
前におうちにお邪魔した時に傘を忘れてしまい「ちゃんととってありますよ」と連絡を頂き、梅雨になる前にと思っていた。
雨が降る度鶴木先生を思い出した。「いかなーくちゃ、雨に濡れ」と陽水の歌が脳内で流れていた。

8日のMARIBARなすびにはゼミ仲間が来てくれて「鶴木先生に会わないと」「え?そんなにお悪いの?」「GWに行った人が焦っていた」と話した、1週間後であった。

「慶應で私を知らないのはモグリよ。私は塾長だってブッ飛ばしてやるんだから!」と威張る母と、鶴木先生は古い友人である。「お母さんにはよくぶたれた」と笑っていた。
ご自身がご病気で大変なのに、お目にかかるたび「お母さんは元気?」と気にかけて下さった。

母に鶴木先生の葬儀の日程・場所をメール。無反応。

S先生への手紙。

「2015年7月16日

S先生 お手紙をありがとうございました。

母に精神科、カウンセリングなどを薦めたことは何度かあります。
何年か前、鬱で近所のクリニックに行きました。
鬱の酷い時は出かけられませんので、クリニックに行った時点で鬱から脱していたのでしょう。薬をもらって、元気(躁状態)になって、多分2回くらいで通院は止めました。
自己判断で薬を飲んだり止めたりして、危険だなと思いました。

その後、私がテレビで「双極性障害」(躁鬱病)を知って、症状が母の状態と近いと感じました。母に言ったところ「私を気違い扱いするのか!私は正常よ!」と激怒して席を立ち、口をきいてくれませんでした。

私は医者でもカウンセラーでもないし、日常生活に支障をきたしてはいないし(いろんな人とケンカになったり、クレーマーになったりはしていますが)、薬漬けで鬱病になったり、認知症になるよりいいかとそのままにしています。

S先生の仰るとおり、専門家の力を借りるのも良いと思います。心理学者や精神科医の本を送ってみたのはそういう考えもあったのですが、母には伝わってないようです。

双極性障害の軽躁状態(I型)は、高揚感と万能感から本人には病気と感じられないのだそうです。はっきりした原因や治療法も未だなく、学会や医療現場で議論されている段階のようです。 そうした状況で診療を薦めていいものなのか……。

先日、某女将さんが歌舞伎に連れて行って下さり、いろいろ話をしました。 母のことが気になるのは、私がしたいことをやっていないからじゃないか、と言われて、また考え込んでしまいました。

「嫌われる勇気」のアドラーの影響もあり、私が一番優先するのは自分の健康と愛、毎日楽しく必死に生きることです。目標はなし!

と女将さんに言ったら理解し応援して頂きました。母とは話が出来なくても、S先生とか、女将さんのように温かく見守り励まして下さる方に恵まれて、本当にありがたく幸せに思います。

母にも母の人生を楽しく生きてもらえたらと思います。

昨日、この手紙を書いているときに大学ゼミの鶴木眞先生の訃報が入ってきました。

冬に鶴木先生のお家にお邪魔したのが最後になってしまいました。

女子高に入れたのも鶴木ゼミに入れたのも母のおかげです。 S先生、鶴木先生、他多くの素敵な先生先輩友達に会えたのも母が慶應義塾で働いていてくれたから。

本当に感謝も尊敬もしているのですが、母の期待は遙かに大きく重いようで、しんどいです。

S先生と落語デートでもして、笑い飛ばしたいです! 落語はあまりよく知らないので、教えて下さい。
暑くなりますのでどうぞお身体ご自愛くださいね。

桜井真理
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【母問題】S先生からの手紙、女将さんのメール

2015-07-27 00:23:48 | 母問題
母に会いたくない訳を長々書いた手紙に、S先生が返事を下さった。

7/7

桜井真理様

長い整然とした手紙をいただき、考えぬかれてのことと思いました。
実は今回あなたとお会いする直前にお母さんから電話をいただき、私の「あなたがお母さんと会われるといい」という考えはなくなっていました。
そして今は、お母さんがカウンセリングをうけられてはどうかと思っております。母と娘の関係の今まで考え及ばなかったような指摘、改善方法など専門家の力を借りる、いいと思うのですが。

おすすめ映画のこと、チラシなど有難うございました。(略)万事スローでまだ映画までいかない感じ。先日は先ずは落語「米朝」を。よかったです。

乱筆、取り急ぎ、どうぞ健康にきをつけて。



S先生、カワイイ! そして本当に優しい。涙が出る。

7月8日はMARIBARなすびだった。某女将さんが「稼ぎなさい!」と言ってお酒を差し入れて下さり、感激。
後日観劇に誘って頂いた。仕事が入ったが、そんなものは断って中村勘九郎、市川染五郎、中村七之助の『阿弖流為』。
素晴らしい舞台を見た後、「お母さんから電話があって、電話してって言ってたわよ」と言われる。やっぱり!
「しません」
「そうなの。私は伝えたわよ」

ご飯を食べながらいろいろ話した。せっかく素敵な舞台を観たのに、母のこととかパッとしない恋話で申し訳ない。

女将さんにお礼メール。

「昨日はありがとうございました!ご馳走様でした。美味しく楽しく素敵でした。

(略)
母の話、(略)の事も聞いて頂きありがとうございました。
老後にお金があっても、家族友達がいても、心身が健康じゃないと死にたくなる、幸せじゃないのかな、と思いました。

何がしたい、どうなりたい?と女将さんに聞かれて考えましたが、最優先は自分の健康、愛です。毎日楽しく必死に生きる。目標はなし!で行きたいと思います。

女将さんの(略)お話、とても有り難かった。乗り越えていらした事、心から尊敬致します。

また女将さんとデート行きたいです!某も行きたいです!

女将さんも健康優先で続けて下さいね。

女将さんへ、感謝を込めて」

そして女将さんの返信に涙涙。

昨日はお疲れ様でした。 久し振りにマリちやんとデート出来て、とても楽しかったわ。

マリちゃんの考え通り、身心の健康は一番大事!!。此さえあればほとんどの事は解決出来るわよ、特にマリちゃんのように若いうちは…。健闘を願っています。

昨日の舞台を観て、文字通り、体当たりでガンバっている若い人達の気持が伝わって来て嬉しい舞台でした。模索しながら人生を活きているなぁ〜、これもステキな事だな、みんな頑張って!!…と言いたいわ。何より、元気が一番!!。これさえあれば…ですよ。


お互い良く食べて、話して、有難い時間を過ごせた事に感謝です。又、機会があれば嬉しいな。

私はこれからも、一組一組のお客様と真摯に向き合って、ちょっとキザでも、愛を籠めた料理を造り続けていきます。既に時間との勝負が始まっているので、まさに一回一回がとても貴重なの。そして、この幸せを与えて下さるお客様方に少しでも喜んで戴けるようにしたい…と、心から思っているの。兎に角今は、支えて下さる方々全てに感謝。勿論マリちゃんにも

いつでも、マリちゃんが幸せでいてくれる事が、私の願いでも有ります。
マリちゃんらしく、そして、元気でいて下さいね。


女将さん、男前!!かっこ良すぎてメロメロです。「母問題」なんてふっ飛ぶね。
素敵な先輩女性がいてくれて、可愛がって頂いて、全く恩返しができてないが、こんな風に人を救える人間になりたいと、心底思う。
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