Fetch the Next な奴等。

誰あらぬ、おいら自身のハナシです。
いつでも　『次の機会』　があることを前提にしている。
『先送り』　ではない。全く違うので念の為。

Going concernという用語がある。
継続事業体と意訳されるけども、そういう意味で、次の機会を生かしたり、
より適切な時期を選ぶ、というのは、むしろ正しい行為だし思考だと言える。
だと思う。多分ね。　本当か？

しかし、
日々の生活において、
稀有なチャンスに恵まれたと思った時、
巡り合ったその瞬間が何よりも愛おしいと感じた時。

果たしてそれでいいのかしら。
その機会を　「活かしきる」　ことを考えなくていいのかい？

やらぬ後悔よりやった後悔、とはよく使われる格言だけど、
バランスが難しいね。
やらぬと言うのならば。
「さわらぬ神に祟り無し」的な、こと無かれ主義と、
「後悔先に立たず」的な、熟考熟慮促進主義。
やると言うのならば。
「よく頑張ったよ、おいら」という自分にご褒美感と、
「やり尽くしたよね、おいらってば」という茫然自失感。

さてさて、どれが最も満足でしょうか。どれを目指しているのでしょうか。

どれでもないのだよ、本質は。
何度も言うけど、バランスとタイミングが世の全て。
だと思う。恐らくね。　本当か？

長くなったけど、要はですね。
バランスもタイミングも逸したですよ。
肝心なところでね。

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