いわゆる 『ヒヤリ・ハットの法則』 ですかね。
厳密には 『ハイリッヒの法則』 とは微妙に違うのだろうけど、
言わんとするところは、似通っていると思います。
1件の事故には、29件の軽微な事故があり、その後ろには更に
300もの 『ヒヤリ・ハット』 があるという経験則。
経験則である以上、これは事実なんでしょう。
疑ってもしょうがないです。
今日、ヒヤリとすることがありました。
複雑に絡み合う現在のビジネス環境において、原因を1点に集約
することはできないのだけども、スケープゴードをも含めて、責任は
特定の範囲が負うことになります。
概ねを救う手段なのかもしれませんが、当然のように対処も対応も
再発防止にも、これでは限定的な効果しか得られません。
などと、下っ端のおいらが大上段に構えても事態が変わろうはずもなく。
何事もなくてよかった。
ほっとしました。助けてくれた人達、ありがとう。
感謝のクリック。
↓
| Trackback ( 0 )
|