変化を受け入れることと経緯を大切にすること。バランスとアンバランスの境界線。仕事と趣味と社会と個人。
あいつとおいらはジョージとレニー




以前に載せた記事で、電車がカーブを走れるのは何故と問うてみたところ、
あっさりと正解がよせられましたが、一応、答えを載せてみます。

はい、車輪の内側と外側で直径が異なっています。
カーブになると台車は外側に押し付けられます。
すると、内側の線路には車輪の外側が接し、短い直径(=円周が小さい)と
なって、走行距離が短くなります。
同じ理屈で、外側の線路には車輪の内側が接することになって、長い距離
を走ることになります。
これが、カーブにおける線路の内側と外側の長さの差異を吸収する理屈に
なります。こんな感じですね。


さて。
調子に乗って第2問。

台車や車輪は通常のものと同じで、線路が違います。
階段状の形をしており、車輪がA点で、ヒンジがB点で線路に接しています。
さて、摩擦係数が無限大(滑らない)とした時、この車輪は動く(回転する)
ことができるでしょうか。

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コメント ( 2 ) | Trackback ( 0 )



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コメント
 
 
 
多分、ですけど。。。 (あるぷ)
2007-11-29 23:25:44
こんばんは。
これは全くの推測ですけど、回転しないのでは?
即ち、車輪のA点とB点では直径が違うわけだから、
1回転したときに進む距離も違ってくる。
ということは、A点とB点が同時に接しているならば
必然的にどちらかが空回りしてしまう。
ここで摩擦係数が無限大と仮定するのであれば、
車輪は全く動かない、と推測しましたが、さてどうなんでしょうね?
違ってたらゴメンナサイ・・・
 
 
 
あ。 (chappy)
2007-11-30 12:35:52
あるぷさん。
こんにちは。
先日はメールありがとうございました。その後、『問題』は解消されましたか?
さて、あっさり正解ですねぇ(笑)。
子供の頃、これが納得行かなくて、割り箸で線路を作って実験したものです。空回りしない、という状況が再現できなくて、実験になりませんでしたけど(笑)。
 
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