メモアール      

チョット一言

 お見事、ロッテ !

2007-10-17 | weblog

昨日の、C・シリーズの日ハム対ロッテの試合は素晴らしいものでした。
ロッテの先発は小野晋吾、日ハムはスウィーニーで始まりました。
5回に日ハムが1点を先取した、次の6回に、交代した日ハムのピッチャー武田が打たれました。
1点を追う六回。
先頭のサブローが四球を選び、マウンド上には武田勝。
くしくも5発快勝の第2戦、逆転弾を放った二回の攻撃と同じ場面となりました。
主将の脳裏に逆転への弾道が浮かびます。
「同じシチュエーションで、ひょっとしたら打てるかなと思った」らしいです。
日ハムは、里崎の前にピッチャーを代えるべきでしたね。
捕手としての読みもさえています。
「(第2戦は)チェンジアップを打っている。それはないと思った。狙い撃ちです」。
初球132キロの外角直球をフルスイング。
中堅左へ白球が消えたのを見届け、左拳を天へ突き上げた。
ここでロッテの里崎に、勢いをつかせてしまいましたね、
しいていえば、ロッテに勢いがつき、勝ちに突き進んでいった訳です。

九回は無死満塁から、外角の球を投げ出したバットに当てる“曲技”で左前適時打。
貴重な追加点をたたきだし「必死でした。前の打席(七回)で恥ずかしい三振をしてるんで」
と照れ笑い。
 前夜の敗戦で追いつめられたロッテ。
だが、主将・里崎は「WBCの方がきつかった。王手かけられまくりでしたから」
昨年3月のWBCで世界一を果たした自信が、極限の集中力を引き出した。
何事も経験が全て実になります。

ロッテの監督、バレンタインも、昨日の勝利を確信していたのでしょうか?
そのための、最終戦の明日・・・・成瀬の登板と決めていたのかもしれませんネ。
明日は、又違った意味で、見ごたえの有る試合になりそうです。
21歳と、22歳の若きエース、ダルビッシュと成瀬が、ぶつかります。
日ハム、ロッテのファンならずとも気持を引く良い試合になりそうです。

明日は、セ・リーグの第2ステージも始まります。



ロッテ 六回、里崎の一発で逆転
【日本ハム・ロッテ】六回表ロッテ無死一塁、里崎が中越え2ランを放つ




ロッテ、逆転勝ちで2勝2敗に
日本ハム・ロッテ】9回、里崎懇親のタイムリー。




喜ぶ里崎らロッテナイン
パ・リーグのクライマックスシリーズ第4戦。日本ハムに逆転勝ちして2勝2敗とし、喜ぶ里崎らロッテナイン



 三日月山に行きました。

2007-10-16 | weblog

朝、凄く冷え込んでいました。
こうなると、今日のお天気は良さそうです。
第3火曜日は、市民センターの教室が使えない関係で、サークルはお休みです。
それで、いい季節にもなった事ですし、
ハイキングコースの山登りに行こう・・・・と、言う事になりました。
目的地は、博多に程近い三日月山です。
メンバーは、milkさん、席亭さんに私の3人です。
山頂からは、遠く玄界灘、志賀島、能古島や、福岡ドーム、福岡タワーなどが一望出来る、
景観が素晴らしい・・・・これが、お勧めの山だそうです。
楽しみです。

朝9時30分出発です。
古賀市の、あるスーパーに車を止めて、お昼用のお弁当とお茶を買い求め、
ここから、徒歩で三日月山の山頂へと目指します。


三日月山ハイキングコースの登山口です。
普通に歩いて30分位のコースだそうです。
今回は、チョットゆっくりと歩いて登りました。
三日月山の山頂です。
それ程高い山ではありませんが、
沢山の方が、山頂目指して、歩いておられました。

両脇を高い木々の、あいだ、あいだから秋の柔らかい陽射しが漏れてきます。
心地よい風も、この陽射しと一緒に、穏やかに吹き降りてきます。
多くの人の気軽な運動コースなんでしょうね、足元も歩き易い道が出来ています。


私達は、50分位で山頂に着きました。
風が爽やかです、360度視界を遮る物は有りません。
遠くに、地震の被害を受けた、限界島が望めます。
博多港の埋立地も一望できます。
福岡タワーにドームもちょっとお天気の加減で、霞んでますが、見ることが出来ます。
何よりも、湧き上がるように浮いている、秋の空と、雲が魅力的でした。

<すじ雲が、一固まりになったような<すじ雲と、ちょっと広がったうろこ雲?
<海の向うから、湧いて出ているような薄い雲<秋の空に、飛び散ったような雲

画像の上でクリック、お願いします。




 日ハム大手です

2007-10-15 | weblog

日ハム、7回稲田のヒットを手掛かりに、集中打で6点を取り、
クライマックスシリーズ第2ステージの大手をかけました。

ロッテ先発は、あの超サイドスローの渡辺俊さんです。
今年は、昨年ほどの勢いはありません。
昨年は、防御率、勝利数などで、常にトップクラスの位置にいました。
今年の渡辺俊さんは、ちょっと違っています。
少し研究されてきた、とうい事実も有るのでしょうが、今年はいまいちピシッとしません。
その分、打たれやすくなっているようです。
6回までは、順調に、投げていたのですが、回が変わった7回、突如打たれて、
途中、藤田に交代です。
しかし、流れはとどまらず、この回一気に6点を献上です。
この辺で、勝負ありでしたね。
前日あれ程、打ち勝ったロッテの姿はそこにはありませんでした。
結局、ロッテ日ハムの先発クリンノ前に、1点の得点もできず、シャットアウト負けでした。

明日、ロッテ先発成瀬と、誰しも思うところですが、どうも違うようです。

勝って日本シリーズへは・・・・・。

 ロッテ踏ん張りました。

2007-10-14 | weblog

ロッテが早い回に日ハムの先発武田をとらえて、マウンドから引きずり降ろしましたね。
日ハムの投手陣も、ダルビッシュ以外は、そう怖いピッチやーはいませんし・・・。
ロッテ先発の小林宏之、1回に1点先取されましたけれど、先日のソフトバンク戦の、リベンジを込めて気迫のピッチングでした。
途中、ふくらはぎを痛め・・・・交代です。
小林宏之の、悔しそうな姿が、チョット印象的でした。
最終的に、荻野 → 小林昌 と、繋いでロッテの必勝パターンです。
結果、12安打・・・・しかもその内、5本のホームラン・・・これでは、日ハムの勝ち目はうすい所です。
6回、日ハム、ノーアウト満塁で無失点でした、この辺がカギでしたね。
 8 - 1 で、ロッテの圧勝です。

明日のロッテの先発は、中4日で、成瀬との予想ですが、どうなんでしょう。
よほどのない限り、成瀬は崩れません、となると・・・。

ここ2試合、セギノールのバットから快音が聞こえていません。
短期決戦で、4番が打てないと・・・やばいです。

セ・リーグ、決まったようですね。
阪神負けました。
藤川球児まで、行かなかったようです。
解りますけれど・・・・金本兄貴が4番に座っているようでは、ここ暫く阪神の快走は望めそうにはありませんね。
若手がもっと、台頭してこなくては・・・金本兄貴は確かに素晴らしい・・・・のですが、
いつまでも4番はないでしょう。
阪神は、少し若返らないと・・・ホークスもそうですね、いつまでも4番松中も、ないでしょう。
王監督も、新旧交代に、ここ2、3年はかかるでしょう・・・・なんて言ってましたね。

この結果中日ドラゴンズが第2ステージへ・・・・中日ですからね、ジャイアンツ危ないかもしれません。



プロ野球・降板する小林宏
パリーグCS第2ステージの第2戦。
4回途中、右足の違和感を訴えたロッテ先発の小林宏。この後、降板した。



プロ野球・ロッテ雪辱、1勝1敗に
パリーグCS第2ステージの第2戦。
日本ハム戦の2回、2ランを放った里崎を祝福するロッテのバレンタイン監督。
8―1でロッテが勝利、通算1勝1敗とした



喜ぶロッテナイン
パ・リーグCS第2ステージの第2戦。
日本ハムを8―1で下し、喜ぶロッテナイン。通算1勝1敗とした。




 第2ステージ・日ハムが勝ちました

2007-10-13 | weblog

今日の朝はとても冷え込んでいました。
ほんの少しですが、秋めいてきています。

午前中、早めに家事を済ませ、ずっと気にかかっていた植木の手入れをしました。
この夏は、暑くて・・・・とにかく、しばらくの間は、そのままの荒れ放題で・・・・
要するに、ほったらかし状態でした。
植木鉢の中にまで、小さな雑草がはびこってて・・・・ちょっと、油断すると大変です。
丁寧に、雑草を抜いて、肥料を入れて・・・・新しい土も少し入れ足し、水をさして・・・・結構時間がかかります。
milkさんにいただいた、白い水引き草の苗を、新しい少し大きめの鉢に植え替えました。
木の春に目を出した、千両の苗が全部で9本育っていましたので、3本ずつ3つの植木鉢に植え替えました。
1つはmilkさんに、もう1つはboa!さんへ・・・・です。
お昼頃までかかって、植木鉢半分が終わりました、残りは又明日から少しずつです。

午後1時から、パリーグ、クライマックス・シリーズ第2ステージの第一試合が始まります。
テレビ中継はありません、ネット配信で・・・・。
日ハムの先発はダルビッシュ君です、ロッテは久保・・・・こりゃ日ハムの勝ちだワ~~~~。
ロッテのピッチャーは成瀬以外は打てます、渡辺俊さんも手ごわい事はそうなんですが、
昨年ほどの恐さはありません。
八木もしかりです。
昨年の、ピッチング過多が影響しているのでしょうね。
ホークスの、斉藤和や杉内なども、そうらしいです。

日ハムのダル君も、今日はシーズンほどの凄さが有りません。
初回、要するに立ち上がり、力が入りすぎて・・・・豪速球のストレートが打たれていました。
中盤から後半にかけて、力みのない、変化球で打たして取るピッチングに変わり、
結果三振8を奪う好投で、完投しました。
 5 - 2 で、日ハムの勝利です、ホームでのプレーという強みも幾分ありましたね。

セ・リーグ、クライマックスシリーズ、第1ステージ、中日対阪神の試合、ナイトゲームでした。
阪神、JFKの一角が崩れ、完敗でした。
藤川君まで行かなかったようですね。
トラ君、ガンバ 




プロ野球・ダルが好投、日本ハム勝つ

ロッテとのCS第2ステージ第1戦で力投する日本ハムのダルビッシュ。
尻上がりの投球を見せ、5安打2失点で完投勝利。


 父と私の百年戦争 (耳鼻科受診)

2007-10-12 | weblog



予約の時間は、10時30分でした。
10時に、総合受付を済ませ、受信票を持って、2階の耳鼻科の受付に提出です。
待合所の長椅子に座って待っていましたが、自販機でお茶を・・・・と、思って、父に、
 「お茶を買ってくるから、ここで待っててネ。 ウロウロしないでネ。」
と念を押して、急いで買いに行きました。
戻ると、1枚の用紙に何かを書いていました。
初診なので、簡単な問診表のようなものの記入を促されたようです。
見てみると、住所、名前、生年月日、は正確に書いてありましたが、電話番号の所が空白でした。
解らないようです。
年齢の所も、81歳と、記入されていました。
 「85歳でしょ・・・」 と、言うと、怪訝な顔をして、書き直していました。

10時30分が予約の時間です、
大体、総合病院では予約時間は有って無いようなものと言われています。
ところが、10時40分には、名前を呼ばれました。
 「割と、時間通りだワ・・・・」 なんて感心しながら、
父を先に促して、診察室に入ります。
女医さんでした。

医師の前の椅子に座った父に色々、問いかけていますが、父は何の事やら、といった感じで、
ボォ~~~と、医師の顔を見つめています。
改めて、パソコン上のカルテに目をやった医師は、
 「アァ・・・・認知症ですか?」 と言われ、父のすぐ後ろに立っている私に視線を移しました。

その女医さんのお話は大まかなところで・・・・・・。

とにかく、腫瘍が大きい事、ここまで大きくなっていると、悪性の場合、痛みが伴い、
喉の腫れている部分も、もっと硬くなっているはず、

それに、甲状腺はもともと、声を司っているところなので、
これ程腫瘍が大きくなっていれば、声が出ないはず、それに痛いはず・・・・。
ところが、お父様の場合、そのへんが・・・・・???
悪性でないのかもしれませんけれど・・・・・。
仮に、悪性で有っても、これほど大きくなっていますし、年齢など考慮しても、手術はちょっと・・・・。
術後の感染症など・・・・・考えると・・・・。

言葉を選びながら・・・・でも、一気にそこまで言われたあと、
医師の、後方の窓際に映し出されたCTのフィルムを見ながら・・・・主治医の時と同じように、
こちらが・・・・・と、説明され、何度もしつこい位に、
 「ここが、腫瘍の部分ですよね・・・ここまでになるには、相当の日にちが掛っているはずなんですヨ」

そうです、なんで気がつかなかったの~~~~と、間接的におしかりを受けてる感じです。
何の異変も、異常も無かった事ですし・・・・本人はともかく私達も気がつきませんでした。
で、その医師の提案で、甲状腺の専門医に診ていただきましょう・・・・と、言う事になりました。
その前に、CTを撮って、もっと詳しく解る、血管造影剤を入れてCTを撮っていただきたいのですが、
と言われました、まるでテレビドラマの中でしか通用しないと思われていた言葉でした。
ハァ・・・・・返事とも、疑問とも取れない、私のことばに、医師は、
多分、甲状腺の専門医も同じように言われると思いますので・・・・。

結局、次の日の午前10時30分に、CTの予約、
その週の土曜日、14時30分に、甲状腺の専門医の予約が入りました。
血管造影剤を入れての、CT撮影は、幾分の危険も伴うらしく、同意書の提出を言われました。
そして、帰りに血液検査のための採血をして帰って下さいと言われました。
先日採血したのですが、それは・・・・と、言うと、
 「それは、血液内科の方の検査ですので・・・・・今回は、甲状腺の専門医の方の検査ですから・・・・」
 「ハァ・・・・。」
これまた、返事にならない、私の、ため息かもしれません。
採血を済ませ、主治医から預かった、CTのフィルムを持って、帰りました。
実家近くの、主治医の元へこのフィルムを返しに行かなくては・・・・頭の中を色んな事が駆け巡ります。

病院を出たのが、11時半でした。
早く終わった・・・・・と、ほっとはしましたが、次のCT撮影が気にかかります。
アァ~~~~~~サークル休まなくては・・・・漠然とそう思いました。
父の、颯爽と前を歩く姿が・・・・羨ましく目に映りました。




         









 水引き草の花・白

2007-10-11 | weblog


先日の雨を機に、少し秋らしく涼しくなるなんて、予報では言ってましたけれど、
確かに気温は30度を下回っていますが、
ひところよりも、涼しくは感じるのですが、やはり昼時の太陽の下では、かなり暑いです。

陽が落ちると、スゥ~~~~~ット、涼しくなります。
秋の陽はつるべ落としとは、よく言ったものです。
オヤ、もう・・・・なんて、思うくらいに、夕べの闇はやってきます、しかもヒンヤリと・・・・。
そう言いつつ、木の葉の色付く頃になるのかもしれませんね。

水引きその花、赤い花の色が我が家にはありました。
先日、milkさんから白い花の水引き草を、いただきました。
小さい花が、毎日咲き続けています。
可愛いです。





<
 マウスオン、お願いします 









 ま・け・ま・した

2007-10-10 | weblog

ホークス負けました。
あの成瀬にシャットアウトです。

ホークス先発のスタンドリッジも5回までは、今まで見たことのない気迫あふれる投球で、
さすが、シリーズに臨むだけの気迫は、感じられましたが、6回突如崩れました。
フォアボールを3つ続けた後は、例のイライラ、ピッチングが始まりました。
なぜか、ランナーを背負うと・・・・ダメですね。

打つ方も、1回川崎がヒットで出塁・・・・・彼は、自分の役目をきちんと果たしています、
その分やはり素晴らしい選手です。
ところが2番の本多が、バントを失敗。
この辺で今日の試合の雲行きがなんとなく見えなくも有りません。
次の回から、何とノーアウトのランナーを、ことごとく併殺でつぶしてしまいます。
雲行きは怪しくなるばかりです。
救いは、スタンドリッジがロッテの先発成瀬、同様0点に抑えていると言う事です。
ところが、6回暗転です。
短期決戦は、エラーとフォアボールを出したチームが負けに繋がる・・・・と、言われています。
まさに・・・・・そのままです。

ホークスのシーズンは、あの時に終わりました。
札幌に置いてきた忘れ物は・・・・・大きく、大きくなって、持ち帰ることも不可能になりました。

残念ですが、ロッテはやはり強かったですね、
投手部門の2冠を手中に収めた成瀬は、あの若さで、さすがと、思わせます。

クライマックスシリーズ第2ステージ、日ハムとロッテ、見ごたえのあるいい試合をして欲しものです。

王監督も今は新旧交代の時期でこの2、3年は苦しいチーム状態が続く・・・・と、言っていました。
でも、ただただ、応援する事です。
がんばれ  ホークス 





 シリーズ第2戦・勝ちました

2007-10-09 | weblog

クライマックスシリーズ第2戦、ホークス、オーダーをチョコット変えました。
1番川崎、2番本多、1、2番を入れ替えました。
どうしても、先頭打者に出塁して欲しいと言う、監督の思いがこの先発オーダーになりました。
監督の思いは的中、今日は勝ちました。
先頭バッターの川崎宗君、期待通りに、3安打です。
主砲の松中にも久しぶりにホームランも出ましたし、ホークスとして最高の勝ち方でした。

先発の杉内は、何時も通りのポーカーフェイスで、7回まで・・・・チョット危なかっしい回も有りました。
でも、今日は最高の出来でした。
8回中継ぎ、水田、9回守護神馬原・・・・点差はありましたが、明日以降に繋ぐための、必勝リレーです。

後は、ただただ前に進むだけです。




ソフトB15安打8点で逆王手
<ロッテ3―8ソフトバンク>◇9日◇千葉マリン


  ソフトバンク打線が爆発し、ロッテに逆王手をかけた。
  鮮やかな先制攻撃だった。
  その中心に主砲松中信彦がいた。
  初回、先頭の川崎を二塁に置いて、松中が右中間フェンス直撃の適時二塁打。
  「チェンジアップだと思います。少しバットの先でしたけど、よく打球が伸びてくれました。
  昨日負けて、いつもより先制点が大事。ぜったい奪いたいと思っていました」
  と二塁ベース上でガッツポーズ。
  小久保が安打で続き、大村の犠飛で2点。
  2回には多村の左前打から3四死球、2本の安打で一挙4点。
  ロッテ先発小林宏を2回途中でマウンドから引きずり降ろした。
  6点リードの4回には久しく見るシーンのなかった打った瞬間にそれとわかる松中の1発も飛び出した。
  終わってみれば15安打8点の快勝。
  「打線が初回に打ってくれた。先発の小林(宏)の調子が出る前にね」
  と王監督もほっとひと安心。
  勝敗をまずは五分に戻した。




先発の杉内
先発の杉内は7回を3失点に抑える好投を見せた




中前安打
1回表ソフトバンク無死、川崎は中前安打を放つ




ウイニングボール
9回1イニングを無失点に抑えた馬原(左)は田上からウイニングボールを受け取る




孫オーナー
観戦に訪れた孫オーナーは、試合後笑顔を見せる






  今日は、24節季の寒露にあたります。
  これから、一雨ごとに、寒さが増してきます。
  北海道は、一段と寒い事でしょう、ホークスの熱気で、熱くなると良いのですが・・・・。

 シリーズ第1戦

2007-10-08 | weblog

負けました。
エース斉藤で、負けました。
昨年と同じパターンです。
ペナントレースの、後半の試合は、こんなパターンの試合が多かった気がします。
前半、元気なんですが、中、後半になると打撃がしぼんでしまうし、
中継ぎ投手陣が、持ちこたえられなくて、打たれ手、打たれて・・・・負けてします。
ペナント最終の悪い流れを断ち切れずに・・・・このシリーズに、突入したようです。


3位のホークスは、クライマックスシリーズ第1戦は、千葉ロッテマリンスタジアムでの試合になります。
ホークス先発は、斉藤和巳、ロッテはあの、超サイドスローの渡辺俊さんです。
前半、良い試合展開でしたが、中盤以降、打撃が淡白です。
打ちあぐねているという訳ではないのですが、なぜか打てない。
中継ぎも、抑えきれなくて・・・・。
ロッテ先発の、渡辺俊さんの前に、5回から塁に出る事も無くて、
終わってみると 4 - 8 惨敗です。

明日は15勝投手杉内で、北海道へ望みをつなげる事が出来るのでしょうか 





【ソフトB】杉内にすべて託す
<ロッテ8-4ソフトバンク>◇8日◇千葉マリン


  ソフトバンクが短期決戦の初戦をエース斉藤和で落とし、
  いきなり瀬戸際に立たされた。2回までは6人で料理した。
  3回には多村の二塁打から敵失、犠打、適時打などで3点を先制し打線もエースを援護、
  試合の主導権を握ったかに見えた。
  ところが、その裏、斉藤和がつかまった。
  不運な当たりの内野安打3本を含む4連打で1失点。
  2死までこぎつけたが、満塁で4番サブローに2点適時打を浴び同点とされる。
  それでも4回に的場の適時打で勝ち越すが、その裏あっさり逆転された。
  5回以降は3人ずつでかたずけられ、立ち直った渡辺俊に完投まで許した。
  王監督は
  「いい形で点を取れたが、取って取られてになった。向こうの投手も乗せちゃった。
  8点のうち4点が四球からだからね。とにかく切り替えてやるしかない」
  シーズン中の悪い流れをひきずったまま、15勝左腕の杉内にバトンをゆだねる。




多村初のCSに気分高揚
クライマックスシリーズのため東京に向かう多村




マウンドへ集まり
ロッテ対ソフトバンク 
マウンドへ集まり斉藤和(左から2人目)へ声をかけるソフトバンクナイン




けん命に声援
福岡ヤフードームからけん命に声援を送るソフトバンクファン






  大きな忘れ物を、サッポロまで取りに行かねばなりません。
  ここで息切れするわけには・・・・・。
  あす以降に、期待です。




 “ほぼ日”の手帳

2007-10-07 | weblog

朝、曇っていましたが、昼過ぎ頃から雨になりました。
昨日は良いお天気でしたのに・・・・。
この雨の後、少し秋らしい気温になるとの予報ですが、
どうなんでしょうね。
もう少し涼しくなると良いのですが、

来年度の手帳が届きました。
 “ほぼ日手帳” と言います。
この手帳は、3年前から買い始めました。
あるブログで紹介されていました・・・・それから毎年、ネット注文しています。
関東圏や関西圏の、一部の地域では市販されているらしいのですが、
殆どが、ネット注文になっているらしいです。
イラストレーターの糸井重里さん監修の手帳です。
特別な所はないのですが、記述の部分が多く、私には便利です。
色んな予定や、この日にあった事を、書き残したり・・・・・。
どうかしたら、白紙の日が多い事も有るのですが、
それでも気に入ってて、出かける時は何時も携帯しています。

手帳の部分と、カバーと3色のボールペンがワンセットになっています。
カバーは汚れや、水濡れ防止の為,少し厚めのビニールのオーバーカバーもついています。
お値段は、どうでしょう、私は普通かな~~~~~??
なんて思っているのですが、友人に言わせると、高いそうです。
その人の使い方にもよるのでしょうけれど・・・・。



来年用の手帳です。
ちょっと明るめの、落ち着いたベージュ色にしました。
今年の新作の色だそうです。





昨年のカバーの色は赤でした。この年は仕事が忙しくて・・・自分でも良く頑張った・・・そんな記憶が有ります。

今年は、紺色です。今年は少しドッシリと、心が右往左往し無い様になんて願いを込めて、この色にしました。

来年はベージュです。何を思ったのでしょうね、一目見て直感で選んでいました。
他の色は目に入りませんでしたね。
さて、来年に私は、一体何を・・・・・楽しみですね。




 最終戦でした

2007-10-06 | weblog


今日は、ペナントレース最終戦です、しかもホーム球場の福岡ドームです。
相手は西武。
先発はホークス、新垣、西武はルーキーの岸。
ホークスは今年ルーキーに弱い、おまけにホークス先発は、ワイルドピッチ、最多の新垣です。
 0 - 6 と、シャットアウト寸前、松中のタイムリーで、かろうじて2点を返して、The end です。

今シーズン限りで、辞任の伊藤監督へのエールにしては、さみしい。
もっと、ホークス元気で、伊藤監督を送ってあげられたら・・・・。
西武26年ぶりのBクラス確定で・・・・責任だそうです。
過っては、西鉄ライオンズとして、福岡の球団でした。
もうすっかり、忘れてしまっています。






【ソフトB】最終戦黒星、CSで雪辱誓う
<ソフトバンク2-6西武>◇5日◇福岡ヤフードーム


  ソフトバンクは今季最終戦を白星で飾れなかった。
  先発新垣が5回途中2失点で降板すると、
  7回には中継ぎ陣の乱調で4失点を喫して勝負がついた。
  打線は9回に右ふくらはぎ痛からスタメンに復帰した松中が適時打を放つなど
  2点を取るのがやっとだった。
  勝ってクライマックスシリーズへの弾みをつけたかったが、逆の結果となってしまった。
  試合後、最終戦セレモニーに臨んだ王監督は
  「我々にはまだチャンスがあります。このまま1年を終わらせるわけにはいきません。
  27日には日本シリーズがあります。
  最後のチャンスを絶対にものにするんだという気持ちです」
  とファンの前で雪辱を誓った。




帰福した王監督
最終戦に向け帰福した王監督は笑顔を見せる




新垣最後まで暴投
ソフトバンク対西武 2回表西武2死二、三塁、
新垣は片岡のときに今季24個目の暴投で、三塁走者のG・G・佐藤が生還する




王さん不本意な144戦
ソフトバンク対西武 最終戦を終え場内1周をしながらファンに手を振る王監督







 ローズマリーの花

2007-10-05 | weblog

陽射しは強いのですが、日影にいくと結構爽やかです。
空気がカラッとしてて、秋のチョット乾燥気味の空気ですね。
あまり暑くも無いし良い気分です。

久し振りに父を外へ連れ出しました。
郵便局に行く用事も有ったので、一緒に行くことにしました。
最初にレンタルshopに行って、徳永英明の 「VOCALIST 3」を借りました。
今日中に返却でレンタル料250円です。
それから、郵便局へ行って、靴のタフ・サポートへ振込みです。
この所、このタフ・サポートの靴が、気に入ってて、一途です。
お値段はチョット・・・・なんですが、とても安くサービスしていただいてるので・・・・・、
この辺も、お気に入りの一つかもしれません。

それから、近くのスーパーへ行って、父はとても嬉しそうでした。
キョロキョロ、辺りを見回して、物珍しげに、品物に手を伸ばしたりしています。
結構、一人で行動しているのですが、良く観察していると、必ず私の姿が、確認出来る位置にいます。
幼子に戻っている感じがします。
何か欲しいものは、食べたいもの・・・・ある?と、尋ねると、
 「無いよ・・・」
と言います。
子供よりましか~~~~~~などと、思いながら家に戻りました。

帰って徳永英明の CDをパソコンに落としながら、今聞いています。
やはり、うまいですね。


ローズマリーの花が咲いていました。
薄いブルーの様な、薄紫色の様な、色です。
花が小さくて・・・・最近一眼レフのカメラを買ったので、
それで・・・・とも、思ったのですが、中々です。
まだ、説明書を睨みながらの作業が続いています・・・・覚えが悪い 
父の事をとやかく言えたものでは有りません。



<4. <3.
<2.
<1.



次は、一眼レフのカメラで撮ってみたいと思っています。
チョコット勉強頑張らなくては・・・・。



 3位に決定・・・・・

2007-10-04 | weblog

3位決定です。
エ~~~~  3位・・・・。
そんな、諦めのような悲鳴のような、言葉にはならない、ため息かもしれません。

今日のロッテ戦、逆転して勝ってたのに・・・・・いつものパターンです。
中継ぎ陣がピリッとしません、せっかく2位に果てしなく近い所にいたのに、
柳瀬、三瀬、水田の中継ぎ3人で、足を引っ張りました。
大隣、今日はエァーポケットも無かったようで、無難に、役目を果たせたようで、
なのに逆転されて、3位です。

今年春、リーグ優勝だァ~~~~~と、アドバル~~~ンのように大きく膨らんでいた、
期待と夢が、ある日を境に・・・・絶対2位、クライマックスシリーズ、地元で見なくては・・・になって、
空気いっぱいの、風船が日を過ぎるたびに、少しずつしぼんでいくように、
希望も、夢も、期待も・・・・しわくちゃです。
3位から1位へ駆け上がる・・・・・大きな夢を、鷹掴みして欲しいものです。




ソフトBついに3位
<ロッテ7―5ソフトバンク>◇3日◇千葉マリン


  ソフトバンクがロッテに敗れシーズン3位が確定。
  クライマックスシリーズ(CS)第1ステージ(8日初戦)は敵地千葉での争いが決まった。
  1点ビハインドの8回3番多村仁から4安打で2点を挙げ、逆転に成功。
  逃げ切りを狙ったが、その裏、投手陣がつかまった。
  2つの内野安打に犠打で1死二、三塁。
  大松を敬遠し満塁。
  ここまで3打数無安打2三振の4番サブローとの勝負を選択したが、
  甘く入った初球を右中間へ運ばれた。
  走者一掃の適時二塁打。
  再逆転を許し、ついに力尽きた。
  王貞治監督は
  「残念ながらしょうがない。結果が出ちゃったんだから。ここは割り切ってね」
  とCSへ気持ちを切り替えていた。




勝ち越し弾を浴びて
ロッテ対ソフトバンク 5回裏ロッテ無死、
大隣は今江から勝ち越し弾を浴びがっくり




多村は13号ソロ
ロッテ対ソフトバンク 5回表ソフトバンク2死、多村は成瀬から13号ソロを放ち笑顔でナインとハイタッチを交わす




ガックリする水田
ロッテ対ソフトバンク 8回裏ロッテ1死満塁、
サブローから走者一掃の逆転適時打を浴びた水田はガックリと肩を落とす





  午後2時から、高校生ドラフトがあっていました。
  大阪桐蔭の、中田翔君、これもまた日ハムに、まんまと持って行かれました。
  関門海峡を渡らず、津軽海峡を渡って行きました。









 父と私の百年戦争 (認知症)

2007-10-03 | weblog





父は、一人暮らしをしていました、幸い直ぐ近くに、遠縁の方がいて、
日々の食事は、作ってくださっていましたし、私も週に1度は出かけて行ってました。
2ヶ月に1度は、我が家の方にも来ていました。
でも、なんだか落ち着かず、2日目になると必ず、
 「チョット、帰ってくる」を連発していました。
御近所の、昔からのお仲間の方が、毎日のように遊びに来ているようでした。
たまには、チョット遠出をしたりと、楽しく過ごしていたようです。
で、その方達の事が気掛かりで、我が家にいてもどうも、ドッシリと出来ません。
今年の7月に来た時も同じでした。
でも、その頃になると、お仲間も一人減り、2人減り、
この春頃からは、尋ねてみえる方もいなくなっていたようです。
それぞれ、入院されたり、亡くなったりで・・・・でも、父は家でその方たちが来るのを、
楽しみに待っていたようです。

どうだったのでしょうね、その辺の心の、動きとか移ろいととかが私にはつかめませんでした。
7月に主治医に、もうスッカリ止めていた『睡眠導入剤』を、
夜、寝付けないので・・・と言って、貰い始めていました。
九月に入り、その薬の管理に問題が発生、
一週間分の薬が4、5日目には無くなって、病院に来るようになったらしいのです。
その状態と父の様子を見た主治医は、認知症のテストをされたようです。
 「数値の計算は素晴らしいですが、その他の面では、ほぼ認知症と、思われます」
その結果に、さほどの驚きはありませんでした。
父との日頃の会話の中で、多少は感じていた事でしたし、叔父や叔母達も同様の症状が出てました。
でもこうして面として言われると、些かショックでした。

さて、我が家に来たその日から、父の奇行が始まりました。
私は仕事柄、特別違和感は感じませんでしたが、家族には異様に見えたらしいです。
記憶障害・・・・・新しい事が覚えられず、過去の記憶も曖昧になる。

見当識障害・・・・時間や場所がわからなくなる、重度になると、人の認識も出来なくなる。

この2点が当てはまりそうです。
随分昔の事は案外覚えているのですが、最近の事はまるでダメです。
例えば、食事を済ませて、2、3時間後には、食事をした事を、全く覚えていません。
私が留守をする時、
 「お昼にこれを食べてね」 と、言ってもお昼が何時なのかわからない様子です。
それで、
 「おなかが空いたら、これを食べてね」 と言うと、OKのようです。

家族の者は、特別な考えも無く、いろんな事を言うので、時々混乱しています。
例えは、
 「今度は**日に、又病院に行かないとね・・・」
なんて言おうものなら、大変です。
 “病院に行く・・・・” と言う、言葉だけが、頭に残ります。
急に着替えだしたり、髭剃りを始めたり・・・・・何度、説明しても、その時は解っていて、
とりあえず落ち着くのですが、又暫くすると、着替えを始めます。
 「今日は病院には行きません、明日も行きません。」
これを、何度か繰り返して、やっと落ち着きます。

家族には、過去の事は大体忘れているので、いくら言っても構わないけど、
先の事は言わないように、混乱するから・・・・と頼みます。
何か起こるとその都度、家族に説明して、協力を促しています。

父が来たその夜、娘が
 「お母さん、今日、3回もお爺ちゃんから、お帰りなさいと言われたよ・・・」
と、言いました。
 「そう、その内、貴女が、ただいま~~~~って、帰ってきたら、
  どちら様・・・なんて言う様になるかもね・・・」
と、言うと娘は、驚いていました。
根が優しい子ですから、その夜から、お帰りなさい、と言われたら、
その都度、ただいま・・・・と、言っているようです。
祖父の話も真剣に聞いてやっています。
見ていると、面白いです。

認知症の人は、その瞬間、瞬間を生きていると言われています。
全くその通りです。
現在が少しでも過去になると、その都度置いてきています。
明日の事を言っても、その事柄だけを、今に当てはめようとします。
私が習った教科書通りには、当てはまらない事も有りますが、
それが、個性なんでしょうね。

でも、繰り返しの作業で、簡単な事は覚えていけるようです。
中々、捨てたものでも有りません。