昨日の、C・シリーズの日ハム対ロッテの試合は素晴らしいものでした。
ロッテの先発は小野晋吾、日ハムはスウィーニーで始まりました。
5回に日ハムが1点を先取した、次の6回に、交代した日ハムのピッチャー武田が打たれました。
1点を追う六回。
先頭のサブローが四球を選び、マウンド上には武田勝。
くしくも5発快勝の第2戦、逆転弾を放った二回の攻撃と同じ場面となりました。
主将の脳裏に逆転への弾道が浮かびます。
「同じシチュエーションで、ひょっとしたら打てるかなと思った」らしいです。
日ハムは、里崎の前にピッチャーを代えるべきでしたね。
捕手としての読みもさえています。
「(第2戦は)チェンジアップを打っている。それはないと思った。狙い撃ちです」。
初球132キロの外角直球をフルスイング。
中堅左へ白球が消えたのを見届け、左拳を天へ突き上げた。
ここでロッテの里崎に、勢いをつかせてしまいましたね、
しいていえば、ロッテに勢いがつき、勝ちに突き進んでいった訳です。
九回は無死満塁から、外角の球を投げ出したバットに当てる“曲技”で左前適時打。
貴重な追加点をたたきだし「必死でした。前の打席(七回)で恥ずかしい三振をしてるんで」
と照れ笑い。
前夜の敗戦で追いつめられたロッテ。
だが、主将・里崎は「WBCの方がきつかった。王手かけられまくりでしたから」
昨年3月のWBCで世界一を果たした自信が、極限の集中力を引き出した。
何事も経験が全て実になります。
ロッテの監督、バレンタインも、昨日の勝利を確信していたのでしょうか?
そのための、最終戦の明日・・・・成瀬の登板と決めていたのかもしれませんネ。
明日は、又違った意味で、見ごたえの有る試合になりそうです。
21歳と、22歳の若きエース、ダルビッシュと成瀬が、ぶつかります。
日ハム、ロッテのファンならずとも気持を引く良い試合になりそうです。
明日は、セ・リーグの第2ステージも始まります。
ロッテ 六回、里崎の一発で逆転
【日本ハム・ロッテ】六回表ロッテ無死一塁、里崎が中越え2ランを放つ
ロッテ、逆転勝ちで2勝2敗に
日本ハム・ロッテ】9回、里崎懇親のタイムリー。
喜ぶ里崎らロッテナイン
パ・リーグのクライマックスシリーズ第4戦。日本ハムに逆転勝ちして2勝2敗とし、喜ぶ里崎らロッテナイン
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