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チョット一言

 北海道の流氷

2007-10-24 | weblog

コミニュティーのミクシィを初めて9月で1年になりました。
沢山の方から、コメントやメッセージをいただいて・・・・結構楽しく続けています。
特に、この7月から、北海道日本ハムファイターズの大ファンの、 とみさん” とは仲良くさせていただいています。
本当はライバルなんですけれど、野球の話になると、楽しくて・・・・・。

北海道のオホーツク海に面した、雄武港の漁師さんです。
漁がお休みで、良い風が吹いている時は、クチャロ湖で、ウインドを楽しむ、なかなか粋な漁師さんでも有ります。
ウインドの記録も、素晴らしいものをお持ちのようで・・・・ウインドの様子も、動画で見せていただきました。

遊ぶために、仕事をしている・・・漁師のとみさん・・・を、豪語されているようで、
良い、人生観だワァ~~~~なんて、羨ましく思っています。
そんな とみさん” が、北海道名物、流氷の写真を、ミクシィにアップされていましたので、
ちょっと、お借りしました。

羨ましく眺めていました。
一度は北海道で、実物を見てみたいものです、でも・・・・・寒いのは苦手。



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港内にうっすらと氷が張り始めて、漁師さんたちは短い冬休みに入るようです。
2枚目の写真は、流氷が来る為全船上架して冬ごもりに入るそうです。
この船は、とみさんの船だそうです。





<■とみさんの家の前に流れ着いた流氷■>
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流氷は強い低気圧などで沖よりの強風が吹くと、
前日海面に何もなかったのが朝起きると全面流氷で覆われてることが良くあります。
で、岸に着くのもほとんど風の影響が大ですね
一面流氷で埋め尽くされると氷同志がこすれ合う音がします。
ギュ~~~とかキュ~~~とか結構重々しい音です。
音が鳴るのは氷の下で海のうねりが伝わってるからです。
波が穏やかの時は本当にシ~~~~~~ンって音だけです。 
と書くと素敵な冬の使者みたい感じがしますが、
漁業には大きな損失をもたらすこともしばしばで
磯にいるウニが死んだり、昆布が根こそぎ削られたりと毎年ビクビクしながら春を迎えているんです 。
でも流氷下には植物性プランクトンが爆発的に発生するお陰で、
動物性プランクトン→小魚→大きな魚って漁業的には大きな恩恵を受けてるのも確かですね。

ここ最近流氷の規模が小さくなってオホーツク沿岸から数十年後には流氷の姿が見えなくなるとか 、
環境変化が一番こたえる職種なのでとっても不安です 。
例の温暖化がね・・・・。

これは、とみさんから教えていただいた事です。
ちょっと賢くなった気分で、嬉しいです。