おかたんのブログ

上海生活が強制終了となって常熟生活開始。
といううちに日本に帰国。いろんな自然を訪ねて行きます。

おかたんのページ


上海赴任をきっかけに作成したページです。 日本や中国で訪れたところを紹介しています。
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新緑・残雪の北アルプス

信じられないくらいの好天のもと、
戸隠(鏡池、大望峠)、小川村、白馬(峰方峠、大出、野平)、鷹狩山、上高地(大正池、田代池、河童橋)と回りました。


中国新疆カシュガル 崑崙の山々 カラクリ湖

カシュガルはパミール高原の東部、崑崙山脈の北部、タリム盆地の西部に位置し、タジキスタン、パキスタン、アフガニスタンと国境を接するところ
カラクリ湖からはコングール峰(7,719m)、ムスターグ・アタ峰(7,546m)が神秘的に姿を見せてくれました。


敦煌・トルファンの遺跡と天山

青蔵高原の北縁、河西走廊の西端にあり、古くから中国と西域との出入口として使われた敦煌。
タクラマカン砂漠タリム盆地の北部、トルファン市に位置する火焔山と古城。
さらに烏魯木斉に近い神秘の湖:天山天池への旅。


北アルプス写真館

白馬大池、八方池、立山室堂、上高地などの写真です。
珍しい富山県側からの白馬もあります。
そこは桜、チューリップ、残雪、アルプスの四重奏が楽しめます。

琵琶湖 なぎさ公園のひまわり

2016-07-30 22:21:43 | 日記

琵琶湖大橋の近くのなぎさ公園。
早春には菜の花の綺麗なところですが、夏にはひまわり畑になります。
少し寄り道して行ってみました。



比良山をバックにひまわり畑が広がります。




















ひまわり畑の向こうには琵琶湖が広がってます。


高山の古い町並み

2016-07-27 18:35:45 | 日記

霧ヶ峰から諏訪に降り、高速を松本へ。
安房トンネルを抜けて高山へ向かいます。
古い町並みを少し散策しました。







軒先の日本酒に惹かれて



中では格安で試飲できました。



蔵を利用したバーになっていました。



時間が遅かったので、閉店している店が多かったですが、静かでいい雰囲気でした。



このあとはひるがのSAで飛騨牛コロッケを食べて帰るだけです。


北八ヶ岳坪庭から霧ヶ峰、蓼の海

2016-07-26 17:56:31 | 日記

大東園さんでのんびり一泊した後、八ヶ岳ロープウェイで坪庭へ。
ロープウェイの駅は思い切りスイス風になっています。

100人乗りのロープウェイで標高差500m弱を7分で一気に登ります。
山頂駅周辺には坪庭が広がっていて、ここを散策しました。



あいにくの曇りでガスが出ています。



縞枯山も霞んでいます。



散策しているうちに少しは青空が出てきました。





晴れていれば八ヶ岳から南、中央、北アルプスが見えるんですが。



写真は八ヶ岳ロープウェイのホームページから。

降りたあと、霧ヶ峰に立ち寄りました。





以前よりニッコウキスゲが減った気がしますが、鹿の食害があったようです。

霧ヶ峰から諏訪へ降りる途中に蓼の海があります。
静かで綺麗な池でした。


シルクロード 敦煌・ウルムチ・カシュガルの旅 その5 パミールへ

2016-07-25 22:40:47 | まち歩き

早朝、ウルムチを出て空路カシュガルへ向かいます。
機窓からは天山山脈が見えます。山の向こうはなんとキルギスです。
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カシュガルの空港から車でパミールへ向かいます。途中には中東っぽい街があります。
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街を抜け、山に向かっていきます。この道はパキスタンへ通じるカラコルムハイウェイ。
近くには 荒涼とした不思議な岩山が見えます。
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空は抜けるように青く、期待が高まります。
さらに進むとパミールの神々しい山々が見えてきます。
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途中に検問所があります。これは国境が近いためです。車から降ろされ、パスポートのチェックを受けます。検問所からも山々が見えます。
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検問所にいた白人女性。なんと中国人で、この先に中国唯一の白人の村があるそうです。
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道は一気に登り始めます。約1時間半登りつづけるとブルン湖に着きます。
既に標高は3300メートルあります。森林限界を越えているので木々の無い不思議な山々が広がります。
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この山の向こうはタジキスタンです。堰き止め湖ですが、綺麗なところです。
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ここからさらに登り、いよいよカラクリ湖です。
標高は3600メートル、澄んだ水と空気が広がります。空気が薄いためか、音も無いような気がしました。
湖の後方には標高7000メートル台のパミールの山々が見えます。
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湖の東に見えるコングール山(7,469m)です。
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同じく湖の東に見えるムスタグ・アタ山(7,546m)です。
これらの山々の向こうはパキスタンです。
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天候にも恵まれ、最高の眺めを楽しみました。
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この日はカシュガルまで戻り1泊、明日は最終日、カシュガルの街を訪れます。









蓼科 豪族の館 大東園

2016-07-25 21:50:45 | 日記

木曾駒ケ岳を訪ねた後、今までに何度もお世話になっている蓼科の「豪族の館 大東園」さんに行きました。
茅野から登って行きますが、途中雲が多いながらも八ヶ岳連峰が見えました。

古い家を利用した立派な建物です。





中に入ると立派な囲炉裏があります。



食事は牡丹鍋。



岩魚、信州サーモン、馬刺し



山菜の天ぷら



どれも山のもので絶品です。
朝食も豪勢でした。



大東園HP http://www.iweb.ne.jp/daitouen/


伏見稲荷 本宮祭

2016-07-25 15:04:14 | 日記

伏見稲荷の本宮祭で提灯でライトアップされるとのことで行ってきました。

夕方、日没のころに伏見稲荷に着きます。



大鳥居をくぐって楼門へ。まだ青空が残っています。



本殿です。提灯には灯が灯っています。





千本鳥居へ向かいます。





空も暗くなってきました。







本殿あたりもすっかり暗くなりました。







楼門、朱塗りが映えます。











祭りのあとはこれです。


信州光前寺 しらびそ蕎麦の「丸富」 さらに馬刺し

2016-07-24 14:59:39 | 日記

駒ケ岳千畳敷カールから降りて来たらちょうど昼前。
しらびそ蕎麦の「丸富」さんへ行くことにしました。



ここは以前、飯田にあった蕎麦屋さんが移転された店です。
蕎麦十割のしらびそ蕎麦。



野ノもの料理で鰊山椒。



分かりにくいところですが、価値ある蕎麦です。

食事の後は早太郎伝説の光前寺に立ち寄りました。



巨木の並木の先に三門が見えます。



立派な三門です。



本堂。



ひなびたいい感じの三重塔もありました。





涼しい気候のせいかアジサイも満開でした。



写真にはありませんが、霊犬早太郎のお墓もありました。
早太郎は鎌倉時代に静岡の磐田で人身御供を要求する怪物を退治した伝説があります。
私の体内の怪物退治もお願いしてきました。
そのあと、駒ヶ根インター近くに馬刺しランドとかがあったので立ち寄りました。
でもお土産だけで、付属のレストランは貸し切りでいっぱいで馬刺しは食べられず。
仕方なく、駅近くで探してみようかと思い移動したところ、これまたインター近くの地元の食堂みたいなところに「とろ馬刺し」の表示が!
味処「初」さんで馬刺しととろ馬刺しを頂きました。





出てきた瞬間、家族で歓声をあげてしまい、おばちゃんに笑われてしまいましたが、両方とも最高でした。


木曾駒ケ岳 千畳敷カール

2016-07-23 18:52:59 | 日記

夏休みの小旅行、長野県へ出かけました。
駒ヶ根から駒ケ岳ロープウェイで千畳敷へ。
このロープウェイ、しらび平から千畳敷まで標高差950mを一気に登ります。



木曾駒ケ岳直下の千畳敷カールに着きます。標高は2611m。



ここにはゆっくり歩いて1時間程度の散策コースがあるので、そこをまわります。



雲が多いですが、流れているので急に晴れたりします。





東側には南アルプスが見えるはずですが、残念ながら雲の中。



駒ケ岳側は雲が切れると綺麗な青空を見ることが出来ました。







剣ヶ池からカール全体の眺めです。


祇園祭り 宵山

2016-07-18 17:55:25 | 日記

十数年ぶりに祇園祭りの山鉾を見てきました。
予想はしていましたが、すごい人です。
五条から新町通りを上がっていきます。



まずは岩戸山が見えてきました。



続いて船鉾です。



綾傘鉾。



鶏鉾。





四条通りに出て函谷鉾、長刀鉾を望みます。



菊水鉾。







山伏山。



山伏は巡行当日に載せられるようです。



後の祭りで巡行する鯉山です。



人の多さ、時間帯、鉾の大きさの関係でかなり撮影は難しいですね。


上海 浦東空港 「浦東ダッシュ!」

2016-07-17 22:49:24 | 日記

少し前の上海時代の懐かしい話。

浦東からの飛行機はいつも遅れるので、関西空港で最終の「はるか」に間に合うために関空ダッシュしてるんですが、その日は浦東空港でダッシュしました。

成都のお客さんでうちの納めた機械の主軸という重要部分が不具合起こして日本から新しい主軸持ってきて今取り付けをやってます。
明日までに完了しないと大問題になるギリギリの日程です。
ところが一昨日、主軸に付いているセンサーのケーブルが無いことが判りました。
これは中国にはなく日本から運ぶしかありません。日程がギリギリなので発送なんて問題外です。

幸い今日、別件で上海に来る出張者がいたので持って来てもらうことになりました。

問題は上海から成都の便。
日本からの便は12時に着きます。
成都への便は1時40分と4時頃の便。
なんとか1時40分の便で成都に届けて今日中に組付ける必要があります。

ところが日本からの飛行機が12時に着いても入国審査や荷物待ちで部品を受け取れるのは良くて12時40分以降。
そこからキャスターと受け取った部品持って1号楼から2号楼に移動、チェックインは国慶節前の長蛇の列を考えると、1時40分のは無理か?

そこでもう一人用意しました。
1号楼で日本からの出張者から部品を受け取って2号楼に走る運び屋です。そうすれば、もう一人はチェックインの長蛇の列の最前列で待機出来ます。

そして運び屋は、我が事務所で最も駿足の私がやることに。


まずは1号楼で出張者を待ちます。幸い日本からの飛行機は遅れていません。
でもなかなか出てこない。同じ便の乗客が
出て来ても出てこない。
イライラがピークに達する頃、ようやく出てきました。
お礼もソコソコに部品を受け取り、走り出そうとしたら‥
「両替できるとこありませんか?」
「そんなもん、自分で探せ!」と言いそうになるも、ぐっと堪えて丁寧に場所を教えて・・・

走り出します。
一歩目から全速です。
エスカレータを駆け上がります。
動く歩道上を走ります。
動く歩道から走りながら降りるときにこけそうになります。
動く歩道が混雑しているところは通路を走ります。

やがて中間点のリニアの駅。
そのころはジョギングペースになっていました。
息の絶え絶え、2号楼のエスカレータを駆け上がり、中国航空のカウンターに向うと・・・

もう一人の運び屋S君が長蛇の列の最前列でニコニコしながら待っていました。
もう余裕です。
「あとのことは頼む」と倒れるわけでもなく・・・

S君のチェックインを見届けて帰ってきました。

帰りの途中、
「もう少しペース配分を考えにゃいかんな。」とか 「やっぱりタバコやめにゃ。」とか考えていましたが・・・

本来、こんなことが無いようにしなきゃいかんのだ。