おかたんのブログ

上海生活が強制終了となって常熟生活開始。
といううちに日本に帰国。いろんな自然を訪ねて行きます。

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上海赴任をきっかけに作成したページです。 日本や中国で訪れたところを紹介しています。
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新緑・残雪の北アルプス

信じられないくらいの好天のもと、
戸隠(鏡池、大望峠)、小川村、白馬(峰方峠、大出、野平)、鷹狩山、上高地(大正池、田代池、河童橋)と回りました。


中国新疆カシュガル 崑崙の山々 カラクリ湖

カシュガルはパミール高原の東部、崑崙山脈の北部、タリム盆地の西部に位置し、タジキスタン、パキスタン、アフガニスタンと国境を接するところ
カラクリ湖からはコングール峰(7,719m)、ムスターグ・アタ峰(7,546m)が神秘的に姿を見せてくれました。


敦煌・トルファンの遺跡と天山

青蔵高原の北縁、河西走廊の西端にあり、古くから中国と西域との出入口として使われた敦煌。
タクラマカン砂漠タリム盆地の北部、トルファン市に位置する火焔山と古城。
さらに烏魯木斉に近い神秘の湖:天山天池への旅。


北アルプス写真館

白馬大池、八方池、立山室堂、上高地などの写真です。
珍しい富山県側からの白馬もあります。
そこは桜、チューリップ、残雪、アルプスの四重奏が楽しめます。

夏の西安 兵馬俑

2015-03-25 15:03:21 | 旅行記

秦始皇帝陵の兵馬俑です。

外見は近代的に整備されています。



兵馬俑坑は、陵を取り巻くように配置されており、その規模は2万m2余におよぶ、きわめて大きなもので、3つの俑坑には戦車が100余台、陶馬が600体、武士俑は成人男性の等身大で8000体ちかくあり、みな東を向いているそうです。



とにかく、凄いスケールです。



秦始皇帝の権力とはどれほどだったのでしょうか。





尚、始皇帝陵を実際に作った人々は、秘密保持のために生き埋めにされたとも言われているそうです。
現代に生まれて良かったと感じますね。


イタリアの写真が出てきた。

2015-03-11 14:43:34 | 旅行記

14年前のイタリア出張の写真が出てきました。
今となっては、どのカメラだったのかも分からないくらいです。

ちょうど3月、関西空港からアリタリア便でミラノへ。アップグレードできてビジネスでした。
いろいろワインを飲めたりもしました。
ミラノでかなりの時間待って、国内線でトリエステへ。
トリエステはイタリア半島の付け根でも最も東。
ほとんどスロベニアです。クロアチアやオーストリアにも近いところ。
第一次世界大戦まではオーストリアだったのでしょうか、オーストリアっぽい雰囲気です。

翌日、仕事も午前中で終わり、トリエステの街を散策しました。

夕食、駅前のホテル近くの普通のイタリア料理店に入ってみました。
奥へ通されて付いた席はピザ窯が見える席。
感激しながら、前菜、パスタ、ピザを注文しました。
値段も安く美味しかった記憶があります。

いい街だったんですが、ここまで、写真がない!

翌日はミラノへ移動。なんと1日かけて列車移動です。

トリエステの駅です。



列車案内板を見て「サンタルチアだ!」「ブダペストだ!」と勝手に感動します。

 

ヨーロッパ的なカッコいい車両が入ってきます。





ベネチア・サンタルチア行に乗りました。
海を渡ったベネチアはサンタルチアですが、残念ながら1つ手前のベネチア・メストレでミラノ行に乗り換えです。

夕方、ようやくミラノに着きます。



ドーム屋根のあるいい駅です。





駅の建物はもう文化財のように立派です。

夕食、少し古くイタリア料理店に連れてもらいました。
味も良かったですが、なんと何百年も続くワイン蔵を見せてくれたり、感動しながらの食事でした。
ここも写真がない!

翌日、仕事も終わり、夕方にDomoへ行きました。
頑張って地下鉄です。



立派な教会です。
屋上にも登れます。(登ったけれど写真がない!)

Domo前の広場にある商店街の入口も立派な建物になってます。



この日の夕食もイタリア料理を堪能して、翌日ミラノから帰国。

いい出張させてもらいました。
はい、仕事はちゃんとしましたよ。


それにしても若いわ!


雲南へ出張 虫食べる?

2015-02-16 14:46:21 | 旅行記

1月に雲南省に出張しました。
冬でも比較的温暖ないいところです。
昆明について車で玉渓へ。

早速、昼ごはん。
地元の麺です。米でできた麺だそうです。



あつあつのスープに野菜を入れます。



肉も入れます。



少し冷めてしまうのが惜しいですが、塩味が効いた美味しい麺でした。

さて、夜はメーカーさんと雲南料理



立派な店です。

中は異国?っぽい雰囲気です。

いろんな料理が出てきました。



そうです。なにかの幼虫の唐揚げ!

意外に塩味でからっと揚がっていて美味しかったんですが、見た目最悪・・・

中が液体だったら食べられなかったでしょう。


春の黄山

2015-02-15 11:31:13 | 旅行記

昨年の春、黄山に行ってきました。 上海からバスで5時間くらい、正月の絵の水墨画のようなところです。



黄山市からゴンドラで一気に登ります。
天気は残念ながら雨模様。



山頂のほうまで行くと独特の岩山が広がります。



松のいい感じです。

この日は山頂のホテル泊、翌朝、ご来光を見に行く予定が、またまた雨。



シルエットの中、岩山を眺めます。

まさに奇岩です。



小雨の中、山頂を周遊します。



そして、岩山を眺めながら下山します。



下山後は黄山市の旧市街へ。ここも古い町並みで良いところでした。



ここから上海へまたまたバスで5時間くらい。
天気が残念だっただけに、もう一度行きたいところです。


夏休み 八方尾根に行ってきました。

2014-10-06 18:19:42 | 旅行記
お盆休みを利用して白馬でキャンプ。
台風が過ぎ去ったばかりで雲が残りますが、ようやく青空が出てきました。


昼は「安留賀」で蕎麦です。立派な建物です。


白馬へ近づくと雲の中に少しアルプスが見えてきます。


夜はキャンプで網焼き。
いろんなものを焼きます。


最後はニジマス。


翌日は天気が悪く、プールで遊んだり。
そのまた翌日、朝から青空が出てきます。


ゴンドラで八方に登ります。
反対側は雲海です。


アルプスを見ながら約1時間半登ります。




八方池に着きました。
風もなく、水面にアルプスが写っています。




この晴れ間もつかの間、30分後には雲で隠れてしまいました。

夏のキャンプ

2013-08-16 13:59:24 | 旅行記

お盆に日本に帰って、恒例の夏のキャンプに行ってきました。
今回は自転車にも乗るので荷物は満載状態です。
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夜中の11時に出発、北陸道を北上し、北アルプスの北端にある蓮華温泉を目指します。蓮華温泉に着いたころは夜も明け、残雪の山々が姿を見せています。
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ここからは山登り、山道を白馬大池目指し登ります。
「天狗の庭」に着くと景色が開けてきます。
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山登りも2時間を超えるとかなりへばってきます。
女性陣は遅れがちです。
なんとか耐えて登ると最後に急に景色が開けます。「白馬大池」に到着です。
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遅れがちの女性陣を待っている間にも空の様子が変化します。
素晴らしい景色です。
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すぐ脇には雪も残っています。
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軽く食事して下山、かなり脚にきているので時間がかかります。
蓮華温泉に戻って、車で白馬へ。
毎年行くかなり美味い蕎麦屋で蕎麦+馬刺し+生ビールです。
キャンプ場へ行って設営し、美麻の温泉に行って夜は炭焼き。
ホタテ、地鶏、焼き鳥、焼き海老、ニジマスなど…
大人気のニジマスです。
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翌日はサイクリングの日、まずは木崎湖へ移動します。ここでお母さん、お兄ちゃん、下の娘はプールで遊びます。(お母さんはプールで水中歩行?)
次男坊、三男坊で小熊黒沢林道を自転車で登ります。
経験が無いせいか、へばるのも早いです。
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上まで登るとパラグライダーのコースがあり、下に木崎湖は見えます。
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尾根沿いの林道からは鹿島槍が綺麗に見えます。
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今日は雲の量が多めで少し残念です。
鹿島槍スキー場から鹿島川沿いに降り、大町温泉経由で木崎湖に戻ります。下りは快調です。
木崎湖の温泉に入り、夜は同じく炭焼きです。
今夜は牛肉たたきも作りました。

夜中、満天の星、天の川まで確認できます。折しも中国の情人節です。

三日目、朝から素晴らしい景色です。
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のんびりするつもりでしたが、あまりに天気がいいのでまた山に登ることに。
以前に行った八方池が五竜遠見にするかで悩みます。

これは八方池。
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五竜遠見に決定し、ゴンドラで登ります。リフトを乗り継ぐのこの眺めです。
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小遠見山が五竜岳を少し邪魔しています。
それなら小遠見岳を登ればいいと登りはじめます。
約1時間半で小遠見岳に着きます。
五竜岳も白馬三山も綺麗です。
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再びゴンドラで下へ降りてもまだ昼前。大町温泉の近くにある岩魚郷へ行きます。
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岩魚の塩焼、刺身も最高です。
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さて、最終日。のんびり帰るだけのはずが、三男坊、海へ行きたいとのこと。
しかも浮き輪も浮き輪の空気入れも持ってきている。
ということで親不知の海へ。
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夕方まで海で遊んで、睡魔と闘いながら北陸道を走り帰って来ました。

珍しく好天に恵まれた素晴らしいキャンプでした。


ニジマス「大王」

2013-03-30 10:20:30 | 旅行記

5年程前に行ったキャンプでのこと。

天気も良く無くて子供らが釣りをしたいというので釣り堀に行きました。

入れ食い状態の釣り堀なら子供らも楽しめます。

ところが釣った魚(ニジマス)は全て買い取りとかで、一人一匹釣ったら交代ということにしますた。

簡単に釣れるんですが、私を含めて慣れてない。針を外すにも苦労します。大体、魚がまともに握れない。

ところが三男坊、いとも簡単に魚を掴む!

「お前の前世は魚か!」

ニジマスは大体20㎝くらいなんですが、私が釣ったら35㎝くらいのが釣れました。

釣り上げた途端、釣り堀の係の人が二人やってきて針を外してくれます。

「この魚はリリースしてもいい。でも油が乗って美味しいですよ」というので、すかさず

「買い取ります!」

それがこれです。

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キャンプ場に戻って、炭で塩焼きにします。焼けてくると油が落ちてジュージューと食欲をそそる音がします。

いつの間にか長女が「大王」と名付けていました。

確かに、普通のニジマスとは違い、油が乗って絶品です。我が家で取り合いのように食べたのは言うまでもありません。


峠を八つ越えた日

2013-03-27 23:49:25 | 旅行記

今ではもう昔の話になってしまいました。

約30年前の5月の頃、自転車で峠を八つ越えた日がありました。

京都から当時あった夜行の急行「ちくま」に乗り、明け方に聖高原に着きます。

さっそく自転車を組み立て、標高約620mの聖高原駅から標高1000mの修那羅峠へ向かいます。ここは1989年にバラバラ殺人事件の遺体遺棄現場となったんですが、切通しがいい雰囲気でした。

そのまま峠を下り、沓掛温泉を通り、ピラミッド型の大明神岳をみながら大明神峠に登ります。

ここからはダートになります。そして大明神岳の南側を回り込みかつては東山道が通った保福寺峠へ(標高1345m)。ここは北アルプスの展望台のようなところで、残雪の北アルプスが屏風絵のように見えます。峠にはドライブインがあって、名物のうずらの丸焼きを食べました。

ここから蝶ケ原林道を三才山峠を通り、烏帽子岩と北アルプスを右手に見ながら武石峠へと到ります。終盤はかなりきつい登りがつづきます。

道が良くなり、いよいよ美ヶ原へ。遊歩道を王ヶ頭へ登っていきます。ここは標高2034mでこの日の最高地点です。既に標高差1700m程登ったことになります。

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日が西に傾きかけた頃、霧ケ峰へ向かいます。

山本小屋からビーナスラインを通り、アップダウンを繰り返しながら、扉峠、和田峠を通り、標高約1850mの霧ケ峰へと到ります。

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すでに標高差は2000mに達し、走行距離は約100キロ。足が限界に近づいてます。

ここからは基本下り。愛車のTOEIスポルティフは快調に走ります。

大門峠を通過し白樺湖へ。

ここからは大門街道を一気に下り、茅野へ。

ここからは中央線に乗って横浜へ帰りました。

走行距離120キロ、標高差2000m。文に書くと楽そうですが、相当きつい走りでした。