おかたんのブログ

上海生活が強制終了となって常熟生活開始。
といううちに日本に帰国。いろんな自然を訪ねて行きます。

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上海赴任をきっかけに作成したページです。 日本や中国で訪れたところを紹介しています。
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新緑・残雪の北アルプス

信じられないくらいの好天のもと、
戸隠(鏡池、大望峠)、小川村、白馬(峰方峠、大出、野平)、鷹狩山、上高地(大正池、田代池、河童橋)と回りました。


中国新疆カシュガル 崑崙の山々 カラクリ湖

カシュガルはパミール高原の東部、崑崙山脈の北部、タリム盆地の西部に位置し、タジキスタン、パキスタン、アフガニスタンと国境を接するところ
カラクリ湖からはコングール峰(7,719m)、ムスターグ・アタ峰(7,546m)が神秘的に姿を見せてくれました。


敦煌・トルファンの遺跡と天山

青蔵高原の北縁、河西走廊の西端にあり、古くから中国と西域との出入口として使われた敦煌。
タクラマカン砂漠タリム盆地の北部、トルファン市に位置する火焔山と古城。
さらに烏魯木斉に近い神秘の湖:天山天池への旅。


北アルプス写真館

白馬大池、八方池、立山室堂、上高地などの写真です。
珍しい富山県側からの白馬もあります。
そこは桜、チューリップ、残雪、アルプスの四重奏が楽しめます。

祇園 巽橋 寿司割烹たつみばしで同窓会

2016-02-29 18:20:50 | 日記

大学時代のサイクリング部の連中が京都に来てくれました。
ということで、祇園の巽橋のすぐそばにある寿司割烹たつみばしへ。

白川。最も祇園らしいところですが、昼間はまた違う雰囲気です。

新橋の巽大明神。記念写真を撮る方もおられます。



巽橋を渡り、切通しを進むとすぐに店があります。







料理は突出しに始まり寿司、デザートまで美味しく頂きました。











ほとんどが30年ぶりのメンバーで懐かしさから話も酒も進みました。



今回は不参加でしたが、同期の女性が30年前の私たちを題材に油絵を描いたとかで、その写真も見せてもらいました。
絵からも若かりし時が蘇ります。


麩屋町 オモカフェ

2016-02-27 19:06:34 | 日記

友人とがんが少し小さくなったお祝いで錦麩屋町のオモカフェに行ってきました。


何度か行っている「すてぃ」さんの2建隣です。 昔ながらの町屋を利用しています。
入ると表の間を利用した席が見えます。
土間が厨房になっているようです。



京都の町屋で奥行がある家です。 蔵を利用した席もありました。



蔵と離れの間には狭いながらも中庭があります。



離れの間、天井も昔ながらの造りのままです。
昔は親戚の家にもありました。



床の間には生花が。



料理はランチなのでプレート料理。
京野菜を使ったり工夫されていて美味しいです。



デザート。パフェなんですが、和風の器で一瞬茶碗蒸しかと思ってしまいました。


肺がん治療 オプジーボ始めました。

2016-02-10 13:07:21 | 日記

肺がん治療を始めて約1年経過しました。
肺がんステージ4だと化学療法を行った上での1年後生存率が50~60%といわれています。
なんとかここはクリアしたことになります。

がんの治療には手術、放射線療法、化学療法が3本の柱とされてきました。
最近になって4本目の柱として免疫療法が注目されています。

それぞれの治療法を簡単に説明するのにシリアのイスラム国攻撃に例えてみます。

手術
    戦略核兵器みたいなもの。イスラム国の勢力が固まっていれば使えるがシリアそのものが無くなってしまいます。

放射線治療
    戦術核兵器みたいなもの。イスラム国勢力の塊には効果があるものの、周辺住民や国土にも損害を与えます。
    癌細胞を撃退する効果は大きいものの、周りの正常な細胞にも損害があり、広範囲に実施できません。

化学療法
    いわゆる抗がん剤です。空爆みたいなもので、それなりに効果はありますが、一般市民への誤爆、巻き添えが避けられません。
    個人差はありますが、効果があったりなかったりとか、副作用が激しい場合があります。

免疫療法
    シリア政府軍への武器、資金援助で彼らの地上作戦でイスラム国を攻撃するような感じです。
    元々はがん細胞を攻撃しなかった免疫細胞に働きかけ、自己の免疫細胞でがん細胞を攻撃させます。
    多少副作用はありますが、化学療法よりは少ないようです。

12月に免疫療法の薬が保険適用できるようになり2週間毎に投与しています。

3回実施した時点でCT検査したところ、がんの直径が1割くらい小さくなっていた感じです。
直径で1割だと体積だと3割近く減少したことになり、少し希望が出てきました。

ということで、しばらくはこの薬を続けていきます。



尚、ここに書いたことは素人の患者の感想であって、治療法を決定される際はかならず医師に相談してください。