金曜日の仕事の後、宝菱重工との対抗戦がありました。
前回は完敗したとのこと。
一人強い人がいるそうです。
全部で7試合、男子シングル×1、男子ダブルス×5、混合ダブルス×1です。
この中で、男子シングルと混合ダブルスに出ることになりました。
男子ダブルスは勝ったり負けたりですが、旗色悪いようです。
真面目な努力家:劉さんの組んで出た混合ダブルス。
相手の女性のレベルも低く、劉さんもそっち狙ったりして順当に勝ちました。
最後に男子シングル。チームは2勝4敗で負け確定。一矢報いたいとこです。
ほぼ全員が見守る中で試合開始。
ダメ。カラダが動かない。カットとかの攻撃の精度悪すぎ。相手のカットが取れない。
こんな感じで1セット目を8-15くらいで落とします。
すでにバテバテです。
2セット目、バテバテだけどカラダが動き出します。
相手の弱点、癖も見えてきます。
ネット際に落とすと取れない。スマッシュ、カットのリターンは前にしかこない。両サイドのスマッシュが有効など。
相手のリターンを読んで前に出て、後ろに追い込んで、サイドへスマッシュ。
ヘアピン、ドロップを使う。
これらが有効で2セット目は逆に15-8くらいで取ります。
3セット目も同じような展開。バテながらも多彩な攻めを繰り出し15-8位で取りました。
50代の男性が20代の相手のエースを下し、一矢報いました。
この後は懇親会。
白酒が並びますが、バテバテの私は「こんな状態で白酒飲んだら死んでしまう」との
言い訳が認められ、白酒免除。
劉さんからココナツミルクをもらったり軽めに飲んでました。
混合ダブルスでボコった女性。バドミントンは弱いけど、酒は滅茶苦茶強い。
おそらく彼女のまわりには屍の山が築かれるのでしょう。
元部下が結婚して、奥さんを紹介したいとかで、珠海に招待されました。
朝5時半に常熟を出て虹橋空港へ向かいます。
2時間半位のフライトで珠海に着きます。
まず食事して、元部下の新しい事務所に寄りました。 近くのショッピングモール、空が青いです。
船で澳門に向かいます。 海を渡るといっても上海の黄浦江の倍くらいですぐに着きます。 澳門の街が見えてきます。
街を散策し、中心部のセナド広場へ。
いろいろな店があります。 凄い人です。ほとんどが中国本土からの買物の人達です。
坂を登って、聖パウロ天主堂跡の「大三巴」です。 古い天主堂の外壁だけが残っています。
大三巴の横を少し登ると砲台跡があります。
ちょうど日の入りの時間。海を挟んだ珠海の方に日が沈みます。
暗くなって、また商店街を下って行きます。
灯りが入っていい感じです。
途中でマカオ風麻辣湯を食べました。カレー味で割と美味しいです。
セナド広場も綺麗なイルミネーションです。
この後、ホテルに入ってカジノへ。
カジノは撮影禁止なので写真はなし。
最低が1500香港ドル(1200人民元)の賭け金なんで、3万円くらいは30秒でなくなります。
元部下は7000人民元くらい勝ったとか。
どうやらツキのない人を見つけて、その横に座り、その人の反対に賭けたとか・・・
土曜日、上海・蘇州・無錫チームの交流戦がありました。
10時に無錫の長江倶楽部に集合、バスで蘇州に向かいます。
1時間ほどで蘇州に着き、早めの昼食。入った店が何と火鍋屋さんで、昼から鍋です。
昼食後、体育館に着き、軽く練習。
懐かしい上海チームのメンバーとも再会です。
今回から無錫チームから出るので、上海チームからは裏切り者と言われます。
あきちゃんには踏んづけられます。
試合は上海・蘇州・無錫とも3チーム作って対抗戦。
ダブルスですが、第一ダブルスになったので相手が強く、全敗・・・
でも途中の試合でなぜか上海チーム女子の黄色い声援があったりして楽しかったです。
この最強ダブルスの試合は見ごたえがあります。
この女性にはネットインすら取られてしまいました。
試合の後は恒例の懇親会。
最初は大人しいのですが、途中からはこれ
その後、上海チームのバスに乗せてもらい上海へ。
軽く反省会したあと、高田さんの家に泊めてもらいました。
翌朝、ゆっくりして久々に豚骨ラーメンへ。
散髪したあと、初めてバスで常熟に帰ります。
上海南駅から約2時間、途中検問でパスポート提示を求められましたが、無事常熟南駅着。
ところがここからタクシーがつかまらず、これで帰ります。
ルール無用のおばちゃん、スイスイ走ります。少し寒いですが。
途中、方塔も見えました。こんど行って来よう。