おかたんのブログ

上海生活が強制終了となって常熟生活開始。
といううちに日本に帰国。いろんな自然を訪ねて行きます。

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上海赴任をきっかけに作成したページです。 日本や中国で訪れたところを紹介しています。
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新緑・残雪の北アルプス

信じられないくらいの好天のもと、
戸隠(鏡池、大望峠)、小川村、白馬(峰方峠、大出、野平)、鷹狩山、上高地(大正池、田代池、河童橋)と回りました。


中国新疆カシュガル 崑崙の山々 カラクリ湖

カシュガルはパミール高原の東部、崑崙山脈の北部、タリム盆地の西部に位置し、タジキスタン、パキスタン、アフガニスタンと国境を接するところ
カラクリ湖からはコングール峰(7,719m)、ムスターグ・アタ峰(7,546m)が神秘的に姿を見せてくれました。


敦煌・トルファンの遺跡と天山

青蔵高原の北縁、河西走廊の西端にあり、古くから中国と西域との出入口として使われた敦煌。
タクラマカン砂漠タリム盆地の北部、トルファン市に位置する火焔山と古城。
さらに烏魯木斉に近い神秘の湖:天山天池への旅。


北アルプス写真館

白馬大池、八方池、立山室堂、上高地などの写真です。
珍しい富山県側からの白馬もあります。
そこは桜、チューリップ、残雪、アルプスの四重奏が楽しめます。

シルクロード 敦煌・ウルムチ・カシュガルの旅 その1 敦煌

2013-10-07 13:05:55 | 日記・エッセイ・コラム

10月1日、いよいよシルクロードの旅の始まりです。

朝4時半にタクシーに乗って、浦東空港へ
思い切り余裕を持って着いたんですが、チョットしたトラブル。乗る便名が出ていません。「ここまで来て…」と思ったんですが、乗り継ぎ後の便だけ伝えられていたことが判明。事なきを得ました。

西安で乗り継いで敦煌へ。
もう3時過ぎですがまだまだ日は中天に。
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空港からも砂の山々が見えます。
空は残念ながら曇り空。でも北の方に青空が見え、雲も南に流れています。上手くいけば晴れるかもしれません。

車で鳴沙山へ向かいます。
市内の中心に飛天像があって、シルクロードっぽさがでています。

鳴沙山に着くと、すぐ近くに砂漠の山が見えます。
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中に入ると、広大な砂漠が広がっています。
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シルクロードの隊商の様なラクダもいます。
さらに進んで、砂漠の中の不思議な泉、月牙泉へ。
敦煌の一つにシンボルです。
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月牙泉から砂山を登ります。標高差は100メートルもないと思いますが、砂で足を取られ、息も絶え絶えです。
上に登ると、
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はるか彼方まで砂漠が広がっています。
あの夢に見た砂漠です。
思わず立ち尽くしてしまいました。

砂山を降ります。
砂漠の旅人がオアシスを見つけたかのごとく、大股で駆け下ります。
叫び声を上げながら…
砂まみれになりながら…
(砂は要注意です。下手するとデジカメが壊れます)

帰りがけ、名残惜しいかのように何度も振り返りました。
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食事をしてホテルへ。食事はとにかく味が薄く、食が進みません。
ホテルに着くと、驚いたことに日本食屋がありました。二次会があったのは言うまでもありません。

二日目、朝から莫高窟へ行きます。
ここにも飛天像があります。

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中に行くと、
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内部は大きなカメラまで持ち込み禁止でほとんで撮影できていませんが。中国の南北朝時代からの仏像、壁画が無数にあり、素晴らしいところです。
頭の中では喜多郎のシルクロードが鳴りつづけています。

見学が終わって、ちょっとお遊びの写真
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ストロボ併用で面白いのが撮れました。

空港へ向かい、ウルムチへ移動。明日は天山の旅です。