Photos from the air, one piece

一枚の写真による空の風景。こちらをご紹介していきます。

クリスタルから願いを込めて

2011年08月16日 00時06分53秒 | 風景写真


大正硝子館には、願いが叶う木というネーミングが与えられたそれが
置かれている風情があります。

元々は、幸せの木と名付けられていたという経歴があったらしく、
この木から願いが叶った事から現在の名が与えられたとの事です。

願いが叶う木を写真として収めたのは、実に久々で、
夏に相応しい空の下でそれを見ると、クリスタルという
輝きに満ちた風情を楽しめるのが大きな魅力といえます。

写真を撮った時は、小樽の街にてゆかた提灯まつりのイベントが
開かれていた事からそれによる輝きに目を引かれた方が
カメラを手にして静止画で綴る夏の思い出を作っているように見えてきた程でした。

願いを叶う木から希望という夢を運んでくれる
硝子から生まれた星の世界のような存在があると
その事が言えるものがあるでしょう。

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ビルから映し出される“爽”の輝き

2011年08月15日 00時05分59秒 | 建物写真~Modern~


札幌市時計台などがある時計台通りは、ビジネス街という
そんなロケーションになっているのが大きな特徴で、
写真のモデルとなったミラーガラス張りとなったビルから
ブルーという爽やかな香りに包まれている光景がある事に
目を引くものがありました。

ミラーガラス張りになったビルから映し出されるのは、
この周りにある建物たちで、恐らく、街の身支度を整える鏡という
1つの役目を担っている風情があります。

ミラーガラスのビルは、そのロケーションや見方によって、
天の風情から差し出される雲の姿を映し出される
光景に出会う事もあることから、慌しい街中で見る
ちょっとしたアートの世界へ招待してくれるものがあるかもしれません。

ビルから映し出されるブルーの色、街にて楽しめる
クールな表情があると言えますから…

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緑のカーテンに覆われた建物の夏

2011年08月14日 00時02分40秒 | 建物写真~Old~


札幌市内にある商業施設の1つとなっているサッポロファクトリー、

この隣に、古き良き時代に建てられた建物の姿が見えてきます。
建物の名前は、永山武四郎邸及び三菱鉱業セメント寮と言い、
前者は、1880年代、後者は1937年にそれぞれ竣工された建物となっており、
内部も無料にて見学できるというのが大きな特徴となっています。

因みにいずれの建物による建築様式は、木造となっている事を
本題に入る前に付け加えておきましょう。

写真に写っている白い建物が旧三菱鉱業セメント寮で、
その奥には、漆黒の色を思わせる外観となっている
旧永山武四郎邸の姿がそれぞれ見えてきます。

いずれの建物による現在の風情は、白樺などといった
緑色のカーテンという1つの雰囲気に包まれているのが特徴で、
写真からちょっとした緑の涼という世界を届けてくれるかもしれません。

緑に育まれた旧永山武四郎邸の建物は、ちょっとしたそれの歴史を
伝えてくれる存在になっている事が言えるかもしれません。

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真っ黒となっているストーブのオブジェ

2011年08月13日 00時00分24秒 | ノンジャンル・石碑・歴史など


1981年に札幌の地で開業されたホテルと言われている
ホテルニューオータニイン札幌、この玄関前に注目すると、
真っ黒い姿に纏ったストーブのオブジェが置かれています。

正面には、1868年と記されており、恐らく、それが建立された事を
伝える数字が刻まれているのがそれの大きな特徴といえそうです。

写真のモデルとなったオブジェの正しい名前は不明ですが、
それの正面には“NANMOSA STOVE”という文字が刻まれ、
恐らく、上記のローマ字がストーブをモチーフとした
オブジェの名前として考えられそうです。

裏には、蝦夷共和国や榎本武揚などといった文字が刻まれ、
それが建立された1868年は、明治維新となった年で、
何かしらの形にてストーブのオブジェが建立されたかもしれませんが、
ただ、当方に詳しい資料がないので、上記については、
はっきりとしたことが言えないものがあるので、ここで付記しておきます。

ストーブのオブジェ、これはある意味、雪が降る北の大地に
相応しい作品であるような気がしてきます。

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煙突とポプラの夏~サッポロビール園より~

2011年08月12日 00時10分14秒 | 風景写真


今回の記事をアップしてから1週間前のサッポロビール園の様子、
ボリューム感溢れるポプラの木が緑という輝きに満ちた表情があり、
この木からも真夏という感じさせる自然との出会いがあるように見えてきました。

今回の写真のようなシーンを前回に撮ってから、
3カ月ほどの時間を経ており、改めてポプラの木に注目したら、
ふっくらとした木の姿に纏っている事に気が付きました。

その横に建つサッポロビールと刻まれた煙突もポプラの木の姿を見て、
随分と大きくなったなというそんな声が聞こえてくるかもしれません。

煙突とポプラの木という2つの姿から、サッポロビール園で描く
夏に因んだ絵画のような風情との出会いがあると思いますから。

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レンガのロッソ~旧福山商店~

2011年08月11日 00時08分34秒 | 建物写真~Old~


1907年に竣工されたといわれている旧福山商店、
この建物が建設された当初の用途は、味噌や醤油を扱っていたとのことです。

旧福山商店は、主に道内で販売されている現在の福山醸造の前身らしく、
この企業のちょっとした歴史を伝える建物が
写真に写っているものとなるような気配が漂ってきそうです。

旧福山商店の建物がある界隈では、レンガ倉庫やかつて、ビール工場として
使われた経歴があるサッポロファクトリーレンガ館といった
レンガ造りの建物が2件程立ち並ぶというそんなロケーションとなっているのが
大きな特徴といえます。

写真のモデルとなった建物はカフェとして再利用されているとのことで、
この界隈にも石造りとなった建物がそれとして利用されているケースが
1件あると当方にて記憶しています。

レンガから伝えるロッソは、札幌の街にある歴史的建造物から
伝える建物の情熱という姿があるとそんな感じがしてきそうです。

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時計台通りから花の涼を求めて

2011年08月10日 00時07分57秒 | 花と緑の写真~Flower&Green~


今回の写真は、記事をアップした日から数えて、
おおよそ1週間前に撮影したものとなります。

撮影として選んだ時計台通りには、夏に因んだ花の姿を見る事が出来、
写真として収めた品種は不明であるものの、
うす紫系に纏った花から気品のある花の涼しさを届けてくれている事に
目を引くものがありました。

撮影した時、夏の時計台の姿を求める前に上の写真に写っている
花との出会いがあり、それによる可愛らしさに心を奪われたのが
写真を撮った大きな理由でした。

札幌市時計台がある時計台通りは、慌しい街の動きをするという
そんなロケーションになっている事から、この場所にて
可愛らしい花との出会いがあると街行く人にも
注目を浴びる事があるかもしれません。

花からも水撒きされたそれの姿を通じて、
小さな涼という風情に出会えるのは、確かなのですから。

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真夏の創成川~さっぽろテレビ塔と共に~

2011年08月09日 00時06分50秒 | 建物写真~Old~


札幌中心部に流れる河川の1つである創成川もこの場所に生える
緑などから真夏という1つの風情に包まれていたのが
写真を撮影した時による印象となっています。

記事をアップした前日には、二十四節気の1つである立秋を迎えましたが、
今夏は、残暑が厳しくなるかどうかははっきりと言えるものはないものの、
それを伝えてくれるのは、上空に差し掛かる青空にあるかもしれません。

上の写真は、創成川界隈にあるJR札幌病院及びモントレエーデルホフという
ホテルなどが経つ並ぶロケーションにある歩道橋からの撮影となり、
撮影時は、29℃ほどの気温に包まれながらのそれとなった事をよく覚えています。

創成川もこの場所に設けられている公園にとっても
初めての夏を迎えることとなりました。

また、創成川公園では、札幌中心部のアーケード街として知られている
狸小路商店街の界隈にビアガーデンが設けられている動きから
この公園も夏真っ盛りになっている事が窺えるものがあります。

創成川もテレビ塔の外観に染まる赤のように、
情熱の夏がこの場所にとって、1つのピークを迎える事となりそうです。

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浴衣を召して楽しむまつり

2011年08月08日 00時05分02秒 | イベント写真


今回は、2011年8月6日~7日に開催された堺町ゆかた提灯まつりについて、
写真を通じて、お届けすることにしましょう。

このイベントが初めて開かれたのは、2010年で、前年は8月中旬に
スケジュールが組み込まれていた事をよく覚えています。

浴衣を召して、夏のイベントを楽しむのがゆかた提灯まつりの
コンセプトだと考えられますから。

こちらは、会場として使われた堺町通りの顔ともして親しまれている
メルヘン交差点にて行われていたまつりのブースで、
写真では、特設のステージが設けられており、確か、この場所では、
ライブイベントが盛り込まれていたような気がします。

小樽のガラス工房として知られている北一硝子などがある堺町通りには、
この通りを示す「堺」という文字を使われていた提灯が飾られており、
上の写真の風情も堺町通りでは、すっかりおなじみとなっています。

因みに提灯の後ろにある建物は、小樽浪漫館と言い、かつて、銀行として
使われていた建物を再利用し、ガラス類などが売られている
ショップだったような記憶があります。

こちらは、天狗さんの行脚。ゆかた提灯まつりの見所の1つとなっていた
そんな光景を目にし、写真として収める事に。

恐らく、街行く方にも天狗さんの行脚が注目の的になっていたケースが
あったと考えられますが…

写真として収めたゆかた提灯まつりの2日目には、
古き良き時代のクルマたちの展示をされることも
このイベントの大きな見所となっています。

上の写真は、薪とガソリンエンジンによる“クラシカル・ハイブリッド”ともいえる
ボンネットバス「まき太郎」で、くりくりとした姿に纏っている
ヘッドランプがこのバスの可愛らしさをアピールされているでしょう。

こちらは、初代パブリカベースにして作られたライトウエイトスポーツ、
トヨタスポーツ800で、街行く方に注目を浴びていた旧車の1つ。

真ん丸とした外観に纏ったこのクルマは、デビューしてから
50年近く建った今日でもデザインの古さを感じないのが大きな魅力です。

古き良き時代の風情を大切にしている小樽の街、
このまつりからクラシカルというそんなひと時を招待してくれる
雰囲気に包まれているのが見所なのですから。

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蔦が生える煉瓦の建物

2011年08月07日 00時01分50秒 | 建物写真~Old~


今回の写真のモデルとなったのは、商業施設サッポロファクトリーのレンガ館、
ここでは、飲食店が入居されているブースとなっているのが大きな特徴です。

レンガ館として使われた建物は、かつて、サッポロビールの工場として
使われた経歴があり、それが竣工されたのは、1885年の事でした。

サッポロファクトリーのレンガ館の外部に注目すると、上の写真では、
奥深い色に纏った蔦が生えて風情に目を引くものがあります。

それから語られるのは、明治時代に建てられた建物の歴史と
緑の調和が巧くバランスされている事にありといえそうで、
蔦から表現される葉の姿から建物の外壁として描く、
ちょっとしたアートの感覚がある事を印象付けられるものがあるかもしれません。

蔦がある建物からホッとさせる優しさが溢れる蔦が生えている風情を見ると、
心の中で安らぎというひと時を楽しませてくれるのは、確かと言えるでしょう。

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都会に咲き誇る百合~創成川公園より~

2011年08月06日 00時09分17秒 | 花と緑の写真~Flower&Green~


創成川公園にとって初めての夏を迎えた2011年、
この場所は、夏の風物詩として欠かせない花の姿が咲き誇っています。

それは、百合の花となっており、撮影時には見頃もしくは萎んだ花の姿が
所々目立っている風情があった事に目を引くものがありました。

 

創成川公園に百合の花が咲くという話を耳にした試しがなく、
これは、ちょっとしたサプライズのような出来事だったのが
撮影時に感じた第一印象となっています。

上の写真では、オレンジ系の百合の花と大通公園のランドマークとして
知られているさっぽろテレビ塔をコラボしたそんな風情となっており、
写真として収めた百合の花が創成川公園に本格的な
夏便りを届けてくれたのは、確かだと言えるものがあるでしょう。

慌しい音に包まれる中で見る百合の花は、ちょっとした
街の発見につながるものがあると言えるのですから。 

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静寂な雰囲気に包まれる北運河の夏

2011年08月05日 00時02分30秒 | 風景写真


小樽運河と言えば、少し前の記事にてご紹介したシーンを
イメージされる方が非常に多いかと思います。

今回の写真としてご紹介する小樽運河・北側(通称:北運河)は、
かつての運河の情景をベースに、この場所の南側として、
使われている石畳とガス灯をプラスしたそんな情景を楽しめるのが
大きなポイントと言えるものがありそうです。

北運河の情景、ここで楽しめるビューポイントは、
写真の右側に停泊されている船が見られる事が特徴で、
これは、整備される前によくみられた運河の情景を
そのまま残されている事に目を引くものがあるでしょうか。

現在の北運河が再整備されてから、確か、20年程の月日を
経ている事を記憶していますが、小樽運河の素顔を
楽しみたいとなると、南側より北側の方がお勧めしたいのが
当方による考えです。

そして、北運河は静寂なひと時を楽しめる夏が
現在のそれによる魅力の1つと言えるものがありそうです。

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風鈴から伝える“涼”という風

2011年08月04日 00時05分45秒 | 風景写真


丸井今井一条館や南館などが立ち並んでいる
そんなロケーションを特徴としている札幌市中心部にある
ショッピングソーン二番街、毎年7~8月頃になると、
この場所にある垂れ幕が掲げられているポールを利用し、
簾と風鈴をコラボしたそんな粋な演出の姿があります。

風鈴の素材は、南部鉄となっており、重厚かつクリアな音を
写真として収めた場所から伝えるという雰囲気に包まれているのが
大きな見所と言えそうです。

二番街にある風鈴、それの演出として使われている簾には、
にゃんこの肉球の型とイラストがそれぞれ用いられている
演出に纏っているのが大きな特徴となっています。

つまり、にゃんこのイラストなどから招福猫的な役割を
担っている事が考えられ、風鈴を通じて、街の活性化につなげたいという
そんな思いが募っているかもしれません。

節電の夏と言われている2011年、風鈴という1つのアイテムを
見直すチャンスが写真として収めたそれから語られているように見えてきます。

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ペチュニアの夏~情熱の赤に纏って~

2011年08月03日 00時04分34秒 | 花と緑の写真~Flower&Green~


さて、前々回に引き続き、小樽運河について、スポットを当ててみる事にしましょう。

この場所にある散策路では、ペチュニアの花が植えられた花壇が
置かれており写真として収めた赤い色に纏ったペチュニアから、
小樽運河から伝える情熱の夏と風情があるかと…

ペチュニアの花、今ではあちこちの花壇で見られる事が多い花の1つで、
この風情も現在の運河から伝える美しさを表現するためには
欠かせない花の1つと言っても過言ではないと思います。

ペチュニアも小樽運河で記念撮影を楽しまれる方に
歓迎という1つの声を発しているそんな姿がある事を
イメージしており、それから摘まれる赤い花束は、
クラシカルな雰囲気に包まれる運河との情景と
見事にフィットしているのですから。

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花火から描く納涼という夜の絵画

2011年08月02日 00時00分12秒 | イベント写真


今回の記事としてご紹介するのは、それをアップしてから2日前に
小樽の地で行われていたおたる潮まつりの花火大会によるワンシーンとなります。

毎年、このイベントのフィナーレを飾ってくれる花火は、
港町小樽の夏にて楽しめる光の絵画がこの地の上空にて
描いてくれることが大きなポイントと言えるものがありそうです。

おたる潮まつりの花火大会は、おおよそ40分の時間にて
それが打ち上げられ、小樽港の第3埠頭界隈から
花火が見られるようになっています。

花火の打ち上げ数は、こちらの方で調べていないので不明ではあるものの、
中にはリボンなどをモチーフとした花火も用意されていたのが
非常に印象に残っています。

花火から楽しむ納涼、それは、夏の絵画という風情であり、
光の花から沢山の方に心の中で元気を与えてくれることは
確かだと言えるでしょう…

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