アナログおやじのJazz&Audio日記

アナログ好きのおっさんが綴るJazz&Audioの四方山話です。夜な夜なレコード三昧、オーディオ三昧です。

アンプ選びは悩ましい

2018年05月05日 21時21分59秒 | オーディオ
いまいち620Bの出音に納得できず、思い切ってMZ-1を売却。暫定的にNECのA-10IIで聴いている。フルメンテナンスが終わったばかりでエージング不足。1ヵ月経ってやっと音が解れてきた。とはいえ、あくまで代打。音質はやはり前任者の方が上。もちろん百も承知である。で、早く後任を、といろいろ思案中なのだ。最近定期的に出没するJAZZ喫茶「バンカ」、このお店では4343をウエスギ+サンオーディオのモノーラルアンプで鳴らしているのだが、これが実に渋くて良い感じでついつい聴き惚れてしまう。(ただしアナログに限る)拙宅から持参したLPも掛けてもらったが、大満足。アナログプレーヤーは同じくGT-2000。カートリッジが44。ナローでちょっとくぐ籠った音色なれど、溜まらない。

一気に真空管アンプコンビに刷新も視野に入れているのだが、いかんせん高い。新品は気になるモノとなると、軽く三桁の大台に乗ってしまう。中古でも片手は必定。さすがに考えてしまう。となるとやはり石のアンプかなとも考えてしまう。旧いマッキン(C32、MC2300や2105、240?)やマランツ(510)はたまたALTECの9440Aや9477Bは、なんて妄想は広まるばかり。

やはりモニタースピーカには業務用アンプかなぁ。