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朝と夜のヘヴン

2009-03-26 01:26:43 | Event
先週の春分の日の夜明け、消えかけた小さな三日月が浮かぶ 朝と夜の真空地帯にて ぱちり。
♪Night and Day Day and Nighit
またうっかりしているうちに3月も終盤。昨日今日は寒の戻りで、開きかけた桜もぶるっとしていた。

そんな花冷えの日曜、やぼ用ついでにまたお散歩。今度は自転車にて。
ちょうど去年の春分前後はニキが緊急入院してしょんぼりしていた。
久しぶりにニキと通った動物病院までの路に足を向けてみた。
去年その界隈で見た満開のミモザはなぜか見当らず、代りに夕陽色した紅い花があちこちに。



あの日、病の猫を案じつつ、くねくね歩いた路地路地路地―――



路地の奥で、ロジネコさんとばったり。


週明けは、ウエスティンホテル東京で行われたヘヴンリーベッドの10周年イベントへ。
ヘヴンリーベッドとは、“雲の上の寝心地”を追求したウエスティンのオリジナルベッド。
私も数年前に取材でウエスティンマウイに滞在したときにかのベッドで眠ったことがあるけど
実に寝心地がいい。寝心地のよさを実感するより早く眠りにおちてしまうほど、いい(笑)

今回お披露目された10周年記念モデルは全部で5タイプ。
そのひとつ「hug」のプライウッドっぽいヘッドボード&クッションが好みだった。


デザインを手がけたのは、GLAMOROUSの森田恭通氏。やはりシャンパンがお似合いで。
プレス発表後のパーティで森田氏と意気投合するOXY Studioオーリエさん。


ブッフェ料理もスイーツも美味で麗しく


会場の一角では、薔薇の香りに包まれてこんなハンドマッサージをしていただいたりも。


・・・と、ベッドですやすやしている眠り姫は、今回誘ってくれたレイちゃん。
そう、パーティ会場には椅子の代わりに、ヘヴンリーベッドがずらり!



私もちゃっかりベッドに潜り込み。なんとこのヘヴンリーなピローは帰りに全員プレゼント。
いっそドレスコードを夜着にしてパジャマパーティしても面白かったかも?


その夜は、ガーデンプレイスと至近のオーリエさんちで、久々に遅くまでお喋り。
彼女がホイップしてくれたミルクたっぷりの夜明けのカフェオレがおいしくて。


オーリエさんにいただいたスウェーデンのデザイナー フンミンのブックマーク。

拙宅のベランダジャングルにもたまに鳥が遊びに来る。
在りし日のニキは恐るべき素早さで鳥を察知したけど、
私はニキみたいに目敏くは見つけられない。
もし見つけても、近づくとぱっと飛びたってしまう。
ニキはあまり運動能力の高い猫じゃなかったけど、
小鳥に見つかるようなへまだけはしなかった。

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