【レシピ】 栗の渋皮煮

道の駅で栗をみつけたので、早速購入！
東京では1000円を超えるような大きさの栗も地元の道の駅では350～500円程度で売っている。



去年も作ったけど、茹でる時間が足りなくて、父に奥歯が折れるなどといやみを言われた苦い経験があるので、今回は失敗しないようにがんばってみた。




＜材料＞
栗　　　　　　　　　　１袋（今回は１キロで40個入ってました）
さとう　　　　　　　　１キロ
重曹　　　　　　　　　適量

＜つくり方＞
１．栗は大きめの鍋に入れ、たっぷりの水の中で一晩おく。
２．一晩おくと、表面の皮がむけやすくなるので、渋皮を残すように、栗を傷つけないようにしながら丁寧にむく。
３．むいたものから順次水につけていく。
※できるだけ、空気に触れないようにすることがポイント！
４．むき終わったら、量りなおす（手間ならしなくてもよい）
５．大きめの鍋にたっぷり水を入れ、重曹を小１入れたら、火にかける。沸騰したら弱火にし、35分程度煮る。
６．ザルにあけ、すぐに水に入れ、余分な渋皮を丁寧にはがしていく。
７．５、６の作業を２、３度繰り返す。
※栗の大きさ、固さによって回数を調整する。
８．最後に丁寧に栗を洗ったら、１リットルの水、栗と同量のさとう、栗を加え、火にかける。沸騰してきたら、落しブタをし、弱火で30分程度煮る。
９．火を止めて、一晩寝かせて完成！！！

作った渋皮煮は２、３日で食べきるのがベターだけど、食べきれない場合は密閉容器に栗が隠れるくらい汁をたっぷり入れ、冷蔵庫で保存すれば、１ヶ月程度ＯＫ！
汁だけを煮詰めたほうがとろみがついていいかもです。


今回は、欲張って栗を２袋買ってしまったので、１つは普通にさとうで、もう１つは黒糖で煮てみました。黒糖はさとうよりも甘みを感じるので、分量は若干少なめにしてもいいですよ！

秋を感じる渋皮煮、手間はかかるけど、おいしいから是非お試しあれ～～♪