カトリック高円寺教会ANNEX

2004年に晴佐久昌英神父様により成人洗礼をうけた『おやじ』の[信仰告白]風コラム

『フライヤー』

2006-10-10 07:55:40 | Weblog
 『フライヤー』という言葉をご存知だろうか。



 簡単に言うと



 チラシ。



 もともとはDJのタイムテーブルや流す曲のジャンルやその他にイベントの詳細や告知などが掲載されているものをそう呼んだのが音楽関係の業界用語的に広まったらしい。



 リーフレット、パンフレット、POPなどという場合もある。




 ライブに行くと受付などで様々な『フライヤー』を手渡される。




 昨日の夜




 「集まれ飲んべぇNight ~赤坂L@Nの飲むなら飲まねば編~4杯目」




 というライブに行った。



 
 ライブのタイトルに乗っかってプラス1000円で「飲み放題」選択です。



 
 ビールを飲みながら




 手渡された『フライヤー』を見てたら感動しちゃって




 ブログの掲載順を全面変更することになった。(笑)




 その『フライヤー』のタイトルは



 
 「びゃっきープレス」




 妹の結婚を大々的に、大きな写真を使って(新郎新婦が教会の祭壇を前にしたツーショット)祝福している。




 文章の中では、誉めたり、皮肉ったり、なでたり、つねったりしていておもしろいのだけれど




 ぼくはとにもかくにも




 家族愛、兄弟愛に直接ココロをつかまれて




 「ほんとうに妹思いのお兄さんなのだな~。いっしょによろこんでるんだな~。これが兄妹ってものだな」って


 
 知ってはいたけど純粋にあらためて




 感動したのです。




 だって東京の赤坂のライブハウスで配られたモノだよ。情景を想像してみてくださいよ。様々なバンドの様々な告知やらアピールやらの中で




 「祝妹結婚」ですよ。バーンて。ドカーンて。




 愛があふれてるじゃないですか。




 ぼくは兄妹がいないから、一人っ子だから




 「「キョウダイ」ってどういう感覚なの?」とよくみんなに質問する。




 みんな様々に答えてくれるのだけれど




 こんな瞬間に出会うと



 
 「なるほど、こういうことなのか」とちょっとだけお裾分けみたいなものをいただいて共感させてもらっている。




 当の妹さんは「それってネタがないからじゃないの。」って言いながら満面の笑みですよ。『フライヤー』しっかり持ち帰ってだんなさんとしみじみしたことでしょう。




 それから「びゃっきーさん」これは




 立派な福音宣教ですよ。そんなつもりはないだろうし、変な宗教評論みたいなこと言わないでくれといわれるかもしれないけど。ごめんなさいね。




 それからぼくは音楽評論家でもなんでもないのだけれど



 
 昨日の演奏がぼくの中では「びゃっきーベストパフォーマンス」でしたよ。





 おかげさまで





 朝からずっと




 頭の中をぐるぐるぐるぐる




 ♪「うらみノートを買うんだ。うらみノートを買うんだ。」♪




 ってリピートしまくってますよ。




 トリの渡辺都さんもよかったです。





 ♪「うらみノートを買うんだ。」♪


 ♪「うらみノートを買うんだ。」♪


 ♪「うらみノートを買うんだ。」♪


 ♪「うらみノートを100円で買うんだ。」♪



 すてきな休みの夜をありがとうございました。






 神に感謝。
Copyright© 2006 Luke8488