勝てば官軍 負ければ賊軍
Might is right
ゲームでミスをしたある国のゴールキーパーは
本人だけがマスコミに叩かれるのではなく
付き合っている彼女のことまでけなされてしまったりする。
イングランド代表の監督の報酬が9億6000万円と聞けば
その良し悪しではなく
やっぱり重さとか名誉とか
積み重ねてきた時間や思いが違うのだ。
サッカーというスポーツのその国でのポジションや歴史
付随して形成してきた文化
民族や
もしかしたら
DNAのレベルでの違いがあって
経済と同じように
先進国と後進国があって
いっしょうけんめいに
ヨーロッパのエポックメイキングをなぞりながら
真似しながら
アジアやアフリカなどでも
その国にあわせた工夫や努力によって
追いつけ追い越せと躍起になっている。
あの「バスケットボールとベースボールとアイスホッケーとアメリカンフットボール以外は認めない。民族的にフィットしないから。」とふんぞり返っていたあの国でさえ何年か前にプロフェッショナルのリーグが作られ、今回のワールドカップにもナショナルチームが出場している。
「ドーハの悲劇」などと呼ばれ、十数年前にとっても嫌な思いをした記憶があるが
無敵艦隊と呼ばれているスペイン代表チームの歴史を紐解けば
笑ってしまうほどの苦難のオンパレードである。
準備期間においてスマートとは言い難かったわが国のナショナルチームは
期待感の薄さをあざ笑うかのように
不屈のライオンを倒し
それまで酷評をしていたマスコミも手のひらを返して
やっぱり現監督の戦術が良かったとか
どちらかというとネガティブなイメージでビッグマウスと呼んだ若者を
ヒーローへ押し上げた。
まさに絵に描いたように
勝てば官軍なのである。
ちょっとサッカーに詳しい人が言う
「これでまた、にわかサッカーファンが増える。」
そう言っているあなたもヨーロッパの歴史と比較すれば
「にわか」なんですけど、と突っ込みたいところだが
そんなこと関係なく
純粋に応援したいし
前向きに応援している。
調子に乗って、お祭りに積極的に参加したらいいと思う。
負ければ気分が悪いし
ハラハラ、どきどきしているのもストレスになると思えば
傍観者を装っていたほうが楽だけれど
理屈抜きに
応援しよう。
楽しんでしまおう。
もちろん生きていくことは大変だし
それどころじゃないよって
人それぞれ様々な状況に直面しているし
ただ単に興味が無いってこともあるから
どうでもいいことではあるのだけれど
そう、例えば
試験勉強しなければいけないときに、机に向かうんだけどなぜか日頃やりもしない机の中の整理をはじめちゃったりする。
たしかに机の中は整理整頓されるっていう結果は生み出されるのだけれど
机に向かう目的が違う。
そう、メリハリが必要なのだ。
もちろんサッカーの応援じゃなくても良いのだけれど。
ぼくも「にわかファン」だし
ブラジルの背番号10番の息子さんの名前が「ルカ」だと知ってから
スペシャルに応援している
そんな程度。
ピッチに入っていく選手が
十字を切っている姿が
なんともカッコウいい。
ポジティブな気持ちは
どんな状況でも
どんなに離れていても
必ず伝わる。
結果は
神さまだけが
知っている。
神に感謝。
Copyright© 2010 Luke8488
Might is right
ゲームでミスをしたある国のゴールキーパーは
本人だけがマスコミに叩かれるのではなく
付き合っている彼女のことまでけなされてしまったりする。
イングランド代表の監督の報酬が9億6000万円と聞けば
その良し悪しではなく
やっぱり重さとか名誉とか
積み重ねてきた時間や思いが違うのだ。
サッカーというスポーツのその国でのポジションや歴史
付随して形成してきた文化
民族や
もしかしたら
DNAのレベルでの違いがあって
経済と同じように
先進国と後進国があって
いっしょうけんめいに
ヨーロッパのエポックメイキングをなぞりながら
真似しながら
アジアやアフリカなどでも
その国にあわせた工夫や努力によって
追いつけ追い越せと躍起になっている。
あの「バスケットボールとベースボールとアイスホッケーとアメリカンフットボール以外は認めない。民族的にフィットしないから。」とふんぞり返っていたあの国でさえ何年か前にプロフェッショナルのリーグが作られ、今回のワールドカップにもナショナルチームが出場している。
「ドーハの悲劇」などと呼ばれ、十数年前にとっても嫌な思いをした記憶があるが
無敵艦隊と呼ばれているスペイン代表チームの歴史を紐解けば
笑ってしまうほどの苦難のオンパレードである。
準備期間においてスマートとは言い難かったわが国のナショナルチームは
期待感の薄さをあざ笑うかのように
不屈のライオンを倒し
それまで酷評をしていたマスコミも手のひらを返して
やっぱり現監督の戦術が良かったとか
どちらかというとネガティブなイメージでビッグマウスと呼んだ若者を
ヒーローへ押し上げた。
まさに絵に描いたように
勝てば官軍なのである。
ちょっとサッカーに詳しい人が言う
「これでまた、にわかサッカーファンが増える。」
そう言っているあなたもヨーロッパの歴史と比較すれば
「にわか」なんですけど、と突っ込みたいところだが
そんなこと関係なく
純粋に応援したいし
前向きに応援している。
調子に乗って、お祭りに積極的に参加したらいいと思う。
負ければ気分が悪いし
ハラハラ、どきどきしているのもストレスになると思えば
傍観者を装っていたほうが楽だけれど
理屈抜きに
応援しよう。
楽しんでしまおう。
もちろん生きていくことは大変だし
それどころじゃないよって
人それぞれ様々な状況に直面しているし
ただ単に興味が無いってこともあるから
どうでもいいことではあるのだけれど
そう、例えば
試験勉強しなければいけないときに、机に向かうんだけどなぜか日頃やりもしない机の中の整理をはじめちゃったりする。
たしかに机の中は整理整頓されるっていう結果は生み出されるのだけれど
机に向かう目的が違う。
そう、メリハリが必要なのだ。
もちろんサッカーの応援じゃなくても良いのだけれど。
ぼくも「にわかファン」だし
ブラジルの背番号10番の息子さんの名前が「ルカ」だと知ってから
スペシャルに応援している
そんな程度。
ピッチに入っていく選手が
十字を切っている姿が
なんともカッコウいい。
ポジティブな気持ちは
どんな状況でも
どんなに離れていても
必ず伝わる。
結果は
神さまだけが
知っている。
神に感謝。
Copyright© 2010 Luke8488