カトリック高円寺教会ANNEX

2004年に晴佐久昌英神父様により成人洗礼をうけた『おやじ』の[信仰告白]風コラム

『残る、残らない。』

2008-06-30 05:38:53 | Weblog
 毎日百件以上のメールを受信する。


 読まないでそのままゴミ箱行きが多いが


 まれに


 タイミングなのか、気まぐれなのか、息継ぎなのかわからないが


 件名もパッとしていないメールを開くことがある。


 まぁ、仕事柄この手のメールの開封率は高いほうかもしれない。


 どんな文章が書かれているのか、半分市場調査みたいな感じだから。


 昨日、あるビジネス関連のメールにこんなことが書いてあった。





 「「尊敬」という感覚からは卒業する必要は無いのだけれど、

  「憧れ」という感覚からは、いつか卒業したほうがイイ。」





 う~ん。


 その後に続く解説とやらには、こんなことが書いてある。

 「「憧れ」は必ず裏切られるし、「憧れ」はいつしか「憎しみ」に変わってしまう。
 
  他人のコピーを目指すのではなく、自分の独自性はなにかについて、きちんと向かい合うことが大切なのだ。」と。

 
 何を言いたいのか。何を伝えたいのか。


 これを書いた人は、自らの経験に基づいて


 ビジネスの世界で勝ち抜くには、人まね、物まねではなくて、独創性溢れる、いわゆるオンリーワンになりましょう、みたいなことを発信しているのだろう。


 ある観点では当を得ている。


 否定するところもないが


 なにか


 残らない。


 なにも


 残らない。


 アンテナに引っかかるのだけれど


 記憶に刻めない。


 そうかと思うと


 こんな詩に出会ったりする。


 「真っ黒いぞうきんで顔は拭けない

  真っ白いハンカチで足は拭けない

  使命がちがうだけ

  尊さに変わりはない

  ぞうきんよ ハンカチよ

  もともと一枚の布だからな」



 その詩の後に、括弧つきで次のような言葉が付け加えられていた。


 (「もともと一個の人間だからな」)


 



 座右の銘とか


 印象に残った言葉


 人生を変えた一言


 を聞かれることがある。




 「たくさん泣いたんじゃないですか。

  痛かったこともあったでしょう。

  何も信じられず疑いの日々を過ごしたこともあれば、

  すごく傷つけられたこともあったのではないですか。

  何もかも終ったと、絶望的な気持ちになったこともあったかもしれない。

  しかしそんな日々はもう過ぎ去り、

  今日この夜、神様は私たちを集めてくださった。

  すべては、この夜のための旅路だったのではないでしょうか。



  ですから、申し上げたい。

  ようこそ。よくぞここまでやってまいりました。

  
  もうだいじょうぶ。


  神様が私たちを集め、神様が私たちに完全な愛を注いでくださいます。

  もう心配いりません。

  大変だったでしょうが、もうここまで来ればだいじょうぶ。」(2003年12月24日降誕祭夜半ミサお説教より)



 神さまの福音宣言。


 忘れられない。


 このお恵みに


 圧倒的な


 このお恵みをいただいて


 ぼくは


 「信じます。」と言ったのです。







 神に感謝。
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『ひめゆり』

2008-06-26 06:09:35 | Weblog
 ずっと前に

 このことをブログに書きますと約束をしていました。


 約束したのですから、忘れたりすることはできません。





 「「ひめゆり」って知ってますか?」





 第32回 日本カトリック映画賞受賞作品

 「1945年、第二次世界大戦末期、沖縄では住民を巻き込んだ地上戦が展開された。

  15歳から19歳の女学生たち222名が急遽看護要因として動員された。

  のちに「ひめゆり学徒隊」と呼ばれるようになった少女たちである。

  彼女たちは赤十字の旗が立つ安全地帯へ配属されるものと思っていたが、そこは砲弾の飛び交う戦場だった。

  約三カ月の間に123名が戦死。生きのびた生徒たちの多くは、戦後長く沈黙を保っていた……。

  なんとなく知った気になっていた沖縄戦。

  繰り返し映画やテレビなどで取り上げられ、「殉国美談」のイメージがつきまとう「ひめゆり学徒」。

  しかし、戦場を体験した者の証言は圧倒的な力で私たちに迫り、戦争の本当の姿が見えてくる。

  彼女たちが過酷な記憶を掘り起こし、自らの言葉にするまで、数十年の歳月が必要だった。

  長い葛藤の日々をへて淡々と語られる言葉からは、凛とした強さが伝わる。

  生きることの強さと、命の重さが伝わってくる。(作品資料より)」



 授賞式と上映会が
 
 7月4日(金) なかのZERO 小ホール

 にて行われます。

 開場17:00
 
 18:00~上映

 20:15~ 柴田監督(予定)によるトークがあります。

 

 とにかく見に行くべし。


 努力をすれば、時間や様々な制約は必ずやりくりできます。


 当日券もありますし、今度の日曜日に高円寺教会でも買えます。


 きっかけは何でもイイんです。


 とにかく、とにかく。





 神に感謝。
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『下関で結婚式~きのうのつづき~』

2008-06-24 06:09:56 | Weblog
 細江カトリック教会は


 もこっとした坂の上に


 まるで来る人に手を広げているように建っていました。


 お聖堂に足を踏み入れ、席に着きます。




 鐘の音を合図に


 結婚式が始まりました。


 新郎が入道してきました。


 少し表情が硬いようですが、ピンと伸びた背筋、一歩一歩堂々と祭壇に歩を進めています。


 新婦と新婦のお父さんが入道してきます。


 エレガントです。その一言に尽きます。


 司式は小崎次郎神父様、長崎南山学園で校長先生を務められている松本勝男神父様、高円寺教会助任司祭李神父様の共同司式です。


 

 
 「なんて、やさしい結婚式なんだろう。」




 これがぼくの正直な感想です。


 何とも言えない


 やさしさと美しさ。


 感動しました。涙でステンドグラスがにじんで見えました。


 小崎神父様はお説教で言われました。


 「今日の結婚式のテーマは


  「愛にとどまっている。」ですね。」と。


 そこには

 
 たしかに


 愛がありました。


 神さまの愛。


 その後のパーティでは


 乾杯の役目の依頼を受けていました。


 乾杯前に一言。


 何も難しいことはありません。


 結婚式の感想を素直に口にするだけですから。


 「ほんとによかったね。やさしくて美しい結婚式だったよね。」


 「乾杯!」


 またまた美味しいお酒と様々な食べ物を満喫し


 名残惜しかったのですが


 ちょっとだけ早めに会場を後にしました。


 お土産などを買い


 帰りの新幹線に乗り込みました。


 小倉発16:47の新幹線のぞみです。到着は21:33。




 大ちゃん、弥生さん


 ほんとうにおめでとう。


 新郎新婦のおとうさん、おかあさん


 お世話になりました。東京に来るときは必ず声をかけてください。





 「良かったねぇ~。」





 神に感謝。
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『下関で結婚式』

2008-06-23 07:57:20 | Weblog
 6月21日午前9:00に教会に集合して(前日に一人捻挫、そして一人汗だくに遅刻)7名のプチ旅行が始まった。


 東京駅10:10発の新幹線のぞみで4時間47分後の14:57小倉駅に着いた。


 いわゆる朝っぱらから、新幹線が発車する前からの乾杯、乾杯、乾杯。


 そしてトランプゲームで大人げなく、修学旅行のノリで、周りの迷惑視線をちょっぴり感じながら盛り上がり


 広島辺りでエネルギーが尽きて、全員スヤスヤ、グ~グ~。


 小倉駅に到着し、乗り継ぎ前に、一同小腹が減り、時間に余裕もあったので久留米ラーメン屋に立ち寄り、価格の安さと出来の良さに感心をし


 再び、在来線に乗り換えて関門海峡をくぐり


 16:00ちょうどに雨降る中、下関駅に到着。


 ホテルにチェックインして


 一休みしたあと、明日の結婚式のリハーサル部隊は細江カトリック教会へ。


 残ったメンバーで、夜の宴会会場のピックアップ。


 地元の人に取材するのが一番です。


 ホテルの目の前、道路を隔てたお店に決定。


 新郎さんのご両親、妹さんたちなどもジョイントして、遅れて新郎も合流し


 下関ならでは、あじ、さば、、いか、そしてふぐの白焼きなどに舌鼓を打ち


 地酒などを堪能し、(ほんとうに美味しかったです。ごちそうさまでした。)


 明日のことも考慮し23時前にホテルに戻り、(一部の元気な若者たちは、部屋に集まり、そこからまたビール10本くらい空けたらしい)


 翌朝、8時過ぎくらいに朝食をとり、9時からの主日のミサ参加部隊と異文化交流部隊とまだ寝ていたい班に分かれ


 異文化交流部隊は、あてもなくブラブラしていたら


 唐戸市場というところにたどり着き


 朝ご飯を食べたことも忘れ


 大トロ、中トロ、ウニ、イサキ、アジ、サバなどのにぎり寿司とアンコウの天ぷら山盛りを市場内で買って、同じ市場内に設置されたテーブルで堪能した。


 うまい。旨い。美味い。まいう~。


 聖フランシスコ・ザビエルが下関に上陸したのがこの港だったらしく石碑が建っていた。


 巌流島への渡し船が運行されていた。


 そんなこんなで時間になったので細江カトリック教会に向かった。



 つづく





 神に感謝。
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『バサッと、きたもんだ』

2008-06-20 19:16:00 | Weblog
 通勤に使ってる地下鉄で


 今朝、普通では空かない目の前の座席が二人分空いた。


 それも降車駅よりもちょっとだけ早めに


 そして思いもよらぬタイミングで空いたのだ。


 一応周りを見回して優先的に座った方が良さそうな人を探したのだが見当たらないので


 なおかつ二人分だったので、そのうちの一人分に座ることにした。


 読みたかった本を開き、ちょこっと集中する。


 新宿駅に電車はたどり着き、多くの人が降り、そして乗ってくる。


 ぼくは本を読みながらも7%くらい目の前に立つ人に意識を向けます。


 席を替わらなければならないのかどうか。


 本から目を離さずにジャッジしていますが、多分だいじょうぶでしょう。


 網棚に荷物を上げているようです。


 と思った瞬間に


 「バサッ」と


 ぼくのアタマに「バサッ」と


 多分雑誌らしきモノが落ちてきました。


 前に立つ人は、あわてて雑誌らしきモノを取り去り、しきりに謝っています。


 無防備なアタマに、朝から


 「バサッ」ときたもんだ。


  


 高校時代は野球部だったこともあって


 髪の毛が無かったに等しい「五分刈り」の一歩先を行く「五厘刈り」だった。


 小学校の頃からずっと野球小僧だったが、いわゆる「スポーツ刈り」(角刈り)程度だったので


 高校生の頃が人生史上最高に坊主頭だった。


 野球人生にピリオドを打って、まず最初にしたのが、髪の毛を伸ばすこと。


 ずっと、抑圧されていたことからの解放です。


 だから、もしかしたら他の人より余計に髪型に気を使っているのかも知れません。


 その上、強烈なくせ毛。


 大学時代は、ストレートパーマを毎月かけていたくらい。


 長髪は基本的にムリ。


 この時期、特に梅雨の季節は、空気が湿っぽいので


 くせ毛くん、大暴れです。


 髪型のセットの具合で、その日一日が、なんとなく憂鬱になるくらいです。これは、いまでもあまりかわりがありません。


 男性用の整髪料も進化を遂げていて


 最近はワックスなどという代物が、ぼくの味方です。


 そうそう、ワックスなどの整髪料をつけていないと白髪が目立つ歳にもなりました。


 女の子みたいですが、朝の忙しい時間に、最も時間を割いているのが鏡の前です。


 今朝、微妙に、自分にしかわからないのですが、ちょっとうまくいったというか、納得いく状況に仕上がりました。髪の毛の伸び具合とか、濡れ具合とか、気候とか様々な条件をクリアして、久しぶりにです。




 そんな事など知るよしもなく


 「バサッ」ときたもんだ。


 平謝りする目の前の人に


 ニコッとして


 降車駅で電車を降りました。


 歩いている途中に


 やっぱり気になって


 金ぴかに輝く


 高級中華料理店さんの看板に


 通りすがりの一瞬


 自分の姿を映してみましたが


 普段と何も変わりがありませんでした。


 そこには


 ナルシストを認めたくない


 なにげないポーズのおやじが


 映っているだけでした。


 朝からちょっとだけ


 気合いを入れられたような感覚だけが


 頭のてっぺんでダンスをしているようでした。





 神に感謝。
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『大阪だね』

2008-06-07 23:31:17 | Weblog
 今回の大阪出張は、二泊三日。


 某大手旅行会社さんのビジネスプランを利用すると


 東京と新大阪の往復の新幹線(もちろん指定席含む)料金とビジネスホテルに二泊して、33,000円です。


 これも新幹線の「ひかり」を利用したり、時間帯の制限を受け入れれば30,000円以下だったりします。(ちなみに新幹線の指定時間を前倒しに変更はできません。遅れた場合は自由席に乗れるはず。)


 ホテルの宿泊代がほとんどタダってことです。


 知ってさえいれば、何て便利でリーズナブルなシステムなんでしょう。


 ちなみに東京~新大阪の新幹線のぞみの片道料金は13,850円です。


 そんな情報はさておき


 久しぶりに


 夜の大阪に溶け込めそうな時間的余裕ができました。


 初日は、大阪支社のスタッフが行きたいと言うので、退社するスタッフの送別会も兼ねて支社から歩いて5分程度のところに最近できた和田アキ子さんのお店、「お菜屋 わだ家」さんに行きました。


 入り口の大きなドアには、これも大きな和田アキ子さんの手形。ぼくも手を合わせてみましたが、ちょうど同じ大きさ。


 お店は素敵に演出をされていて、ゆったりできそうです。


 豚しゃぶが一番のおすすめ料理とのことだったので迷わず注文します。


 実は、豚肉のしゃぶしゃぶは食べたことがありませんでした。


 食べたことがないの値頃感もわからなかったのですが


 たいそう美味しかったです。


 二日目は、心斎橋~なんばまで歩きました。


 300円でたこ焼きを食べ


 300円でお好み焼きを食べ


 理由がわからないが外国の人ですこぶる賑わっている金龍ラーメンで缶ビールと豚骨ラーメン(ごめんなさい。期待はずれでした。)と辛いトッピングキムチを食べ

 よしもとの若手がパフォーマンスする小劇場を見つけ、1000円で90分間微妙に笑えず


 小腹が空いたので


 関西風うどんを食べたくなり


 かけうどんにイカの天ぷらをトッピングをして食べ


 本場の関西弁を聞けるような環境(大阪の女性の関西弁にイイ意味で弱いのです。)になかなか触れられぬさびしさをかみ殺して


 ちょっとだけお土産を買い(東京本社へのお土産を買い忘れ)


 帰りの新幹線に乗り込みました。


 仕事も充実していました。


 異文化交流


 ありがたく


 おもしろい。





 神に感謝。
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『大阪へ行ってきました』

2008-06-06 23:48:57 | Weblog
 最近、朝、起きられないことがたまにある。


 目覚ましさえ鳴ってくれれば


 必ず起きられる自信があったし


 出張の時などは、鳴る前の目覚ましを止めてしまうくらいだったのに。


 ここのところ目覚ましが鳴っているのに全く気がつかないことがある。


 ケイタイデンワのアラームが一番効果があると確信していたのだが


 それすら気がつけないこともある。




 大阪出張の朝


 冷たい雨の降る薄暗く肌寒い朝


 事件は起きた。




 新幹線の予約時間は東京駅で6:40。


 会社の若いスタッフとも待ち合わせている。


 その時間に乗ってギリギリ今回の目的地


 大阪、天満橋のビジネス創造展の初日のオープニングに間に合う。


 ベッドの中でハッと気がついて飛び起きたのが


 6:00。


 ぼくの住んでいるところと


 東京駅の場所を知っている人なら


 「あ~あ、やっちまったなぁ。」


 と呆れるのを通り越して苦笑いしてしまうくらい


 絶望的な状況であることが理解してもらえるだろう。


 最低限の歯みがき、洗顔を済ませ


 大急ぎで着替えて


 三日分の着替えやら何やらが入った大きめのカバンを肩にかけて


 折りたたみカサが飛ばされそうになりながら


 雨降る環七に飛び出した。


 なんてったって雨だ。タクシーなど来る気配もない。


 万が一来たとしても進行方向と車の流れが真逆。


 とにかく青梅街道まで走った。


 妻は出がけに言った。


 「タクシーに乗れば間に合うんじゃない?」


 気休めだったのか、励ましだったのか、その情報に半信半疑だったが地下鉄に乗っていたのでは絶対間に合わない。


 時計の針は、もう6:15を過ぎている。


 高円寺陸橋の交差点の信号が変わった。


 待ちに待った「空車」の赤い文字。


 大急ぎで乗り込む。


 運転手さんは


 女性だ。


 カサを折りたたむ間もなく


 「すみません。ダメもとでイイんで、東京駅6:40の新幹線に乗りたいんです。出してください。」


 時計の針は6:20をまたいでいた。


 女性のドライバーさんは落ち着いていた。


 「6:40ですかぁ。」


 車をスタートしながら


 本当はいけないのだろうが、巧みにケイタイで何かを検索している。


 こんな時の信号は意地悪だ。


 雨が降っていることもあって全体的に流れが悪い。


 「新宿駅でもお茶の水でもイイんです。間に合うのなら。」


 ぼくは、そう言いながらも、既に東京駅でスタンバっているであろうスタッフにメールを打っている。


 「体調不良で出遅れました。もしも間に合わなかったら先に行ってください。」と。


 女性の運転手さんは、雑にならない程度で非常に軽快に車を進めてくれている。


 時計の針は止まることを知らない。


 「八重洲口のほうがイイですよね。」


 運転手さんは口を開いた。


 その質問に我に返って窓の外を見ると、見たことのあるでも何だか今日だけは、微妙にホッとする景色が目に飛び込んできた。


 ぼくは口を開いた。


 「これ、間に合いそうですね。うわ~助かった。八重洲口でお願いします。」


 最後の最後の信号もぼくには味方してくれなかったが


 6:38にタクシーは目的地に到着した。


 「お釣りはいりません。」と言いたいところだったが、経営者意識がはたらいたので丁寧にお礼を言ってタクシーを飛び降りた。


 髪の毛ボサボサのぼくを乗せて6:40分発の新幹線のぞみ号は定刻に東京駅を出発した。


 このブログのタイトル『大阪に行ってきました』なのに


 まだ出発したところだ。


 でも短時間での出会いとタイミングとラッキーに大いに感謝したい。





 神に感謝。
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『ビューティフル・サンデー』

2008-06-02 22:01:02 | Weblog
 ごミサに与り


 理由は知らないが、自宅でもぞもぞしていて


 ごミサに与れなかった娘を誘い出し


 どったんばったんしながら


 青山、表参道、原宿界隈を散策した。


 妻は、郵便局でATMのカードを取り忘れ(後日回収できました。)


 娘は、暗くなってから携帯電話を落とした。(バスで新宿に到着する前に気がついて、表参道の交差点まで引き返し、道端の植栽の中で発見された。)


 実は、初めてジャニーズショップ原宿店に足を踏み入れた。


 どんな偶然か知らないが


 その数時間後に


 原宿のTHE BODYSHOPで買い物をしている錦戸亮くんに遭遇した。


 娘を誘い、握手でもしてもらおうかと思ったが


 パニパニパニック状態の娘は友達に電話をかけるやら


 走り回るやらで


 まるで雪が降ってきて、はしゃいでいる子犬のようでした。


 もちろん握手などには進めるわけもなく


 ケイタイで写真を撮らせてもらおうかとも思ったが


 隠し撮りをする趣味もなく


 そのうちミニバンにマネージャーさんと乗り込んで夜の闇に消えていきました。


 こんな騒ぎをしたので


 そりゃあ、ケイタイ落としますわね。


 こんな日曜日の午後。


 ビューティフル・サンデー


 メリハリと


 気分転換と


 少しの疲労






 神に感謝。
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