カトリック高円寺教会ANNEX

2004年に晴佐久昌英神父様により成人洗礼をうけた『おやじ』の[信仰告白]風コラム

『土曜の夜の交流会続報』

2008-05-31 23:56:27 | Weblog
 カトリック高円寺教会では7月19日までの毎土曜日に


 交流会をやってます。


 いろいろな人生と


 いろいろな思いを背負って


 いろいろな人たちが


 いろいろ思い悩みながら


 いろいろな道のりで集まってきています。


 それこそ年配の方々から


 若い人まで。


 そこでどんなコミュニケーションが交わされ


 どれほどの笑顔や


 時にはなみだや


 歓声やため息が


 交錯しているのか





 何人もの人が


 神さまに触れ、抱きとめられる。


 そんな瞬間に遭遇し


 ぼくらも癒される。


 いろいろな意味で


 この集いは


 究極形であり


 いたってシンプルな基本形。


 この空間の意味や


 存在価値を述べるのは


 誰にもできない。


 感想を述べるのは自由だが


 うん、自由だ。


 まあ、何を言われてもなんてことは無いし


 そんなことでどぎまぎするような次元はとっくに超越してしまった。


 鈍感になったのか、ピュアになったのかは


 それこそ神のみぞ知るだし。


 でも目の前で繰り広げられている


 救いの現実は


 ウソも


 虚飾も無い


 紛れもない


 リアルなのだ。


 カタチとか


 やり方とか


 個人の違和感とか


 そんなことすらすべて飲み込み


 受け止める


 それこそが


 信じるということ


 神さまの愛。


 今度の土曜日に


 あなたを待っています。


 神さまは


 あなたと話したい。





 神に感謝。
Copyright© 2008 Luke8488


 


  

『土曜の夜の交流会』

2008-05-17 23:45:30 | Weblog
 カトリック高円寺教会では


 今週の土曜日


 5月17日から


 ほぼ毎週(前期は7月19日まで)


 19:30より


 土曜の夜の交流会がはじまります。


 司祭館にある


 「お茶の間」がその場所です。





 「まあまあ、どうぞどうぞ」って感じです。






 これはカトリック高円寺教会にて始まっている


 キリスト教入門講座 -福音宣言- の


 知る人ぞ知る


 裏メニューなのです。(ごめんなさい冗談です。)


 「入門講座って最初はちょっとヘビーなイメージがする」とか


 「とりあえずどんな人たちが教会ってところに集まっているのか」とか


 「どこに行ったら、神父って人と直接話すチャンスがあるのかわからない」などと


 思っている人たちや求道者たちが


 気軽にというか


 自然に入って来ることができる


 そんな


 居場所です。


 集まって


 食べ、飲み、語り


 いや、ただそこに来て


 ただそこにいて


 そう


 ただそこにいるだけでいい


 そんな


 あなたの


 あなたのための


 もうひとつの居場所。




 「また来るね。」



 第一回目にはじめて来てお会いした方のよろこびの声。






 神に感謝。
Copyright© 2008 Luke8488


 

『いっしょうけんめいやった』

2008-05-14 17:14:40 | Weblog
 朝から冷たい雨の


 駒沢公園


 正式名称を


 駒沢オリンピック公園総合運動場という。


 いまから44年前に


 そう


 ぼくが生まれた年に


 まさに今日初めて足を踏み入れた


 この室内球技場で


 宿敵ソビエト連邦(現ロシア)を撃破して


 日本女子バレーボールチームが史上初の金メダルに輝いた。


 「東洋の魔女」というキャッチフレーズが生まれるのとともに。


 そんな、何ともいえないご縁のある体育館で


 古い施設なので空調もなく冷え冷えとしているこの空間で


 我が家の娘は小学校最高学年で迎えた運動会で躍動している。


 応援団長。


 しっかり準備をして


 自覚を持って


 この胸躍る日を待っていたのだろう。


 いや、待ちわびていたのは親バカのぼくです。


 みんなより少し長めのハチマキをなびかせて


 ホイッスルを吹いて


 応援をリードしています。


 

 かっこいいじゃん。




 騎馬戦の馬役になって


 グイグイ相手にプレッシャーをかけています。


 ぼくはクールを装っていますが


 手に汗を握り


 カラダに力が入っています。



 ほんとうに巡り合わせが良くなかったとしか言いようがないのですが


 娘の応援していた紅組の点数が、相手方白組の点数より上にいくことはありませんでした。

 
 噂で聞いた話なのですが


 なんと15年ぶりに白組が勝ったのだそうです。(ちなみに全62回の歴史の中でこんなめずらしいことになっていたようです。)


 そんなことはおまけの偶然だから関係ないのです。


 

 『いっしょうけんめいやった』




 ぼくは


 そのことが


 うれしくて


 誇らしくて


 しょうがないのです。


 神さまの


 粋な演出に


 感謝です。


 


 人の親になって


 気付くことがたくさんあります。


 恵まれているのかも知れません。




 お弁当を食べたのに


 なかなか軽くならないトートバックを


 家に帰ってから探ってみると


 あまりの寒さで氷が溶けきらない


 ペットボトルに入ったお茶が


 「ちょっと寒かったけど、よかったねえ」と


 飲まれなかったことを気にすることもなく


 いっしょによろこんでくれているようでした。





 神に感謝。
Copyright© 2008 Luke8488 

  

『聖霊きてください』

2008-05-11 15:21:08 | Weblog
 聖霊光臨の主日のごミサにあずかり


 聖霊が


 常に


 圧倒的に


 ふりそそがれ続けている


 ぼくらは


 強められて


 それぞれのフィールドに


 派遣されていく


 聖霊のはたらき


 何があっても


 きっと


 だいじょうぶ。



 「聖霊来てください。
  あなたの光の輝きで、
  わたしたちを照らしてください。

  貧しい人の父、心の光、証しの力を注ぐ方。
  やさしい心の友、さわやかな憩い、ゆるぐことのないよりどころ。

  苦しむ時の励まし、暑さの安らい、憂いの時の慰め。
  恵み溢れる光、信じる者の心を満たす光よ。

  あなたの助けがなければ、すべてははかなく消えてゆき、
  だれも清く生きてはゆけない。

  汚れたものを清め、すさみをうるおし、受けた痛手をいやす方。
  固い心を和らげ、冷たさを温め、乱れた心を正す方。

  あなたのことばを、信じてより頼む者に、尊い力を授ける方。
  あなたはわたしの支え、恵みの力で、救いの道を歩み続け、
  終わりなく喜ぶことができますように。アーメン。」


 息吹


 神さまの息吹。





 神に感謝。
Copyright© 2008 Luke8488

『友人の結婚式』

2008-05-10 23:11:56 | Weblog
 友人の結婚式に出席した。


 こころよく車を貸してくださる方がいて


 季節はずれの冷たい雨もなんのその


 逗子教会まで行って来ました。


 この季節にしては少しつめたすぎる雨も


 実は神さまの粋な計らいなのです。


 だって記憶に残るもの。


 カーナビで検索をしたにも関わらず


 近くまで来ているが


 目印が見えない。


 曲がり角を一つ間違えたら


 一方通行のそれこそ雨あられで


 少しだけ迂回をする羽目になったが


 ようやく到着。


 駐車スペースを聞くぼくらに


 やさしく対応してくださったおじさん。


 そして、はじめて足を踏み入れる教会。


 入ってすぐに見慣れた神父様を見つけ


 近寄ってあいさつをします。


 今日結婚するのは


 この神父様の双子のお兄さんでした。


 その神父様が司式された結婚式。


 「母の胎にいるときからぼくたちはずっといっしょでした。」とはじまったお説教。


 愛と神さまの祝福


 聖霊に満ちあふれた


 素敵な空間


 何もかもが


 美しい。


 おめでとうのぶちゃん。





 神に感謝。
Copyright© 2008 Luke8488

『あっ、起きた』

2008-05-06 04:09:57 | Weblog
 日曜日のごミサのあとに


 入門係の全体会に出席し


 3月14日に神さまのところに先発隊として旅立った友の追悼ミサにあずかり


 教会の庭で


 うにゃうにゃ話しなどをし


 夕方に


 息子を思う


 お母さんのやさしさの


 お裾分けをいただいた。


 ハウスパーティーはイイです。


 それもそのはずです。


 ぼくはいつも前半戦飛ばしすぎて


 勝手に酔っぱらって気持ち良くなり


 勝手に寝息を立てています。


 一応、お客様に来ていただいている立場なのですが


 いつも


 何もしません。


 ごめんなさい。


 よく考えると、こういうところは父に似ています。


 言い訳のダシにしては亡くなった父に怒られそうですが


 実は生前もほとんど怒られたことがなかったので


 きっとニコニコしながらこのブログを読んでくれていることでしょう。


 何度も書いてきましたが


 田舎のぼくの家には、ぼくの家というか父の家には


 毎日近所の誰かが来ていました。


 中には一升瓶を持参してやってくる人も何人かいました。


 ちなみに父は一滴もお酒を飲みません。


 でも、いつも


 たの~しそうに


 していました。


 だから外の飲み屋さんにいる知人からも何度も呼び出しがかかりました。


 父は68歳でこの世を去りましたが


 身長が179cmくらいありました。


 昭和七年生まれで、このサイズは大きかったほうだと思います。


 なおかつ田舎ですから。




 「あっ、起きた」



 誰かが目を覚ましたぼくを実況してくれました。


 さっきまでいなかった仲間が


 おいしそうに箸と口を動かしています。


 ぼくは


 こういうことが


 こういう空間が


 大好きです。


 神さまが


 集めてくれた


 たいせつな仲間と


 飲んだり


 食べたり


 これって


 ミサですよね。




 そしてぼくは



 何もしない。






 神に感謝。
Copyright© 2008 Luke8488

『頭に浮かんだこと』

2008-05-04 16:30:51 | Weblog
 日曜日のごミサで


 聖体拝領をし


 席に戻ったときに


 鮮烈に


 頭に浮かんだことがあった


 


 「流れとか波に乗っても良いが


  調子に乗りすぎて周りが見えなくなってはいけない。」と。




 ぼくは


 この気づきを


 大切にして


 忘れないようにしようと思う。


 このシチュエーションで


 印象深く頭に刻まれたこととして


 立ち返る場所


 自分のサンクチュアリに


 常に


 鳴り響かせていようと思う。


 こんな風に思える


 これが


 カトリック教会のヒミツ


 なんじゃないのかなと


 素直に思う。





 神に感謝。
Copyright© 2008 Luke8488

『休み前の夜』

2008-05-02 23:59:55 | Weblog
 修学旅行の前


 遠足の前


 運動会の前


 何度も経験した


 この何とも言えない


 ワクワク感


 眠いのだけれど


 眠りたくない


 この高揚感


 イイおやじが


 無邪気なこどものように


 だらりんと


 起きている


 連休前の夜


 この何ヶ月間を


 棚卸ししようと思う


 この休みに


 新しい本を読んでみようと思う


 明日は


 そうだなあ


 明日は


 身体のケアのために


 マッサージでも行ってみようか


 そのあとは


 教会で


 月に一度の「おやじの会」


 さてさて


 全般的に力を思いっきり抜いて


 リフレッシュして


 充電します。


 あ~


 眠りたくない。





 神に感謝。
Copyright© 2008 Luke8488