カトリック高円寺教会ANNEX

2004年に晴佐久昌英神父様により成人洗礼をうけた『おやじ』の[信仰告白]風コラム

『ゆかた』

2006-07-10 08:34:13 | Weblog
 夕方からの「納涼会」を前に10時からの「入門講座」。



 この内容がこれまた「ドンピシャのタイミング」の「ど真ん中の直球」で



 ようやく元気モリモリしはじめたぼくのココロに栄養剤のように、う~ん違うな、もっとこう強壮剤のようにしみ込んだ。



 この至極簡単そうで実のところとっても奥が深く、わかっているようでわかってなかったんじゃない?という神父様の話しをどうしてもココに刻みたい。



 そのお話は「七月七日の七夕に短冊が1枚だけあったら何をお願いしますか?」と始まった。



 「以外に勘違いというか、わかってない人多いんじゃないですか。


  何をどう祈るのか、どう願うのか、という以前に


  「こんなことお願いしちゃっていいのか」とか「これお願いしても無理」だとか




  「自主規制」


  したり





  「あきらめ」


  ちゃってる人。




  お願いを聞き入れてもらえるのかもらえないのか


  聞いてくれているのかいないのか


  ってことじゃなくて




  聞いてくださっている方(天の父)を


  信じて、信じきっているかいないかってこと。



  親と子供の関係ってそういうことでしょ。


  「お菓子買って。」「アイスクリームが食べたい。」




  「もっと愛して。」


  「もっとそばにいて。」



  だだをこねるじゃないですか。



  それは、



  相手を信頼してるから。



  子供が親に甘えるみたいにわがまま言うところがなければ


  先に進めないし


  「霊的成長」が望めないんですよ。」



 この話を聞いていて、涙が出そうになった。

 あまりにも心地よくて。

 何度も教えられてきたことなのに自ら閉ざしちゃってたじゃんって。





 3時の「納涼会」準備開始までにまだ時間があるのでお昼を食べがてら


 ぼくのお気に入りの高円寺駅周辺を散歩した。


 庚申(こうしん)通りを突き抜け折り返し


 純情商店街を抜けて


 パル商店街からルック商店街へ


 今日の夜の『ゆかた』用に履いてる草履で


 「ペタペタ、ペタペタ」一時間くらい。


 じと~っと暑かったんだけど、気持ちのイイ時間だった。




 その後仲間みんなで買い出し行って、会場準備して


 もちろん雨など降るはずもなく(パブリ~が「晴れオトコ」だから?)


 『ゆかた』美人さん沢山


 『ゆかた』男前さん大勢


 小粋な「甚平」さん多数などで




 「大盛況」



 生ビールは49リットルとバーベキューのお肉12kgとおにぎりとカキ氷などが大盤振る舞いされて



 「スーパーボールすくい」ですくえた数を競ったり



 花火にみんな目を輝かせたり、煙にむせたり



 初めて会う人達が「ワイワイ、ガヤガヤ」大いに盛り上がって





 ホントに「大盛況」







 「今日の主催は「神様」です。」




 すばらしいイベントとなりました。





 神に感謝。
Copyright© 2006 Luke8488