「うわ~」
「うっ!」
「ひゃ~」
「音、大きすぎるよ~」
ぼくの『となりの席』で遠慮気味にうめいたり、耳を押さえたり、身をよじってる我が家の天使(娘)を見ているほうが、ジェットコースターのような展開を繰り広げる試写会の映像を観ているより何倍も微笑ましく、おもしろい。
一応、下調べしたら、今回試写会が行われるホールは二階席もあってかなりのキャパらしいのだが行ったことのないところなので会場の見取り図見てもいまひとつピンとこない。
とりあえず少し早めに行けば、もしかしたら整理券の配布なんかがあって、待ち時間のあいだに軽~く腹ごしらえ
な~んて、ぼくの体調がいまひとつ万全になってないこともあってちょっと希望的な楽観的なイメージが先行してた
娘と合流して開場予定時間の45分前に到着。
「試写会の方はこちらにお並びください。」
冷房のイマイチ効いてない階段にはすでに50人ほどの列。ゲンナリ。
ちょうど階段の踊り場の最後列になったので娘はそこに座り込み、さっきまでお友達といっしょに行ってた科学技術館で開催されてる「「青少年のための科学の祭典」2006 全国大会」で体験学習した成果発表をしてくれた。
これはこれでなかなか充実した内容だったようで、工作したもの見せてくれたけど、「電撃イライラ棒」などは秀逸な出来だった。(学校の自由研究のヒントになったりするのでおすすめですよ。)
その間にも行列は順調に伸びていってます。
ぼくらの後ろから階段一段につき4人づつ並ばされてるので結構な人口密度です。人いきれで暑いし。
こんな時は、なかなか時間が経たなくて、とりあえず一巡発表が終わった娘は「おネム」モードに突入です。
そうりゃあそうだろう。朝8時前に家を出たらしい。いまもうすぐ午後の6時だもの。充実した夏休み過ごしてますな~。
上の段に並んでる人たちがざわざわしてきたので豆みたいになって寝てる娘を起こして、さあ開場です。
涼~しく冷えたホールは予想以上の広さで比較的前に並んでたぼくらをいとも簡単に飲み込みました。
大きい音が苦手な娘は1階の一番後ろの席を主張して一度は座りましたが「やっぱりもうちょっと前に行こうよ。」というぼくの意見にうながされて移動。
そうなんです。こんな再移動してる余裕があるくらい広いのです。
「なんか必死に並んじゃって損した気分だな~。」って感じ。
バターソースのたっぷりかかったポップコーンが無くて残念でしたが、映画はアメリカンな濃厚テーストに仕上がってました。あまりイイ意味でなくてね。
もうそれはアメリカ映画の王道のようなストーリー展開。
主人公が欲張って、失敗して、相手を怒らせて、その穴埋めを期限内にしないといけなくなっちゃって、仲間をだまして目的達成しようとするんだけど結果的に自分だけおいしい思いをしそうになる。んだけど切羽詰ったところで裏切りがバレて、そうこうしているうちに仲間が危機に陥ってそれを放って置けなくって助けに行って・・・ハッピーエンドみたいな。
家族、仲間との絆の大切さをしみじみとする。
主人公の声優がブルース・ウィリスだったりして、なかなか子供には楽しい作品なのではないでしょうか。
「森のリトル・ギャング」
まあ、ともあれ「我が家のリトル・ギャング」が楽しそうだったのがなによりです。
きっとそのうち、彼女の『となりの席』にはぼくじゃない誰かが座ることになるんだろうな~。ゲッ
神に感謝。
Copyright© 2006 Luke8488
「うっ!」
「ひゃ~」
「音、大きすぎるよ~」
ぼくの『となりの席』で遠慮気味にうめいたり、耳を押さえたり、身をよじってる我が家の天使(娘)を見ているほうが、ジェットコースターのような展開を繰り広げる試写会の映像を観ているより何倍も微笑ましく、おもしろい。
一応、下調べしたら、今回試写会が行われるホールは二階席もあってかなりのキャパらしいのだが行ったことのないところなので会場の見取り図見てもいまひとつピンとこない。
とりあえず少し早めに行けば、もしかしたら整理券の配布なんかがあって、待ち時間のあいだに軽~く腹ごしらえ
な~んて、ぼくの体調がいまひとつ万全になってないこともあってちょっと希望的な楽観的なイメージが先行してた
娘と合流して開場予定時間の45分前に到着。
「試写会の方はこちらにお並びください。」
冷房のイマイチ効いてない階段にはすでに50人ほどの列。ゲンナリ。
ちょうど階段の踊り場の最後列になったので娘はそこに座り込み、さっきまでお友達といっしょに行ってた科学技術館で開催されてる「「青少年のための科学の祭典」2006 全国大会」で体験学習した成果発表をしてくれた。
これはこれでなかなか充実した内容だったようで、工作したもの見せてくれたけど、「電撃イライラ棒」などは秀逸な出来だった。(学校の自由研究のヒントになったりするのでおすすめですよ。)
その間にも行列は順調に伸びていってます。
ぼくらの後ろから階段一段につき4人づつ並ばされてるので結構な人口密度です。人いきれで暑いし。
こんな時は、なかなか時間が経たなくて、とりあえず一巡発表が終わった娘は「おネム」モードに突入です。
そうりゃあそうだろう。朝8時前に家を出たらしい。いまもうすぐ午後の6時だもの。充実した夏休み過ごしてますな~。
上の段に並んでる人たちがざわざわしてきたので豆みたいになって寝てる娘を起こして、さあ開場です。
涼~しく冷えたホールは予想以上の広さで比較的前に並んでたぼくらをいとも簡単に飲み込みました。
大きい音が苦手な娘は1階の一番後ろの席を主張して一度は座りましたが「やっぱりもうちょっと前に行こうよ。」というぼくの意見にうながされて移動。
そうなんです。こんな再移動してる余裕があるくらい広いのです。
「なんか必死に並んじゃって損した気分だな~。」って感じ。
バターソースのたっぷりかかったポップコーンが無くて残念でしたが、映画はアメリカンな濃厚テーストに仕上がってました。あまりイイ意味でなくてね。
もうそれはアメリカ映画の王道のようなストーリー展開。
主人公が欲張って、失敗して、相手を怒らせて、その穴埋めを期限内にしないといけなくなっちゃって、仲間をだまして目的達成しようとするんだけど結果的に自分だけおいしい思いをしそうになる。んだけど切羽詰ったところで裏切りがバレて、そうこうしているうちに仲間が危機に陥ってそれを放って置けなくって助けに行って・・・ハッピーエンドみたいな。
家族、仲間との絆の大切さをしみじみとする。
主人公の声優がブルース・ウィリスだったりして、なかなか子供には楽しい作品なのではないでしょうか。
「森のリトル・ギャング」
まあ、ともあれ「我が家のリトル・ギャング」が楽しそうだったのがなによりです。
きっとそのうち、彼女の『となりの席』にはぼくじゃない誰かが座ることになるんだろうな~。ゲッ
神に感謝。
Copyright© 2006 Luke8488