ある時には
ある時には
いきおいつけて太陽を
ハサミで切る
帰り道に浮かんだその解法
端から
留めたいものは落下していく
その先底無し
たまたま見えた缶を蹴る
忘れた頃に音に
仕立てて
放つ
そんな記憶も日々の中で薄れ
紛れて辿れなくなる
やわらかな感情という
イメージ
気に入ってそれに
加えるもの
追う
26 June 2022
ある時には
ある時には
いきおいつけて太陽を
ハサミで切る
帰り道に浮かんだその解法
端から
留めたいものは落下していく
その先底無し
たまたま見えた缶を蹴る
忘れた頃に音に
仕立てて
放つ
そんな記憶も日々の中で薄れ
紛れて辿れなくなる
やわらかな感情という
イメージ
気に入ってそれに
加えるもの
追う
26 June 2022