アベンジャーズ／インフィニティ・ ウォー＠新宿TOHO 04/28/18

ふー。公式コチラ。



いやー、息もつかせぬ2時間40分でした。
大丈夫、面白い。
以下、ネタバレなしの感想です。

おれのバッキーはウィンソルくらいにすっきりしてて大変可愛らしかったです。
わたしのロケットも相変わらずの男前っぷりでとってもスイート。
兄上もーめちゃめちゃカッコいいし！！！
兄上はずるいわ、アベ1の頃はもーちょっととろくさかったのに。。ラグナロクで完全にイケメンスパダリになっちゃってもー、ステキ。
社長もドクターも蜘蛛っ子もよかった。みんな可愛かったわー、なんかお母さんな気持ちになっちゃうわね。
だってみんな出てくるんだもん！！
みんなかっこいいし！！

これ以上突っ込むとネタバレしちゃいそうなので、とりあえずこのへんで。
5/1が映画の日なので、もっかい観てこよう。
ちなみに、わたしは泣きませんでしたが、周囲からはけっこうすすり泣きが聞こえました。
ううむ、感受性。。。


原　題 Avengers: Infinity War
製作年 2018年
製作国 アメリカ
配　給 ディズニー
上映時間 150分
上映方式 2D／3D（2Dで観賞）

監　督　アンソニー・ルッソ／ジョー・ルッソ
製　作　ケビン・ファイギ
製作総指揮　ルイス・デスポジート／ビクトリア・アロンソ

字　幕　林　完治

モンテ・クリスト伯―華麗なる復讐― フジ木曜夜10時

おお、ニホンのTVドラマですよ奥さん！華麗なる公式はコチラ！

ディーンフジオカのパッパラ〜なエドモンぶりが心に痛かった第一話目を経て、昨夜の第二話、なかなか良かったのではないでしょうか。
とりあえず、14年も牢獄で（まあ前半はグータラしとったようだが）博識ファリアたんから様々な教えを受けたハズなので。
英語やスペイン語をペラペラしゃべりだした時、
「ああ、ディーンフジオカでよかった…っ！！」
と、TVの前の人はみな思ったことでしょう。もちろんわたしもです。
ファリアたんからゲットした資産も5兆円くらい？
さあ、バカスカ素敵な邸宅と別荘を建てるんだゴーゴー！ベルツッチオをこきつかえ〜
次週「狂気の晩餐会」←マジなタイトルで滾るわ。

以下、人物名は原作で。。
今回はマクシミリヤンが良いカンジで出てきたのでうれしい。
フェルナンが笑っちゃうくらいイケメンで、でもよく合ってるし。
わたしのダングラールも良いカンジに崩れててとっても素敵で、まあもうちっと下品でもいいけど。
なんというか配役良いですよね。
しかしカヴァルカンティはいるらしいのに、アルベールがいないとは…
どーすんだ、メルセデスとより戻すの？エデは？
ってゆーかメルセデス嫌いなんだけど、でもアルベールがいないならメルセデスの性格も変わるか。。

ということで人生で初めて、ちゃんと連ドラを最後まで見られるかもしれません！
いつも3話くらいで挫折するので、、でも「モンテ・クリスト伯」はわたしの中では1、2位を争う素敵ストーリーなので頑張ろう。
ドラマの最後、ちゃんと例の台詞で締めてくれるかなあ。
この後、無事そのような展開になるかしら。がんばれ脚本チーム！

待て、しかして希望せよ！

オリラジトークライブ＠舞浜方面 04/22/18

まー、ものっすごくおひさしぶりのカテゴリーでござる。
久しぶりにオリラジのトークライブに行きました。
ネズミの国方面の結婚式とかも挙げられるというホテルです。
だいたい250人くらいでしたかね、わたしはだいぶ前でしたが端っこでちょっと心配でしたが、意外とステージ高めでしっかり見えました。良かった〜
藤森先生、とってもグッチで眩しい〜。なんという容赦ないバックルじゃ。よう似合っとったけども。

ざっくり
・あっちゃん、慎吾ちゃん好みの差し入れを用意する。
・慎吾さん長野マラソンの話〜30（35？）キロ地点で足がつる、よりひどい状態になってつらかったとのこと。
その裏には仕上げの走り込みの時、マラソンのコーチの言うことを聞かずに勝手に走って調子を崩したという後悔…もうマラソンやめよっかなーどうしよっかなーと後ろ向きな藤森さんに、中田さんが激を飛ばす飛ばす！
この時のあっちゃんは今日一番でしたね。
・あっちゃんyoutuber頑張ってるハナシ。いや、まさか中田さんのクチからAviciiの名前が出るとは思いませんでしたよ。
・藤森さん同級生つながりからの松潤と遭遇。慎吾くん大好きな松潤が好きだというウイスキーに詳しくなりたい！
ということで中田センセイのウイスキー講座がっつり。ひとまず忘れられたバーボンかわいそうです。
まあスコッチもいいけど、慎吾さんほんっと飲めないからなー。無理しなくていいと思うけど。
・今回は藤森のターンでしたね、まさかのエックスですよ、あのダイバーシティのアレに行ったんですってよ！
・最後は中田さんの立川談志DVD紹介プレゼンでした。

やー、やっぱしゃべるの上手ねー。
相変わらず面白かったです。
まあ、エックスはちょっとあんまり突っ込んでほしくなかったけど、オリメン5人当時にライブ見に行った身としてはw

あと、行きのミッキーバスが軽く恐怖だった…めっちゃミッキーとかランド仕様の運転手さんだった。お子さまいっぱいだとさぞ盛り上がっただろうが。。。
帰りはフツーの運転手さんだったので、時々キャストみたいな運ちゃんがいるんだろうな。

パシフィック・リム アップライジング＠新宿TOHO 04/15/18

カイジュー出ルノ遅イアルネ。公式コチラアル！！



全米初登場週、ちゃんと1位をとったパシリム2です。

や、なんっかうすーーい映画だったけど、やはり前回が濃すぎたのかしら？？
どうも、もうちっと各登場人物のドラマが知りたいなー、なんて思ってしまうのですが、やっぱトロちゃんの情報過多戦略にハマり過ぎ？
ということで、あんまり感情移入せずサクサク観られてしまうカイジュー映画でした。
あと、初回の「パシフィック・リム」の頃は、カイジューも新鮮だったけど最近はこういうのいっぱい見るから、そういう意味でもあんまり驚かなくなったのかも。

脚本も今っぽかったなー、悪くないんだけど。
もっとコテコテでも良かったのに。最後、スクラッパーで助けにくるのはあのちびっ子でいいのになー。
女性社長の頑張りは、まあ中華資本だから？みたいなのかもしれんが、いや、充分それまでも活躍してたじゃん。
スクラッパー、マジ可愛いからなあ…社長、せっかく乗ったんだから、次は一人乗りのイェーガーを大量生産しましょうよー。
あと、ネイト。
こんだけ出てるキャラなんだから、もうちっとキャラの肉付けすればよいのにー数少ない白人イケメン枠なんだからさw
イーストウッドの息子だとは気付かなんだが。
マコもあっさりだったし、まあ、あっさり映画だったわね。
そうそう、ハークはどーした、おれのハーキュリーは。

あ、ニホン（仮）の描写はステキでしたね！
高層ビル、ガンスカぶっ壊されてもあんまし倒れなくてステキ！
トーキョー（仮）からはあんなに近くにフジサン（仮）が見られるのね。見たーい！
つかフジヤマめっちゃ活火山でビビるし！マジやばいから。。。

わたしはイェーガー同士の闘いはわりとどうでもよかったので、カイジューを待ち望む90分でしたね。
やっぱりカイジューはいいねえ。
合体したのも良かった！
こいつのやっつけ方もまあ良かった！
ということで、終わりよければすべて良し、ってことにしよーぜー。
次はトロちゃん監督でやってねー


原　題 Pacific Rim Uprising
製作年 2018年
製作国 アメリカ
配　給 東宝東和
上映時間 111分
上映方式 2D／3D

字　幕　松崎　広幸

シェイプ・オブ・ウォーター＠新宿TOHO 03/10/18

リリカルラブロマンス。ひたすら美しい世界へようこそ。公式コチラ。



まず、このポスターが良いよねえ。
この赤いくつ。
脱げてるんだよねー、これが、映画を観てると「あ、あーっ、そういうことなのね」となるわけです。
幸せになっとくれ。

さて、われらがカイジュー映画の監督だと思っていたらものすごいロマンチッククみを発揮してオスカー攫っていったデルトロちゃんですよ。
先に「スリービルボード」観てて、いやーこれでしょーと思ってたらトロちゃんでしょ、まあ評判は良いけどどんなもんよ、と思って観に行ったら、やられましたね。
ロマンチック万歳。

なんでしょうね、まず絵が綺麗。
終始一貫したブルーとブラックのしっとりした色味のアンティーク観が良いですね。
あの怪獣（と言ったら怒られそうだが）も、無駄にスタイルいいのは置いといても、キレイなビジュアルでいやなカンジがしなくて素敵。
ま、パシフィックリムの時もカイジュー全般的にカッコよかったもんなあ。
あと音ね、雨がもうずっと降ってましたね。。
実際はそんなことはないんだけど、思い出すシーンはどこをとってもいつも雨が降ってるイメージなの。

まあ、主人公の姉ちゃんとカイジュー王子のロマンスは、あ、ハイ、いいんじゃないっすか、ってカンジですが。
姉ちゃんの友達の絵描きのおやじと同僚の姉ちゃんがよかったわー、あとロシアン。
で、アイツね、あの悪役というにはあまりにも世知辛いストリックランドたんね。
作中の年代が1960年代の冷戦かアメリカってことで、言ったら家父長制度がまだ生きてるアメリカですよ。
ストリックランドたん、正直ちょっと神経質でカンの強い子だからカイジューなんて触りたくなかったんだろうなあ、、嫁はどう見てもすげー上昇志向だから家出も全然くつろげなかっただろうし。
そりゃあ、唖のイライザにぐっとくるわなあ、、まあ、ヤツは見かけを裏切る強気なオンナなんだけどさ。

主人公のイライザも良かったですよね。
最初の彼女の一日のスケジュールシーンのところで、靴屋のディスプレイの赤いくつをうっとり眺めてるところがあるんだけど、その後カイジュー王子となにやら出来上がったらこれをゲットし、最後に結ばれると…という、少女漫画もかくやという展開がもうね。
どれだけ生々しいことをエレガントに描くかっつーのに血道を上げとったような気もします。


原　題 The Shape of Water
製作年 2017年
製作国 アメリカ
配　給 20世紀フォックス映画
上映時間 124分

字　幕　稲田　嵯裕里

ペンタゴン・ペーパーズ 最高機密文書＠新宿TOHO 04/11/18

よし、今夜は「大統領の陰謀」を観るぜ！という気にさせてくれますな。公式コチラ〜






英語のタイトルだと「The POST」だけなんだよね〜それだけで通じる地方紙ってスゴイ。
わたしのナカでは前述の「大統領の陰謀」からのウォーターゲート事件ざっくりのふんわり知識だけだったので、ある意味ちょうどよく観られました。
ラストのシーンなんて、ちょっとニヤリだったし。

ブラッドリーが全然トム・ハンクスに見えなくて〜そしてそこが良かったわ。
対するケイはまーメリル・ストリープ全開だったわけだけど、これも良かった。
迫力のあるお二方でしたね。

わたしが一番良かったーって思ったのは、ブラッドリーの妻が、ケイがこの「ペンタゴン・ペーパーズ」公開のゴーサインを出したことの凄さを夫に説いているところでしたね。
それまで、今イチ彼女の大変さをわかってなかったように見えるベンが、妻の丁寧な説明でやっと理解するわけですよ。
それまで専業主婦だった彼女が早世した夫の後を継いで社主になって、素人がオンナがって軽く扱われて。
からのこの、あのNYタイムズですら手を引いた「ペンタゴン・ペーパーズ」の公開を決断するその凄さ、度胸。
いやー、いい奥さん持ってるなあベン。

ところで、衣装班も小道具班もとっても頑張ってると思うんだけど、ちっともダサくなかったわね。
やっぱりまず、役者のスタイルが良すぎるんじゃないかしらね。。
兄ちゃんもおっさんも、腹は出てないわそこそこ鍛えられてるわ。
なんかもっとこう…と、録画してあった「大統領の陰謀」を観ながら考察するのでした。
スーツも、もっと吊るし感が欲しかったわね。

ちなみに「大統領の陰謀」でもブラッドリーは机に足を乗せてました。ははは。


原題 The Post
製　作年 2017年
製作国 アメリカ
配　給 東宝東和
上映時間 116分

字　幕　松浦　美奈

ウィンストン・チャーチル ヒトラーから世界を救った男＠新宿TOHO 04/08/18

演説バンザイ！特殊メイクバンザイ！公式はコチラ！



邦題が今回もアレですね。
大変大まかに言えばヒトラーから云々かもしれんが。。
まあ、それはおいといて。

ゲイリー・オールドマン素晴らしかったですね！
ちっともゲイリーに見えなかったけど、とってもチャーチルでしたね。
英国首相就任からダンケルクまでの１ヶ月くらいを描いた映画です。
これを観ると「ダンケルク観といて良かった〜」となり、もう一回ダンケルクを観たくなるという。
多分ダンケルクを観たら、今度はチャーチルを観たくなるに違いないわ（笑）

まあ第二次世界大戦で、とっても思い込みの強い軍部の特攻精神でボロボロになったほうの国民から見ると、和平交渉を目論むいわゆるハト派の勢力が強い議会って新鮮だったけど。
結果を知ってるからネバーサレンダー！って盛り上がれるけど、うーん。
ま、そんなこと言ってるともろもろの戦争映画を素直に楽しめないので、心に棚を作るけどね！
とか言いつつ、ラストの演説二本でちょいと泣いちゃいましたけどね！


原　題 Darkest Hour
製作年 2017年
製作国 イギリス
配　給 ビターズ・エンド、パルコ
上映時間 125分

字　幕　牧野　琴子

ヴァレリアン-千の惑星の救世主- @新宿TOHO 03/31/18

デハーン可愛いよデハーン♪公式はコチラ



いや、デハーンだけじゃないすね、もちろんカーラたん可愛いよカーラたん♪
なんかこの二人は、恋人というより姉弟のようですが。。。
はい、デイン・デハーン32歳とカーラ・デルビーニュ26歳、とはとても思えないラブリーキュートなカップルが主役の、キラキラ銀河SFビジュアル大作がコチラです。
いやー、素晴らしいオープニングでしたね！！！！！
デビッド・ボウイの「SPACE ODDITY」を、ここまで美事に使った映像作品はないのでは？
もうもう、グッとですね、宇宙に憧れる少年のハートをワシ掴みに…！！！
ありがたくもyoutubeにあったので、貼ってみましょう。

Valerian (2017): Incredible Opening Scene HD (Space Oddity - David bowie)


ふー、たまらん。
惜しむらくは何故、宇宙からの来訪者が全員四肢二足歩行なのか、だけど、ここは握手せなあかんからな。
途中、日本語のアナウンスがかかっているようなのがちょっと嬉しいですね。
乗組員は搭乗してください〜

さて、このあともこのハイクオリティで進みますよ、ビジュアルは。
ストーリーは、まあ…ひらたくいうと「クソ」なのでまあいでしょう。普通です、フツー。
いや、昨今の伏線を拾いまくったりそこそこ過去があったり苦悩したりするもろもろと比べるとフツーではないわね。ははは。
突っ込みどころはサクサクっとスルーですよスルー。

とにかくビジュアル、主役と主役とリアーナ（バブル）と様々な異星人ちゃんたちと様々な宇宙空間他すてきな造形美、いやーWETAほかみなさま、本当にお疲れさまです。
リュック・ベッソン、1億8000万ドル（200億円）以上使ったそうですが、もういっそ清々しいですね！



原　題 Valerian and the City of a Thousand Planets
製作年 2017年
製作国 フランス
配　給 キノフィルムズ
上映時間 137分
上映方式 2D／3D

字　幕　川又　勝利